おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

その後の前立腺がん…

2024年02月14日 | Weblog

すっかり寝坊してまもなく午前7時。

気温は、厳冬2月というのに、な、な、なんと零度だ。

きょう日中はプラス8度にもなるそうな。

写真のように我が家の物置小屋も薪小屋も屋根雪がきれいに落ちた。

物置はこの冬1度背割りをして、雪とともにハニーさんが屋根から落ちそうになったのが1回。

薪小屋はまだ1度も雪下しをしていないチョー暖冬です。

そんなきのうは、

4月の陽気の中、札幌へ。

その札幌はというと、2月中旬としては55年ぶりにプラス10度を超えたそうな。

行った目的はというと、おぢの前立腺がんの今後の治療について担当医と相談するため。

これまで3か月に1度というホルモン療法を2度行った。

基準値が0~4というPSA検査は、ホルモン療法直前の去年8月に8.192まで上昇。

これが投与1か月後に基準値内の3.882に収まり、さらに去年11月、2度目投与の直前には1.630に。

そして先月は1.549になった。

結論から言うと「がんはしっかり抑えられている」ってこと。

ただし、担当医は前立腺の摘出手術か玉(睾丸)の摘出手術を勧めた。

現在のホルモン療法は「邪道」らしい。

ってことで、何一つ成果のない診療だった…

おぢ本人としては、杏林大学が治験を進める「ウィルス療法」で完治を目指したいのだけど、担当医には「そんなものは知りません」と一蹴された。

治療なんぞ「いつになるかわからん」とのニュアンスを担当医は申しておりました。

素直に医者のいうことに従わないのは、国立がんセンターのHPに「限局の前立腺がんの5年生存率は100%」とあったため。

死なないがんってわかって、こうなった。

今後は家庭医と相談して、別の病院を選択することも試案しております。

というのも、医者に「全てお任せします」といって手術後に亡くなった知人を複数知っておるためだ。

あれこれもがいて、自分らしい治療を探るニセコのおぢだった。

めんどくさい患者でスマンね!!

 

 


きょう日中は最高気温プラス9度と4月上旬並み ビックリ仰天の2月だぁ~

2024年02月13日 | Weblog

ちょうど午前6時。

ただいまの気温、マイナス7度ですが、きょう日中はプラス9度にもなるそうな。

そんなことで、

きのうばたばたと朝一スキーに出かけたのは、これが理由でした。

もしかすると、この冬最後のパウダーかと思い、そそくさとスキー場に向かったのです。

写真上のありんこのような行列は、ヒラフスキー場のキング第4リフトから山頂にハイクする皆さん。

99%はタフな外国人で、皆さん山頂からの滑走を目指しておりました。

このスキー場がなぜ人気あるかといえば、この山頂からの滑走だ。

このニセコ東急グラン・ヒラフスキー場は、世界の有名スキーリゾートに比べたら、コースも短い小さなスキー場に過ぎない。

けれども、標高1300メートル程度の山の山頂から、ふかふかパウダースノーのロングコースが楽しめるところはほかにないのだ。

とってもイージーなバックカントリーともいえる。

ってことで、世界中から人気を集めているのがこのスキー場なのだ。

実際、きのうのゲレンデはスッカスカに空いておりました。

でもって、じーさんは、この第4リフトを上がって、通称「端パウ」ようは端っこのパウダーを1本。

そんときはまだいい雪だった。

ですが、9時半も過ぎると気温も上昇して、下のコースは雪が硬くなってきておった。

帰宅すると、物置小屋の屋根雪も勝手に落ちるほどの陽気。

そしてきょうはなんとプラス9度。

4月上旬並みの陽気ですわ。

変な年です…

 


朝一スキーへ、スマンことです!!

2024年02月12日 | Weblog

ゴミ捨てなど、あれやこれやが終わった午前7時です。

気温はマイナス6度、うっすら5センチほどのパウダースノーが積もった。

ってことで、きょうはまことに急な判断ですが、スキーに行くことにした。

これからご飯食べて、シャワー浴びて8時には家を出たいのです。

数少ない読者の皆さま、きょうもきょうとて、手抜きでスマン!!


インバウンドは「令和の黒船」かも…

2024年02月11日 | Weblog

午前6時を回って、しらしらと夜が明け始めております。

気温はマイナス7度で今朝も積雪がありません。

変な冬ですわ。

そんなこんなではありますが、

きのう町内のスキー場、HANAZONOリゾートを覗いてまいりました。

写真はHANAZONO EDGEというカフェというかレストラン。

午後1時半というのに、この混雑。

話題となったルイビトンの大きなテントもありました。

そんなことで9割以上が外国人客。

でもって、ラーメンにカツカレーなんかが眼の玉飛び出る値段だ。

そもそもスキー場ですから高いのだけれど、そこに円安と世界的なインフレです。

ニッポン人にしたら目の玉飛び出る値段だけど、アメリカ人にしたらニューヨーク並みってことかしらん。

ニッポン国、長らく景気低迷とデフレが続き、そこにチョー円安が加わった。

おかげさんで、モノの値段も、給料も、世界標準とかけ離れた低レベルになったていたってことかしらん。

そんなことで、インバウンド客の急増で、ニッポン国も国民も、いかに貧乏になっていたかが、見事にわかるのが昨今のスキー場だ。

3000円のカツどんがスキー場界隈に登場したことで、インバウンド客というのは、実は「令和の黒船」到来だったと思い知ったおぢだった。

これをきっかけに我がニッポンも給料が上がって、物価も上がる好循環に大転換するといいのですけど、さてどうだろか???

 


泊原発の機動隊員がサブマシンガンの実弾1発を紛失してわかったこと

2024年02月10日 | Weblog

午前6時になるところ。

気温はマイナス10度。

けさも雪は降っておりません。

朝こそ寒いけど、日中はプラスの気温で3月並みの昨今です。

世間はというと旧正月、スキー場は中華系の皆さんで賑やかなことになっているらしい…

夜はスキー場で歓迎の花火も上がっておりました。

そんなこんなのきのう、

道警は、泊村にある泊原発の警備を担当する機動隊員が、サブマシンガンの実弾1発を紛失したと発表した。

ビックリしたのは、機動隊員がサブマシンガンで武装してるってこと。

経産省の官僚が書いたとされる小説「東京ブラックアウト」だったか、続編の「原発ホワイトアウト」だったかに、テロ対策としてサブマシンガンで武装しているとあった。

ホントにサブマシンガンなので驚いた。

どこぞの国から10人もの工作員が、原発の敷地内に入って、全電源喪失させたら、それで原発はアジャパー。

そうなると、数億円の高級コンドミニアムが林立していても、大量の放射能が風に乗って、一瞬にしてあれやこれやがゴミと化す。

インバウンドで湧きに沸いているご当地ニセコもソッコーアジャパー。

なので、ホントにサブマシンガンと聞いて、ある意味ホッとした。

とはいえ、いつどこで震度7規模の巨大地震が起きるかわからんのがニッポン国だ。

サブマシンガンで武装していようとも地震には無力。

どこぞの工作員も怖いし、大地震も怖い。

「前門の虎、後門の狼」ってことで、原発とは、なんとも厄介な代物だと思い知らされた銃弾1発の紛失事件なのでした…


「メトホルミン」は抗がん効果にアンチエイジングだってさ!!

2024年02月09日 | Weblog

まだ真っ暗ですが、ちょうど午前6時。

気温はマイナス7度で雪は降っておりません。

積雪は例年の半分ほどでしょうか。

豪雪といわれるご当地ですが、どうなってんだろ???

写真は地元農業高校の生徒が育てた牛ですわ。

和牛甲子園というのがあって、これに出場したのです。

受賞はなりませんでしたが、地元スーパーで販売していたので過日、いただいた。

たいした美味だったのに、残念なことでした…

そんなこんな、

毎日新聞電子版に興味深い記事を発見した。

なんでも糖尿病治療薬が「がんを抑え、寿命を延ばす効果もある」というのだ。

東大大学院医学系研究科総合放射線腫瘍学講座特任教授というやたらに長い肩書の中川恵一さんの記事だ。

記事によると「メトホルミン」という糖尿病治療薬がある。

これが「もう臨床現場で60年以上も使われてきており、安全性と経済性(1錠10円程度!)は太鼓判」だそうです。

>この薬の投与を受けた糖尿病の患者さんは長生きで、がんの発生率が低いという報告が複数あります。

>動物実験をしても同じ結果が得られました。

>糖尿病でない健常者がこの薬を飲むことでアンチエイジング効果が得られるかどうかの試験も米国で進んでいます。

>実は私も服用しています。

とあって、「へぇ~」となった。

ですが最後にこうある。

>ただ、この薬の「効能・効果」に、抗がん効果や抗老化作用が追加されることはないでしょう。

>薬価が安すぎるため、薬品メーカーが動くとは思えないからです。

儲からないと薬品メーカーは動かないというからがっかりだ。

ってことで、「メトホルミン」で検索したら、日本での商品名はメトグルコ(大日本住友製薬)やグリコラン錠(日本新薬)があるそうだ。

お安い安全な薬で、抗がん効果にアンチエイジングですから、健康のためなら死んでもいいとうそぶくニセコのおぢ、放置するわけにはいかん。

近く家庭医に相談してみます。

っていうか、「ポチっ」と買ってみたいお薬なのでした…

 


政治資金収支報告書に「収入・支出総額は不明」って、政治家さまはこんなメチャクチャよく書くもんだ

2024年02月08日 | Weblog

まだ真っ暗な午前5時半、気温はマイナス6度。

けさも雪は降っておりません。

きょうは曇りのお天気、最高気温は0度の予想。

暖かい冬ですワン…

さて、

国会は裏金問題で「脱税国会」だそうです。

安倍派や二階派では、派閥から政治家個人の政治団体に「寄付」があった、ってことにして、政治資金収支報告書をこぞって訂正したという。

裏金をふところに入れて、政治資金収支報告書を訂正すれば、それでOKって話か???

その収支報告書も、きのうの羽鳥モーニングショーで公開されてましたけど、「なんだこれ!!」状態で呆れてもうたわ。

報告書の追記や収入・支出総額は「不明」とあって「はぁ???」となった。

「不明」って堂々と書く政治家さま、変だろ? って話だ。

そもそも家計簿だって、金額まで「不明」って書くバカはおりません。

貧乏だけど、仕事しているから、おぢもしている確定申告でも、こんなアホなことは通用いたしません。

ところがこれまで議員さまには、こんなことが平然とまかり通っていたというのだから呆れたもうた。

なんでも、「領収書などが災害などによって滅失した場合」に「不明」と記載された例があったという。

ほぉ~ 萩生田議員さまの地元八王子では、このたび災害があって、それで領収証が紛失したんかい!! 

…と突っ込みたくもなる。

これは世間の非常識。

それが政治家さまには堂々とまかり通るとしたら「ふざけるな!!」とだれもが思う。

ってことで、きのうの国会では「不明、不明、不明」と書かれた意味不明の収支報告書について、すったもんだしておった。

そんなこんな、

世間を舐めくさった「ウンコ垂れの国会議員の皆々さまは、おぢはけっして許さん!!」とニセコのおぢは思うけど、世間はどうだね???

 


「ニセコバブル」といいますけど、ちゃんと実需なんですけど…

2024年02月07日 | Weblog

なかなか起きることができず、ただいま午前6時40分。

ちらちらと雪が降っております。

気温はマイナス7度です。

きょうはどんな1日になるんでしょう…

写真は先日までスーパーで販売していた一番お安いウニです。

ほかにも1万円近いのが広いスペースを割いて販売しておりました。

スーパーによっては3万円のウニも販売しておったと聞きました。

いまは姿を消してますけど、旧正月、中国人向けに大復活するのでしょう。

ってことで、

ご当地スキー周辺にわらわら集まったキッチンカーでは、黒毛和牛とウナギが乗った奇妙な丼が1つ5000円で販売中だ。

かつ丼も1杯3000円。

宿泊施設も一泊60万円のコンドホテルは極フツー。

HANAZONOスキー場には、ルイビトンの大型テントがお目見えし、ホテルパークハイアット内にも店舗ができた。

外国人向けのバーでは、1本10万円を超えるドンペリがざっと100本以上も鎮座。

なんとまぁゴージャスなことですが、町民にはほぼ無関係。

町民は、ごくフツーに暮らしております。

町の中心部では、ラーメンだって700円~980円程度。

最近できた牛丼のすき家もごくフツーの値段で販売中だ。

ようはスキー場周辺を中心に、ニッポンの常識的な消費者とは違う種類の大金持ちが、わんさか来て、飲食店が足りなくて、値段が高騰しているのだ。

その値段だって、チョー円安ですから、世界レベルで見たら、たいしたことではないのかもしらん。

ニッポン人が円安で貧乏くさい生活している間に、世界中はコロナを経て大旅行ブーム。

世界標準の料金が、ご当地に突如として出現した、ってことかもしらん。

おかげさんでスキー場周辺のアルバイトの時給は1500円から2000円がフツーですが、これも世界標準から見れば相当安い。

バカ高いホテルも満室ですが、冬の間のごく短い期間に、プライベートジェット持ってるお金持ちが「ジャパウ」を楽しもうと、世界中から集まってくると考えれば、そう不自然でもない。

世間は「ニセコバブル」という。

だけど、地球温暖化でも「ニセコの豪雪は今後も続く」と気象関係者も申しておりましたゆえ、これはある意味、ちゃんとした実需。

かつてのニッポンの怪しい土地バブルとは違います。

パウダースノー「ジャパウ」が招いた実需だね。

もっとも、貧乏くさいおぢはスキー場では飲食なんぞ、とてもできませんけどね。

とはいえ、

30年以上も停滞を続け、そこに円安も加わって、すっかり貧乏くさいことになったニッポン国の方が、もしかすると異常かもしらん。

世間でいうところの「ニセコバブル」、凋落ニッポン国を考える、いい機会なのかもしれませんです、ハイ!!

 


お笑い「自民党裏金調査」バカでないの?

2024年02月06日 | Weblog

まもなく午前6時になるところ。

久々、朝まで爆睡いたしました。

ここんとこ、深夜未明に何度か目を覚まし、いわゆる睡眠の質がダダ下がりだった。

年を重ねるとこんなもんか? とも思ってたけど、意外や意外、良好な睡眠が確保できた。

きのうは休肝日だったってこともある。

就寝前に入念にストレッチとヨガして、リーゼ1錠で午前5時半まで、まるっと8時間も寝られて、なんだか嬉しい。

そうとう疲れていたのかもしれません…

ただいまの気温はマイナス8度、静かな朝を迎えておりまする。

さて、

自民党の裏金問題ですわ。

5日開始した自民党による全議員アンケート、その設問はわずか2問だそうな。

そもそも、自民党が所属する議員へアンケートしたところで、裏金の実態が判るのか??? って問題だ。

ちゃんと調査をする気なら、ここは第3者委員会をつくって、そこでしっかり調査するのが当たり前田のクラッカー。

ヤル気のなさが見て取れる。

「首相が掲げる『実態把握』にはほど遠く、党内からも、ため息が漏れる」と朝日新聞電子版は伝えておりますがまことにごもっとも!

その記事は「実態解明にはほど遠い首相の姿勢に、立憲幹部は首をかしげる。『不十分なことをやればやるほど長引く。なぜ小出しにするのかわからない』」と締めくくったけど、ここもまことにごもっとも。

しっかりした調査をして、きれいに幕引きすればトットと終わるかしらんけど、世間をイライラさせて、長引かせて、どうするの? 

…って話だ。

賢い感じがさっぱりしない上に、いつまで経ってもケリがつかぬ自民党の裏金問題なのでした。

こういうのを「末期症状」っていうのよね!!


最強の「お口ケア」とは…

2024年02月05日 | Weblog

午前6時を回っております。

気温はマイナス12度。

昨夜からけさにかけて積雪は5センチ程度。

も少し積もっていたら、いそいそとスキーに行くところでした。

そんな今朝は、先週号の週刊文春「最強の『お口ケア』だ。

口のケアを怠ると認知症や血管の疾患など「万病のもと」だという。

そこで嚥下力を鍛えるトレーニングが必須だそうな。

ということで、ガムをかむと右前頭前野の活性が高まるとか。

この前頭前野は感情のコントロールや記憶、判断など、人間が人間らしくある為に必要な重要な部位だとか。

咀嚼によってこの部分を刺激することで、認知症予防ができるんだってさ。

ってことで、先日来、1日3回ほどガムを噛んでおります。

そしたら確かに口の周りの筋肉が鍛えられてきたような気がする。

これで認知症が防げたらお安いもんです。

またのどの筋肉を鍛えるために、大きく口を開けて10秒キープして口を閉じる。

これを5回1セットで1日2セット行うといいそうだ。

大きく口を開けて10秒間キープは先年、NHKの「ガッテン!」で放送していて、それ以降、トイレに座った時、正面に付箋で「口を10秒開ける」と書いて、ウンチのたび実践しておりました。

ってことで少し少なかった…

皆さんも体と心の健康を維持するために、あれこれ楽しく「もがく」のがよろしい。

ベットで認知症で長生きしても、どもこもならん。

「健康でボケずに長生きしてやるぅ!!」と心に誓うおぢだった。

スマンね!!

 

 


朝のルーティン

2024年02月04日 | Weblog

まもなく午前7時。

ちらちら雪が降っていて、昨夜からけさにかけて10センチほど積もった。

気温もマイナス7度ですから絶好のパウダースノーだ。

スキーに行きたいけど、ハニーさんが体調不良なのだ。

持病の片頭痛が酷いことになっていて、おぢもあれこれしないとならん。

ま、こんな日もあるのです…

そんなおぢの朝のルーティンはこうだ。

起床するとまずは薪ストーブの様子をうかがって薪を投入する。

たいていはおきが残っているので、空気穴を開けるとすぐに燃え出す。

味噌汁用のお出汁を取って、台所周辺やプラゴミなどを片付ける。

そこからようやく自身のケアだ。

まずは舌をこそげて舌苔を取り除いて、すっかり定着した鼻うがい。

そこから、がらがらフツーのうがいをして、ようやくパソコンに向かいます。

ここで白湯をいただきながら、ダラダラ鼻水が出てくるようだと、寒暖差アレルギーなので「小青竜湯」を服用。

ちょっと元気がないと「補中益気湯」だし、胃の調子がよろしくないと「六君子湯」。

肩こりが酷いと風邪の時にも服用する「葛根湯」で、のどが痛いと「桔梗石膏」がよく効く。

ほかには、のどに違和感を感じたり、咳が出たり、吐き気のときに「半夏厚朴湯」がいい。

などなど、体調に合わせて服用する。

ほかにニャンコ様にご飯を差し上げたりと、あれこれ忙しい朝なのだ。

これから家の周りの除雪をしてくれる近くの農家方が来てくれるので、積もった雪を下してクルマを移動せなあかん。

朝食後は、もちろん食器洗いをして、あちこち拭き掃除もするのだ。

食器洗いはいまや朝昼晩と3回ちゃんとする。

食器洗い機も随時活躍する。

ハニーさんに言われることもなく、ごく自然に家事を手伝うのだ。

昭和生まれにしては奮闘している方で「不適切にもほどがある!」とは思えんけど、世間的にはどうだろう???


久々に朝一スキーを楽しんだ

2024年02月03日 | Weblog

寝坊してまもなく午前7時になるところ。

昨夜から今朝にかけての積雪は数センチ。

気温はマイナス12度と強い冷え込みだ。

本来の2月初旬らしい気温の朝でござる。

写真はきのうのヒラフスキー場の4人乗りクワッドリフトの行列。

こんな状態が延々と続いておりました。

…ってことで、

ニセコのおぢは、久々に朝一スキーに出かけたのでした。

リフトの運行開始時間は8時30分。

列に並んだのは8時15分頃だった。

すでに列の先頭からは100人以上の行列、いつものように9割超が外国人。

センターフォーリフトと4人乗りクワッドリフトを乗り継いだ。

いい雪ですが、強風が吹き荒れて、あちこちに吹き溜まりもあった。

ってことで、コースの真ん中はすでに荒れ始めていたけど、谷間を1本。

非圧雪のコース端っこで独特のふあふあ感を楽しんだ。

「ヒュー」「ワオー」とかなんとか、いつものように、あちこちから歓声も聞こえた。

外国人の皆さん、ニッポン独特のパウダースノー「ジャパウ」を楽しんでいるのだ。

これだから新雪は止められません。

ってことで、横殴りの風の中、もう1本滑って、ゴンドラ山頂駅横のキングベルで休憩。

自販機が撤去された地下でブー垂れながら20分ほど休んで、滑り降りて帰ってまいりました。

今シーズンはケチって10時間券しか買っておりませんから、残りは4時間。

いつも1時間しか滑りませんので、あと4回ですわ。

今月中のいい降雪の日に、楽しむことにいたします。

そんなことで、いくつになっても楽しめるのがスキーやスノボだ。

外国人ばかりが楽しんでるのもどうなんだ???

などと、いつものようにぼやくニセコのおぢだった。

元気でスマンね!!

 


いまも 管制官とパイロットの「無線交信」と「目視」ってチョーアナログで航空機は大丈夫か?

2024年02月02日 | Weblog

ちょうど午前6時。

ちらちら雪が舞っており、昨夜から今朝にかけて積雪は10センチ超。

気温もマイナス10度ってことで、これはそこそこパウダー日和だ。

深雪ってほどではないけど、朝食後に久々に3本だけ滑りに行くことにしております。

さて、

羽田空港の滑走路で日航機と海保の飛行機が衝突して5人が死亡した事故から2日で1カ月だ。

朝日新聞電子版が「声と目の『アナログ管制』補助システムに課題も」という記事を掲載した。

なんでも、世界の空港はどこも、管制官とパイロットの「無線交信」と「目視」ってことに驚いた。

無線と目視で2、3分おきに発着する飛行機をさばくって、管制官の緊張、すごくないか?

飛行機には100人を超える人が乗っていて、これが次々飛んで行った離着陸したり。

そこがほぼアナログって、ちょっと異様ではないのかね?

「デジタルでうまくいかない部分もまだある。どのようにアナログと切り分けていくのかは、全世界的な問題だ」そうですわ。

実際には「管制官を助ける支援システムなどの開発は進んでいるが、技術的な限界があり、あくまで補助的な役割だ」という。

これは基本的なことですけど、「人間は過ちを犯す」「人間は失敗する」ってこと。

なので、これをデジタルでもアナログでもフォローしてくれないことにはどもこもならん。

羽田空港は混雑時に航空機が2、3分おきに発着する世界有数の「忙しい空港」なのだ。

管制官は国土交通省か自衛隊に所属する国家公務員だけど、人を増やせないという。

世界有数の「忙しい空港」なのに、どういう意味なのか、さっぱりわけがわかりません。

国交省さん、数百人でなかったらいいようなもんですけど、それでも5人が亡くなって、そこんとこ、どうなのよ???

 


地震大国に原発はムリ!!

2024年02月01日 | Weblog

久々、10センチほど雪が積もった朝だ。

気温もマイナス10度とこの時期らしい。

スキーに行きたい気もしましたが、昨夜のズンバで疲れ切って体が動きません。

きょうは一日、家に籠って仕事します…

写真は毎日新聞電子版から勝手にいただいてきたもの。

毎日新聞さん、ごめんなさい。

右の図を見て分かる通り、原発は今回の震源に近い、高屋地区と寺家地区に建設する計画だったというのだ。

地震の直下ジャン!! ってこと。

反対運動で中止になったからいいようなもんで、もし建設されていたら、どうなっていたことか…

クラクラいたします。

朝日新聞電子版にはこうあった。

>今回の震源とみられる能登半島北方沖の活断層は、研究機関の調査で存在が知られていたが、国の評価がなされていなかった。

>能登半島を含む中部地方は手つかずで「空白域」となっていた。

こと地震に関して、能登半島には安全神話があって、その結果、耐震構造の建物も少なく今回の災害につながった、ってことらしい。

ふむふむいたしました。

そんなこんな、いつどこで巨大地震が起きるのか、よくわかんないのがニッポン国だ。

そしていまだにトイレもないマンションですわ。

どう考えてもご立派なものとは思えませんです、ハイ!!