すっかり寝坊してまもなく午前7時。
気温は、厳冬2月というのに、な、な、なんと零度だ。
きょう日中はプラス8度にもなるそうな。
写真のように我が家の物置小屋も薪小屋も屋根雪がきれいに落ちた。
物置はこの冬1度背割りをして、雪とともにハニーさんが屋根から落ちそうになったのが1回。
薪小屋はまだ1度も雪下しをしていないチョー暖冬です。
そんなきのうは、
4月の陽気の中、札幌へ。
その札幌はというと、2月中旬としては55年ぶりにプラス10度を超えたそうな。
行った目的はというと、おぢの前立腺がんの今後の治療について担当医と相談するため。
これまで3か月に1度というホルモン療法を2度行った。
基準値が0~4というPSA検査は、ホルモン療法直前の去年8月に8.192まで上昇。
これが投与1か月後に基準値内の3.882に収まり、さらに去年11月、2度目投与の直前には1.630に。
そして先月は1.549になった。
結論から言うと「がんはしっかり抑えられている」ってこと。
ただし、担当医は前立腺の摘出手術か玉(睾丸)の摘出手術を勧めた。
現在のホルモン療法は「邪道」らしい。
ってことで、何一つ成果のない診療だった…
おぢ本人としては、杏林大学が治験を進める「ウィルス療法」で完治を目指したいのだけど、担当医には「そんなものは知りません」と一蹴された。
治療なんぞ「いつになるかわからん」とのニュアンスを担当医は申しておりました。
素直に医者のいうことに従わないのは、国立がんセンターのHPに「限局の前立腺がんの5年生存率は100%」とあったため。
死なないがんってわかって、こうなった。
今後は家庭医と相談して、別の病院を選択することも試案しております。
というのも、医者に「全てお任せします」といって手術後に亡くなった知人を複数知っておるためだ。
あれこれもがいて、自分らしい治療を探るニセコのおぢだった。
めんどくさい患者でスマンね!!