おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「ニセコの豪州客減る」、そうなんだよなぁ~

2020年01月16日 | Weblog

ここ3日もの間、当ブログの更新をいたしませんでした。

数少ない読者の皆さまに失礼をしております。

あれやこれや、なんだかんだ、ここには到底書くことのできない出来事が次々起きて、クラクラする毎日を過ごしておりました。

きょうから平常運転したいところですが、ハニーさんは入院中。

ですから、また、突然お休みする可能性もある。

そこんとこ、ご了解くださいな。

今朝は、

札幌で結構な雪が降ったそうですが、ご当地ではサラッと数センチ。

写真は我が家の裏山ですが、いつもの冬だと、笹など深い雪に覆われて見えませんけど、ご覧のありさまだ。

そんなことで、雪不足のニセコにはたして魅力はあるのか?

除雪しないで済むおぢは楽チンだけどね!!

そんなこんな、きのうの北海道新聞は一面トップで「ニセコのオーストラリア人客減る」と伝えておりました。

豪州まで行って取材してるからそこは偉いけど、ご当地では皆さんよく知っておるところ。

ホテルやコンドミニアムが林立し始めたころから、ニセコは宿泊や食事などが高騰、安くて、時差のないのがご当地の魅力でしたが、オーストラリア人には敬遠され始めました。

先行する彼らの動向は、これからのニセコを考えると、ゾーッとします。

2018年2月17日の当ブログ「赤倉温泉スキー場」にかつてのニセコを見た、と書いた。

テレ東「タケシのニッポンのミカタ」で、新潟県妙高市の「赤倉温泉スキー場」を取り上げておったのです。

小さな田舎町のスキー場に、オーストラリア人を中心に大勢の外国人スキーヤー・スノーボーダーが訪れておる。

古びたいわゆる大衆食堂では、外国人が上手にお好み焼きを食べ、ビールを飲んで楽しく過ごしておった。

どこかで見た光景だと思ったら、15年前ほど前のご当地ニセコの風景でしたわ。

外国人が求めているのは、こういうニッポンのスキー場ではないのか?

いまんとこは、雪不足にもかかわらず、アジアを中心に人は来ているようですけど…

「実需の欧米人」は、雪不足ですから、敬遠しておって、ホテルには空もあるとか。

新規オープンした本格的高級ホテル「パークハイアットニセコ」は、初物ですから予約で満杯とか。

ホテル内に11もあるというレストランやバーも賑わっておるそうな。

前出の赤倉温泉スキー場では、老夫婦なんかが営む安くておいしい居酒屋や、二段ベッドの民宿でワイワイしておるオーストラリア人がとっても楽しそうだった。

世界的なカネ余りを背景に、豪華ホテルに豪華コンドホテルが林立するニセコ界隈、おぢも魅力が薄れているような気がするけど、どうだろか???

 

 

 


サンマは目黒、タイヤはミシュラン!?

2020年01月12日 | Weblog

午前5時50分す!!

気温はマイナス6度、きょうも雪は降っておりませぬ。

世間は3連休の中日で日曜日。

そんなこんなでご当地周辺の交通量も多い。

おまけに雪がないもんだから、道路はツルッツル。

小雪に加えて気温が零度前後と高いことも滑る要因の一つ。

そんなことで、入院中のハニーさんのお見舞いなど、クルマで長距離を走る機会が多いおぢは危機感を感じておった。

考えたら今のスタッドレスはすでに4シーズンも使っておった。

しかも新車をリースして丸4年、すでに走行距離は7万キロを超えておる。

冬の間は夏より走行距離が短いとしても、今のスタッドレスは3万キロは使ったことにでもなるのか?

ようするに、走行中の愛車、ツルンツルンと道路で滑ってる気がするわけ。

夏タイヤの方は、とっくに「元タイヤ状態」っていうか、凸凹なしでツルリンコしておるレース仕様に近いことに…

そこで去年、「古いスタッドレス」を、ネット上にある「地元の掲示板・ジモティー」で4本1万円でご購入。

夏にこれを履くという、そもそも「ケチ臭い男」がおぢなのだ。

ではありますが今は緊急時。

ハニーさんが病気入院中で、ほかにあれこれ想定外のことが起きてる真っ最中に、おぢが交通事故でも起こそうもんなら、なにもかもアジャパー。

ってことで、おとといのこと、お見舞いの帰り道、カー用品のチェーン店「オートバックス小樽店」で急遽、スタッドレスタイヤを新品に交換することにした。

店内に入って第一声は「フォレスター用で、とにかく一番安いスタッドレスください!!」

でもって、店員さんは「ipad」の画面見ながらしばし、あれこれ思案投げ首。

出てきた結論が「ミシュランってのがあるんですけど…」

「はぁ???」とおぢは思ったね。

ここで耳にするはずのタイヤメーカーと言えば、聞いたこともない「激安アジアンタイヤ」だ。

「ナンカン」とか「ハンコック」とかいう、韓国風の名称のお品なのだ。

なのに、出てきたのが「あのミシュラン!」だからねぇ、、、

第一、ミシュランといえば、タイヤメーカーなんてことも忘れる「飲食店の星いくつ?」ってイメージですわ。

ご存知のように、ニッポン国中の飲食店がこぞってガイド本に掲載してほしい「飲食店の誉」がミシュランだ。

「星が三つ」とか「二つ」とか、あれこれ楽しく拝見した過日放送のTBSテレビ、日曜劇場「グランメゾン東京」を思い出す。

不機嫌そうなキムタクにはどうなんだろ? とか思いつつ、脇役がいいので最後まで見てしまった…

鈴木京香さんとか、顔がすっかりお母さん似(緋牡丹博徒のお竜こと、藤純子さま)のご子息の尾上菊之助さんとか。

沢村一樹さんとか、ゾクッとする国際派の美形、冨永愛さん、そして「1回お願いしたい」中村アンさんがご出演し、楽しく拝見したのでした。

でもって、話は戻りますけど、そのミシュランが「とにかく安いやつ?」なもんだから、おぢのアタマの中は疑問符が100個ぐらいぐるぐるしておった。

そしたら、店員さん「いま在庫セールでミシュランは4割引き」というではないの!!

そう、ミシュラン様のタイヤは、とにもかくにも高級で、なんといっても長持ちなのだ。

そのタイヤの最高峰に鎮座するミシュラン様が4割引きってことで、ソッコーご購入を決めた。

タイヤ4本に交換とバランスなどなど、あれやこれや含めて計12万円だ。

ようは正規のミシュラン様なら4本で20万円也のところ、これが12万円ってこと。

たいした嬉しい気分ですが、ことはいきなりの12万円なのだ。

そこで、財布からサッとクレジットカードを取り出して、一言呟いた。

「5回でお願い」

小声で悲しく宣言したおぢなのだ。

中村アンさんは1回でもいいけど、ミシュランタイヤは5回でどうなのよ?

…って何言ってんだか、さっぱりわかんないかなり疲労感たっぷりのおぢなのでした。

昨夜は自宅で爆睡したけどね。

そんなこんな、サンマは目黒、タイヤはミシュランなのだ。

スマンね!!


「血糖値を下げてお菓子を食べたい」おばちゃん、病院内でウオーキングに精出す

2020年01月11日 | Weblog

午前5時半を回りました。

気温はマイナス7度で、雪は今日も降っておりません。

きのうは人生で何べんもないであろう、おぢにとっては驚愕の一日でした。

申し訳ないけど、詳細はとても書けません。

そんなこんなですが、

きのう午後には、ハニーさんが入院する札幌の病院へ。

あれこれ話していたら、おばちゃんが病棟内をせっせとウォ―キングしておる。

太めではありますが、歩幅を取って、姿勢を正して、しっかり歩くのです。

この病棟は1周約60メートルあるそうで、見てたらここを10周していたから約600メートル歩いたわけ。

このおばちゃん、ハニーさんの向かいのベットいるガン患者だ。

過日、ハニーさんの見舞いに訪れた際、このおばちゃんがこんなこと話しているのを聞いた。

「運動なんてかったるいし~ 先生はタバコ止めれっていうけどぉ~ 止めないの!!」とか。

そのおばちゃんが、しっかりウォ―キングをしておるのだから驚いた。

その理由をハニーさんに聞いた。

理由はこうだ。

なんでも、血糖値が高くて、先生からお菓子を食べるのを禁止されたとのこと。

そこでやむなくウォ―キングを始めたら、血糖値が急降下。

ウォ―キングするだけで「お菓子が食べられる数値」になるそうな。

こんなことで、せっせとウォ―キングに勤しむことになったわけ。

いわば病院側による「鼻先にニンジンぶら下げ作戦」が大成功。

結果がすぐ出るウォーキング等々運動、血糖値が高い皆さんにも、チョーお勧めですぞ!!


病気の克服、やっぱ「気合だ!」

2020年01月10日 | Weblog

午前7時になります。

気温はマイナス5度と温かく、今日も雪は降っていないのだ。

ご当地に移住して以来、こんな暖冬、小雪は記憶にありません。

いわゆる地球温暖化でしょうか?

札幌で1月に最深積雪が一桁となるのは36年ぶりだそうな。

だけど、過去の場合は2月にドカ雪が来て、しっかり帳尻があったそうだけど、この冬はどうだ?

いまんとこ、2月に大雪の気配はないそうですが、日本気象協会の方によると「一気に記録的な大雪に見舞われる恐れもある」そうだ。

記録的な小雪の冬になるかどうか、そこはまだわかんないらしい。

道産子は、こと雪に関してはこれまで最後に「帳尻が合う」と思ってきましたけど、今年はいささか不透明だ。

このまま記録的な小雪の年になるやもしれませぬ。

話は変わりますが、

入院中のハニーさんです。

きのうは昼食の「ラーメンが3割しか食べられなかった」というので心配にもなった。

なんでも味覚の感覚がないのだという。

前回も「旨み」がわからない期間が数日あったというから、抗がん剤の副作用なのでしょう。

その後、元に戻ったので、今日明日で復活してほしいけど…

そんなこんなのきのうは、リハビリの先生がお休みだったそうで、病棟内のウオーキングとスクワットをしたそうだ。

寛解に向けて一所懸命に努力する姿勢が頼もしくもあり、嬉しくもなる。

これがベットで「どよ~ん」としてようもんなら、ホントに治るんだろか? と少々不安にもなる。

病気を克服するには、後ろ向きではいけません。

おぢも十数年ぶりの一人暮らしがそこそこしんどい。

都会は単身者に優しい環境ですけど、田舎はそうもイカキンだしね。

仕事や家事に追われ、しんどくてため息の一つも出そうになる。

ですが、そんなときはアニマル浜口さんを思い出し「気合だ! 気合だ!」と心の中で叫ぶようにしております。

さすがに64連発はありませんけど…

そんなことだけで、元気が出てくるから人間ってば、不思議なものなのだ。

死に物狂いのトレーニングを重ねる五輪選手だって、勝ち負けの最後のところは「気持ちの問題」だろうと推察できる。

おぢみたいな凡人だって似たりゴンベなのだろう。

ってことで、気合十分、しかも気持ちが前向きのハニーさんですから、この困難はしっかり乗り越える気がしてくる。

そんなこんな、きょうは英会話のCDとプレーヤーを届けることにしております。

お気楽なJRで行きたいのですが、諸般の事情でマイカーだ。

少々しんどいけど「気合いだ!」と呟きながら、乗り切ることにいたします!!


吐き気は2日で治まって嬉しいで~す!

2020年01月09日 | Weblog

きのうは当ブログの更新をいたしませんで、失礼いたしました。

我が家では食事は朝がメイン、ほかに洗濯や仕事にも取り掛かるわけで、たいした忙しい。

なのできのうは疲れてしまって更新ができませんでした。

ってことで、「生活パターン」を見直すこと。

洗濯は、忙しい朝は止めて、夜することに。

都会のマンション住まいではないわけですから、いつ洗濯しようと誰にも迷惑がかかんないのだと気が付いた。

手洗いもしていた食器洗いは「完全に食洗機」に任せることに。

これで、少しばかり気が楽になった。

そんなこんなのきのうは年明け初のズンバで体を動かした。

汗かいて午後9時過ぎに帰宅、シャワーを浴びて、洗濯をして、ビール1缶と焼酎のお湯割り1杯で沈没。

しっかり7時間の爆睡なのでした。

今朝は心も体調も、スカッと写真のお天気のように晴れ模様でござる。

この時期に晴れる日があるって、変な冬でもありますけどね!!

ところで、

第2クールの治療で入院中のハニーさんですが、おととい例の「CHOP療法」だった。

また吐き気に襲われた。

ですが、今回は病院側の対策もあって2日で吐き気はほぼ治まった。

さっきのメールで「まだ少し残っている」そうですけど…

きのう夕方には「うどんが食べたい」とかで院内のコンビニで「赤いきつね」を購入し、夕食で食べたそうだ。

電話では「英会話のCDを持ってきてほしいの。安いプレーヤーも買ってきて」ってことで、時間があるもんだから英会話の勉強をするという。

本を買い込んで読書もしてたけど、昔買った英語のCDで勉強しようというのですから前向きでよろしいのだ。

そんなきのう旧友Sからファクスが送られてきた。

北海道新聞の朝刊生活面に「悪性リンパ腫と向き合う」という記事があったためだ。

ありがたい。

フリーアナの笠井さんの話と、再々発を乗り越えてマラソンしている人の話だ。

「悪性リンパ腫」となかなか恐ろしげな病名ですけど、今どきは治る病気でもあるってことだ。

それと、この病気の原因についても書かれておって、ここが興味深かった。

なんでも「原因は不明の病」としながら「胃がんの原因のピロリ菌、慢性甲状腺炎(橋本病)、かつて母子感染したウィルスがリスク要因」だそうな。

ハニーさんの場合、ピロリ菌はもう何年も前に駆除した。

あとは「慢性甲状腺炎(橋本病)、かつて母子感染したウィルス」なんだろか?

いずれにせよ、原因不明の病ですからどもこもならん。

若くて、体力のある、水泳の池江璃花子選手が血液のガン白血病ですから、一体全体何が原因でガンになるもんだか、わけがわかりません。

2人に1人以上がガンに罹患する時代ゆえ、早期発見して治療する以外にないのだと思う。

やっぱ、いまんとこは、「運、不運」としか言いようがないのかもしれませぬ。

医療の一段の進歩に期待したいニセコのおぢなのでした。

 

 


<秋3、中1、岩1、船1、下1、宮1>と記されていたBy読売新聞

2020年01月07日 | Weblog

午前5時を回りました。

気温はマイナス4度と寒くありません。

雪も降っておりませんので、除雪もしなしなくていいので、助かりマンモスなのだ。

ところで、

気になるハニーさんですが、きのう午前10時半ごろから「リツキサン」の点滴が始まり、午後3時には終了したそうだ。

リツキサンは商品名で、ホントは「リツキマシブ」というそうだ。

「リンパ球とB細胞性リンパ腫細胞を破壊する薬」だというけど、シロウトにはよくわかりません。

いずれにせよ、この薬はハニーさんにとっては、少々眠くなるだけでしたから、心配もしなかった。

ハニーさんの病名が判明して以降、毎晩服用していた抗うつ剤「リーゼ」も昨夜は不要。

おぢも安心して寝ることができたのでした。

これが終わって、きょうはいよいよ吐き気を伴う「CHOP(チョップ)療法」だという。

メールでは「大丈夫! 一度経験しているので平常心で受け止めます」とか。

なんとも逞しい奥さんなのだ。

主治医は何も言いませんけど、おぢは「寛解」に向けて順調に治療が進んでおるような気がしている今日この頃なのでござる。

さて、

IRを巡る東京地検の動きです。

旧聞にはなりますが、今月3日、読売新聞電子版は【独自】、ようは特ダネとして以下のように伝えておる。

「IR参入に向けて多額の資金を用意したとされる中国企業側が、IR推進の議員連盟幹部や候補地を地盤とする議員側に幅広く政界工作を行っていた疑いが浮上した」

<秋3、中1、岩1、船1、下1、宮1>――。

「関係者によると、中国企業『500.com』側が作成したメモには、そう記されていた」そうだ。

「『500』社側は東京地検特捜部に対し、メモの数字は100万円単位を示し、秋元容疑者に300万円、中村裕之氏(自民、北海道4区)、岩屋毅氏(同、大分3区)、船橋利実氏(同、比例北海道)、下地幹郎氏(維新、比例九州)、宮崎政久氏(自民、同)の各衆院議員側に100万円ずつを提供したと説明したという」

…ってあるから、この情報は東京地検特捜部がリークしたらしい。

「500社側」が東京地検に誰にいくら渡したかをあっさりゲロったわけ。

で、維新の下地議員は会見で100万円を受け取ったことを認め、維新から離党するという。

ですが「領収書を発行せず、選挙運動費用収支報告書や政治資金収支報告書への記載が漏れたとしている」そうだから、「修正や返金」で済む話か?

ほかの皆さんは「全否定」しておるそうだけど、<秋3、中1、岩1、船1、下1、宮1>ですからどもこもならん。

あまりに分かりやすい。

いずれにせよ、ほかの議員の皆さんも遅かれ早かれ、とりあえずは離党することにでもなるんだろう。

でもって、今回のIR汚職、一体全体どうなるのか?

「安倍政権はIRを進める」と、さきほどのNHKニュースが伝えておった。

おぢもIRそのものは否定しないけど、こうなってはいかがなものか?

そこにはトランプさんの「強い意向」があるそうだ。

なんでも「米カジノ運営会社が日本参入を熱望していることは周知の事実」だそうな。

「2017年の日米首脳会談時、トランプ大統領が直接、安倍首相に対し、自身の大口献金者であるシェルドン・アデルソン会長が経営するラスベガス・サンズに日本参入の免許を与えるよう迫った」と、米の調査情報サイト「プロパブリカ」は報じたそうだ。

ビジネスジャーナルが伝えておる。

「ラスベガス・サンズ」この名前、よく覚えておきましょう!!

いずれにせよ、ケチのついたIRをこのまま進めるというのが安倍政権だ。

汚職事件を前にIRを「中央突破」すると強気だ。

イラン情勢も緊迫しておるというのに、自衛隊派遣も進めるという。

そんなんでいいのか???

…と思う、暖冬、小雪のニセコ、山暮らしのおぢなのでした。


「アメリカに対する攻撃が迫っていた証拠は『かみそりの刃ほど薄い』」by NYタイムズ記者

2020年01月06日 | Weblog

世間ではきょうから仕事始めらしい。

写真は、朝食後の午前8時半過ぎに、我が家にやってきたアカゲラだ。

我が家をちょっと突いただけで、すぐにいなくなった。

危うく穴開けられるところでした。

そんなこんな午前6時の気温はマイナス6度。

昨夜から今朝にかけて10センチほどの雪が積もっております。

風はない。

雪の少ない冬ですが、ひとりだと、除雪するのも何だかしんどい気がします。

そう、ハニーさんはきのうから「第2クール」ってことで再入院したのです。

前回「CHOP療法」では初めの3日間、ずーっと吐き気に襲われたので、そこは覚悟しておぢも同行いたしました。

そしたら、「あすからリツキサンですよ」と、ちょいとばかりグラマーで若くて美人の女医さんが申しました。

付け加えて、インフルエンザなど感染症の危険もあるというので、「リハビリ室での運動は止めた方がいい」とか。

なので、午後からは病棟内を大股でウオーキングしたそうだ。

話は戻って、そのリツキサンですが、ハニーさんは少々眠くなるだけで済む。

吐き気を伴う「CHOP療法」と思ってましたから、少々肩すかし。

苦しい「CHOP療法」はリツキサンのあとだそうな。

こうした治療の段取りは、前回の退院前に説明しておいていただけると、「心の準備」『覚悟」ができたのに…

肝の据わったハニーさんは関係ないかしらんけど、治療を受けるわけでもないおぢの方が、基本、覚悟が足りないようだ。

そんなことで、男の方がそもそもが女々しくて情けないらしい。

女性の方が圧倒的に肝が据わっておるのに、「女々しい」と、女を重ねる漢字で書くのもどうだろか???

「男々しい」と書いて「めめしい」と読ませる方が、今どきのニッポンらしい気もしますけど、、、

さて、

最近すっかりお気に入りのイギリスBBC放送の日本版です。

これによると、新年早々、イランの要人を暗殺したアメリカのトランプさんは自身のツイッターに「米軍はイラン国内の52の施設を標的にした」と書いたそうな。

52って、そりゃもうかなり具体的な数字だから「アメリカって怖い国だよなぁ~」とおぢなんか思ったわけ。

よく読むと、これは「1979年から81年にかけてイランの首都テヘランで米大使館人質事件で人質になったアメリカ人52人」のことだそうな。

トランプさん、ケンカの仕方として、ちょっと感情的ではないのかね?

軍事施設や政府施設など、これらを合わせた具体的な数字が52ならイランもビビるだろうけど、かつての人質の数ってねぇ、、、

さっぱり賢い感じがない。

そしてBBCは、米紙ニューヨーク・タイムズの記者がツイッターにこう書いたと伝えている。

「アメリカの標的に対する攻撃が急迫していたと示唆する証拠は『かみそりの刃ほど薄い』ということだ」

ようはアメリカを攻撃する証拠など、ほとんどなかったということだ。

これは「2人の匿名米政府関係者を含む消息筋の話」だとしておるから信ぴょう性も高い。

ろくに証拠もなしにドローンで空爆して暗殺ですか、、、

今回のアメリカによる暗殺で、ロンドンやニューヨーク市場では原油価格が4%急上昇したそうな。

石油メジャーってば、トランプさんの支持者だった!?

ふ~ん!! って気もしちゃう国家による暗殺劇なのだ!!

世間では「第3次世界大戦」を危惧する声もあるそうな。

今日は大発会、ニッポンの株価も暴落するのでしょう。

なにしてくれてんだいトランプさん、おぢはクラクラしますですハイ!!


イランの英雄を抹殺して「戦争の危機」、大丈夫か中東派遣の自衛隊…

2020年01月05日 | Weblog

寒くて目が覚めました。

午前5時の気温はなんとマイナス15度だ。

ストーブにいくら薪を放り込んでも、なかなか温かくならないわけなのだ。

雪も深々と降ってます。

厳冬期を迎えた豪雪ニセコの朝でござる。

さて、

「イランは厳しい復讐 誓う」とイギリスBBCの日本版が伝えておる。

トランプさんは「戦争を止めるため」に、国民的英雄とされるイランの司令官を空爆で殺害したそうだ。

イランからしてみれば、大掛かりなテロに過ぎないわけで、しかも殺されたのは国民的英雄ですから、怒って当たり前。

完全に戦争の危機だ。

これが目前なわけですから、トランプさん、どもこもならん。

BBCの解説によると「報復が予想される。攻撃と反撃の連鎖で、両国は直接対決に近づく可能性がある」そうだ。

「オバマ前政権でホワイトハウスの中東・ペルシャ湾政策を調整していたフィリップ・ゴードンは、『宣戦布告のようなもの』だ」としておるそうだ。

いやはや…

その際ターゲットは「イラクに駐留する米兵5000人は言うまでもなく、分かりやすい標的になり得る」とか。

そしてBBCは「この殺害はトランプ大統領にとって最も賢明な措置だったのだろうか」とも言っておる。

BBC、ようは「トランプさん、バカでないの?」って申しておる。

心配なのはニッポン政府が国会決議も経ないまま、「中東に護衛艦と哨戒機を派遣する」と閣議決定していることだ。

戦争目前の中東に護衛艦と哨戒機派遣して、自衛隊はアメリカとイランの戦争に巻き込まれかねないわけで、こりゃ相当ヤバい。

ニッポン政府は残念ながらアメリカのワンコ。

愚行によって戦争突入寸前となったご主人様に唯々諾々と従うワンコですから中東派遣の自衛隊、大丈夫か?

NHKニュースによると、さっそくアメリカ大使館や米軍基地の近くにロケット弾が撃ち込まれたという。

ここは相当心配ですワン!!

 


忖度しない「東京地検特捜部長」や「前総務省自治税務局長」もいる!!

2020年01月04日 | Weblog

寝坊いたしました。

目が覚めたら午前7時45分を回っておりました。

そこからデッキの除雪をして、ただいま8時20分になります。

気温はマイナス8度で、積雪は10センチは超えたでしょう。

いよいよ豪雪地帯の本領発揮です。

ですが、下の写真は去年1月4日に同じ室内から薪小屋方向を撮影したもの。

ずいぶん雪が少ないことがわかります。

なんだかんだ小雪の冬ってことで、楽チンでござる。

ところで、

一時帰宅中のハニーさんですが、食欲もあり、体もしっかり動かしており、大病を患っておるはずですが元気なのです。

きれいに剃り落し、涼しげな頭ですから、そこで病人と分かる感じか?

まもなく再入院して、第2クールの治療です。

前回より苦しくない治療になることを願うばかりです。

さて、

IRを巡って、ご当地からほど近い留寿都村が大注目され、現職国会議員の秋元司容疑者が逮捕された。

ほかに、中国企業は自民党議員4人と維新1人にカネを渡したとされる。

新聞報道によると、その中の一人がご当地選出の自民党、中村裕之衆院議員だそうな。

報道によると、すでに東京地検の聴取を受けているとか。

なんでも、東京地検特捜部の森本宏部長という方は「政官界の汚職をただすのが特捜部の使命だ」と公言している方だとか。

そんたくばかりの小役人とは一線を画するらしいので、今回はしっかりやってくれるのではないかとおぢの期待も高い。

ほかにも、新年特大号の週刊文春が伝えておる気骨ある官僚がいる。

「菅長官、ふるさと納税はやっぱり間違いです」と言って、左遷された平嶋彰英、前総務省自治税務局長だ。

菅官房長官が「控除の上限を二倍にしろ」とか言い出した。

なにせ菅さんはふるさと納税の生みの親を自称しておるから力も入るらしい。

とはいえ、「納税とは名ばかり」で、制度そのものに問題があるとする意見も多いわけで、「欠陥税制」との声もある。

そんなこんなで、ホントのことを申して左遷されたのが平嶋彰英さんだという。

官僚として矜持を胸に過ちを正そうとして、結果、左遷なのだ。

安倍内閣のおごりを象徴するような出来事です。

詳しくは週刊文春「総務省元局長が実名告発 菅長官、ふるさと納税はやっぱり間違いです」をお読みくださいな。

官邸による「恐怖人事」の実態がよくわかることになっとりますです、ハイ!!

 


いきなり「剃髪」のビックリ仰天

2020年01月03日 | Weblog

午前5時半になるところです。

気温はマイナス6度で雪は降っておりません。

写真はきのう朝、デッキを除雪する我が家の「デッキ専用小型除雪機」だ。

ガソリンが漏れるので、昨年タンクとその周辺を交換した30年もののホンダの逸品です。

この冬一番の積雪でしたけどこれが大活躍。

もっとも今シーズンは小雪、豪雪ニセコはこんなもんではございません。

これで作業時間15分ほどでデッキはきれいになった。

こと冬に関しては、余計なデッキではありますが、夏はこの広さがバーベキューなんかにとっても嬉しいのだ。

そんなことでデッキの存在は、痛し痒しだ。

そんな昨夜は、

硬い薪を2本ストーブに放り込んで寝たら、朝まで火の気が残っておりました。

ストーブは朝まで冷えることなく、ホヤッと温かかった。

そこに薪を足したらソッコー燃え出した。

室温も18度あって、そう下がっておりません。

薪ストーブは、薪割りして、薪小屋に積んで、家に取り込んで、床下から室内に運び込むわけですから、手間暇がかかる。

とはいえ、温かみのある薪ストーブは止められません。

薪ストーブを使うための体力と、除雪の際の体力、気力が無くなったとき、「山暮らしからオサラバ」するときだと思う。

上の写真は、我が家のごちそう「芳々亭」の「博多もつ鍋」みそ味だ。

昨年、札幌のデパートで催事が開かれた際に、旧友Sに買っていただいた。

いつも夕食では鍋だけをいただいて、翌日の昼には、一緒のパックに入っている「ちゃんぽん麺」をこの鍋に入れていただく。

夕食と昼食、1回で2度おいしいシステムは、我が家のすき焼きとご一緒ですワン。

そんなこんなの昨夜、

食後にふたりしてテレビを見ておった。

ふと横を見ると、ハニーさんが髪の毛をむしり取っているように見えて驚いた。

髪が抜け落ちて、これが首から背中に入って、「チクチクするので抜いてるの」ってことだった。

痛くもかゆくもないまま、頭髪がするする抜けるそうだ。

それがどんどん増えて、テレビを見ている間に頭髪が9割方無くなっておった。

「剃る!!」と決めていたらしいハニーさんは、そそくさと床に新聞紙を敷いて、その上に丸椅子を置いた。

さらに新聞紙1枚を大きく開き、真ん中にカッターで十字に切れ目を入れた。

そこに首を通し、隙間をおぢがガムテープで固定。

「残った髪を剃りやすいように短く切って」という。

おぢの知らぬ間に「剃髪」する算段がハニーさんの頭の中で出来上がっておった。

そこで、おぢは残った髪をハサミでジョキジョキ切りました。

そもそもベリーショートのヘアスタイルですから短いわけですけどね。

剃りやすい長さに切り揃えたところでハニーさんはお風呂場へ。

湯船につかった後、おぢの髭剃りとカミソリで剃髪に取り掛かったようだ。

おぢの髭剃りの刃は、感染症になっては困るので新品に取り換えた。

そして風呂上り、剃り残したところがあったので、またまた丸椅子に座ってもらい、残った髪の毛をおぢがきれいに剃り落とした。

こんな機会はないので、「あしたの朝、写真に撮っておこうね」ということになった。

おぢの希望で当ブログにはこの写真は掲載はしませんけど、「本人はいいよ」と言ってます。

そんなこんな、まことに潔い「男前」のハニーさんなのでした。

そして、病院でボランティアの方からすでに購入済みの帽子をかぶって、ヨガして就寝したのでした。

まもなく午前7時ですが、まだ起きてきません。

そう、寝床で朝もヨガっているのだ。

そういえば、元旦に札幌の「Tさん弟」から久々に電話がかかってきた。

いまとなっては一昨年のこと、奥さんを亡くしておったのですが、本人の意向で親戚にも知らせないという徹底ぶりだったこと。

おぢが知ったのも去年、風の便りだった。

膀胱がんだったそうですが、その前の年から「腰に鈍痛」があったこと。

その後「血尿」が1度出たものの、それっきりだったためにそのまま放置。

しばらくしてから血尿が止らず、病院に行った際は「末期」だったという話を聞いた。

ああすれば、こうしておいたら、という「れば・たら」の話ですが、早めに検査すれば、助かる命だったことが推察される。

読者の中にも、ちょっとした血尿、タール状の便、腰の鈍痛、「痛くないできもの」など、ふとした「兆候」がありましたら、迷わず、躊躇せず、病院で検査することをお勧めいたします。

いまどき、早期なら十分に「治る病」となったガンですから、迷わずソッコー病院だ。

正月早々なんですが、家族を悲しませないためにも、読者の皆さんも、そこんとこヨロピクです!!


「寛解」は近いのか遠いのか?

2020年01月02日 | Weblog

まもなく午前6時になります。

気温はマイナス7度、積雪はというと「豪雪地帯」の名にふさわしい降りっぷり。

きのうは大荒れの天気だったもんだから、デッキの除雪をしなかった。

おかげさんで、写真のような有り様だ。

除雪機が「ラクダ」にでもなったかのよう。

この雪なら、楽しく深雪が楽しめそうだ。

とはいえ、まだ真っ暗で、街灯のあたりを見ると、雪が横向きで降ってますから、風も強いようだ。

リフトは動くんだろか?

狭いスキー場に、世界中から大勢が集まってますから、かつてのように気持ちよく「深雪を楽しむ」環境かどうか、大いに疑問なところでもある。

スキーにも行きたいけど、仕事もせにゃいかんし、除雪もある。

ハニーさんのことも気になるわけで、人生ままなりません。

そんなこんな、気になるハニーさんの病状ですが、

少々だるさがあるけど、体重の減少もなく、痛いところも、痒いところもない。

大量の脱毛は続いているようですが、そもそも量が多かったのでたいした目立たない。

室内のあちこちをしつこく除菌してますし、外出も最低限にとどめておりますので、運よく感染症にも罹患しておりません。

マスクも二人して毎朝交換だ。

おかげさんで、いまんとこ順調な回復ぶりのような気もしてくる。

本人は次の「2クール目で寛解するような気がするの」と、チョー楽観的な様子だ。

そんなことですから、おぢも気分が落ち込まずに助かっております。

なにせ、就寝前は必ずゆっくり風呂に浸かって、しっかり免疫力を上げる。

そのあとは、約1時間ふたりで「ヨガっちゃう」のだ。

何回も書いてますけど、ヨガする前に抗うつ剤を1粒服用してますから、これが効いてきてだんだん眠くもなる。

ヨガったあとはソッコー布団に入って、そのまま朝までしっかり6~7時間爆睡なのだ。

ふたりともけっこう肩こりするのですが、おかげでこれもずいぶん楽チンになった。

これまでは週に1~2回、温泉に浸かってはおりました、毎日ってわけではない。

こうなると入浴はできるだけ毎日するのがいいような気もしてくる。

ハニーさんが寛解して温泉に行けるようになれば、自宅の風呂と温泉をうまく調整しながら、毎日入浴に徹することにいたします。

まもなく再入院するハニーさんですが、これまでは痛くも痒くもない様子ですから、このまま順調に回復するような気にもなってきた。

手稲渓仁会病院での抗がん剤治療、ハニーさんにピタッと合っておるのでしょう。

いい病院を選択したのだと思います。

看護師さんも若くて美人揃いなのだ。

おぢ的にはそこのポイントはかなり高い。

スマンね!!

 

 


ゴーンさんトンズラで、舐められたニッポンの司法

2020年01月01日 | Weblog

あけましておめでとうございます。

2020年、新年です。

時刻はまもなく午前9時。

気温はマイナス9度で、荒れ模様のお天気です。

積雪も10センチは軽く超えております。

一方、札幌では観測史上初「大みそかに積雪ゼロ」を記録したとか。

ご当地は、小雪とはいえ、そこそこの雪でスキー場関係者、安堵しておると思いますけど、今日は嵐だ。

そんなこんなの猛吹雪の中、昨夜は真狩村にあるハニーさんの実家で年越しをいたしました。

といっても午後5時半から6時半ごろまでの短い訪問と年越しの食事だけでした。

感染症をなんとしても防がねばなりませんから、人と会うなどリスクはことごとく避けたいところ。

ですが、年越しはそうもいかず、わずかな時間でしたが、ハニーさん家族とのひと時を優先したのでした。

また、毎年オーストラリアからやってくるバーバラさんとデニスさんも、日本の友人から聞いたらしく、ハニーさんを心配する内容がメールも届きました。

短い返事を書いたわけですが、朝一でこれに1時間半もかかってました。

今どきはネット上で単語が調べられるからいいようなもんですが、翻訳ソフトなんか使おうもんならメチャクチャ英語になりますから、単語を調べつつってことで、時間がかかったのでした。

医学用語なんかさっぱりだしね。

そのしわ寄せは当ブログの更新に大きくかかわったわけで、読者の皆さんには正月早々申し訳ないことになっとります。

ま、テキトーを旨とするおぢが書くブログですからそんなもんですけどね。

さて、

元日産自動車のカルロス・ゴーンさんが国外にトンズラいたしました。

保釈中の人物が海外に逃亡するなど前代未聞の出来事だ。

ニッポンの司法史上、歴史に残る大事件が2019年末に起きたと申してよいでしょう。

検察も裁判所も正月気分が吹っ飛ぶ歴史上の大事件に頭を抱えておるに違いない。

なんでも、ゴーンさんは生まれ故郷のレバノンに、パスポートもないまま、行っちゃった。

しかも地方空港から楽器のケースに入ってプライベートジェットで脱出したという。

そのいきさつも毎日新聞によれば「クリスマスディナーのための音楽隊を装った一団がゴーン前会長の東京都内の自宅に入り、楽器の保管ケースにゴーン前会長を隠し、地方空港から出国したという」

アクション映画並みの仰天プランだ。

もっとも、我がニッポン国にとっては司法を揺るがす大事件ですけど、世界の見方は違うらしい。

ニッポンのいわゆる「人質司法」(長時間の身柄拘束などの問題)への批判もあって、ゴーンさんにひいき目の報道が多いそうだ。

生まれ故郷のレバノンにとってゴーンさんは英雄ですから「英雄のご帰還」ってことにもなる。

しかもレバノンとニッポンには犯人引き渡し条約もないそうですから、ゴーンさん安堵しておることでしょう。

ってことで、裁判とかどうなるの?

ニッサンで起きたとされる事件の真相解明もこれでアジャパーか?

ゴーンさんがニッポンにいれば、ほぼほぼ有罪で監獄行きでしたからねぇ、、、

ニッポンの司法制度の根幹を揺るがす事件ですから、これをきっかけにニッポンの司法が世界標準に近づくことになるやもしれませぬ。

ニッポンは、いまだに自白偏重で、取り調べの様子を録画する「可視化」もたいして進んでいないからだ。

ニッポンの司法が世界の常識に一歩近づくきっかけになるといいのですが、さてどうだろか???