ここ3日もの間、当ブログの更新をいたしませんでした。
数少ない読者の皆さまに失礼をしております。
あれやこれや、なんだかんだ、ここには到底書くことのできない出来事が次々起きて、クラクラする毎日を過ごしておりました。
きょうから平常運転したいところですが、ハニーさんは入院中。
ですから、また、突然お休みする可能性もある。
そこんとこ、ご了解くださいな。
今朝は、
札幌で結構な雪が降ったそうですが、ご当地ではサラッと数センチ。
写真は我が家の裏山ですが、いつもの冬だと、笹など深い雪に覆われて見えませんけど、ご覧のありさまだ。
そんなことで、雪不足のニセコにはたして魅力はあるのか?
除雪しないで済むおぢは楽チンだけどね!!
そんなこんな、きのうの北海道新聞は一面トップで「ニセコのオーストラリア人客減る」と伝えておりました。
豪州まで行って取材してるからそこは偉いけど、ご当地では皆さんよく知っておるところ。
ホテルやコンドミニアムが林立し始めたころから、ニセコは宿泊や食事などが高騰、安くて、時差のないのがご当地の魅力でしたが、オーストラリア人には敬遠され始めました。
先行する彼らの動向は、これからのニセコを考えると、ゾーッとします。
2018年2月17日の当ブログ「赤倉温泉スキー場」にかつてのニセコを見た、と書いた。
テレ東「タケシのニッポンのミカタ」で、新潟県妙高市の「赤倉温泉スキー場」を取り上げておったのです。
小さな田舎町のスキー場に、オーストラリア人を中心に大勢の外国人スキーヤー・スノーボーダーが訪れておる。
古びたいわゆる大衆食堂では、外国人が上手にお好み焼きを食べ、ビールを飲んで楽しく過ごしておった。
どこかで見た光景だと思ったら、15年前ほど前のご当地ニセコの風景でしたわ。
外国人が求めているのは、こういうニッポンのスキー場ではないのか?
いまんとこは、雪不足にもかかわらず、アジアを中心に人は来ているようですけど…
「実需の欧米人」は、雪不足ですから、敬遠しておって、ホテルには空もあるとか。
新規オープンした本格的高級ホテル「パークハイアットニセコ」は、初物ですから予約で満杯とか。
ホテル内に11もあるというレストランやバーも賑わっておるそうな。
前出の赤倉温泉スキー場では、老夫婦なんかが営む安くておいしい居酒屋や、二段ベッドの民宿でワイワイしておるオーストラリア人がとっても楽しそうだった。
世界的なカネ余りを背景に、豪華ホテルに豪華コンドホテルが林立するニセコ界隈、おぢも魅力が薄れているような気がするけど、どうだろか???