認知症への支援体制として6月16日給付費分科会に提出された資料では医療・介護・地域の場面で「認知症の方やその家族の暮らしを支えるサービスは多方面にわたって展開されている」としている。たとえばケアマネジメントで苦労するのが地域での認知症を治療できる医療機関を探すことだが、それに対して認知症サポート医養成を受けた医師は22年度までで1677名、同じ資料にある認知症高齢者の日常生活自立度Ⅱ以上が2010年で208万人であることを見ると支援体制が多岐にわたって展開されているとは言えない。こうした当たり前におかしい事柄の1つ1つを指摘しないことがケアマネジャーの地位に関していろいろ言われることにつがる。
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