大阪府の教育長・中原徹という人物が辞任するという。当然の所業である。この人弁護士だというが、人権というものをまったく理解できていない、むしろ敵視しているようだ。また人格も問題ありだ。ふつうの人間関係ではつかわないようなことばをつかう。顔も、冷酷な感じ。
その中原については、下記のブログをよんでもらいたい。もとはといえば橋下徹大阪市長が呼んだもの。なるほどピッタリの友人関係。
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/834951a7039ad5c32ee94dbcd7f6cc5e
さて、静岡県でも県教育長人事で問題が起こっている。教育委員会制度が変更され、教育委員の一人が教育長になる。今までは、教育委員会事務局トップの教育長と教育委員会の長とが別の人だった。基本的には、教育行政は教育長を中心とした教育委員会事務局が行う。
この教育委員会事務局は、教育行政を一手に担っていた。基本的には、都道府県の教育委員会事務局は文科省直轄であった。教育次長は、長い間国からの官僚が就任していたし、また教育委員会事務局から文科省に出向する者もいた。
静岡県の川勝知事は、みずからと気心が知れた人物を教育長(新しい制度では、教育長は教育委員長でもある)に就任させようとしている。もと県立大学教授、高木桂蔵氏である。過去の業績で評価できるものもある。氏は、『抗日朝鮮義勇軍の真相 忘れられたもうひとつの満州』を翻訳している。これはよい。
しかし、その他の業績は、よくわからない。最近は風水に凝っているようであるが、この中にはあれっと思うようなことも言っている。
たとえば毎年5月の浜松祭では、中田島海岸でたこ揚げが行われるが、この会場選びが風水上良いというのである。しかし浜松市民は知っているのだが、ここで行うようになったのは、そんなに昔ではない。静岡大学工学部の南に位置するところでやっていたのだ。高木氏が静岡に来てからはここでやっているから、その前はどこでやっていたのかなんて考えなかったのだろう。そこが狭いところだったから移転したまでだ。
とても学問的だとは思えない。
それ以外のことは知らないが、教育について見識があるという噂も聞かない。なぜこの人を川勝知事は任命しようとしているのか不明である。
なお、きょうここに書いた人物は皆早稲田大学の卒業だ。早稲田が輩出する人間は玉石混淆。
その中原については、下記のブログをよんでもらいたい。もとはといえば橋下徹大阪市長が呼んだもの。なるほどピッタリの友人関係。
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/834951a7039ad5c32ee94dbcd7f6cc5e
さて、静岡県でも県教育長人事で問題が起こっている。教育委員会制度が変更され、教育委員の一人が教育長になる。今までは、教育委員会事務局トップの教育長と教育委員会の長とが別の人だった。基本的には、教育行政は教育長を中心とした教育委員会事務局が行う。
この教育委員会事務局は、教育行政を一手に担っていた。基本的には、都道府県の教育委員会事務局は文科省直轄であった。教育次長は、長い間国からの官僚が就任していたし、また教育委員会事務局から文科省に出向する者もいた。
静岡県の川勝知事は、みずからと気心が知れた人物を教育長(新しい制度では、教育長は教育委員長でもある)に就任させようとしている。もと県立大学教授、高木桂蔵氏である。過去の業績で評価できるものもある。氏は、『抗日朝鮮義勇軍の真相 忘れられたもうひとつの満州』を翻訳している。これはよい。
しかし、その他の業績は、よくわからない。最近は風水に凝っているようであるが、この中にはあれっと思うようなことも言っている。
たとえば毎年5月の浜松祭では、中田島海岸でたこ揚げが行われるが、この会場選びが風水上良いというのである。しかし浜松市民は知っているのだが、ここで行うようになったのは、そんなに昔ではない。静岡大学工学部の南に位置するところでやっていたのだ。高木氏が静岡に来てからはここでやっているから、その前はどこでやっていたのかなんて考えなかったのだろう。そこが狭いところだったから移転したまでだ。
とても学問的だとは思えない。
それ以外のことは知らないが、教育について見識があるという噂も聞かない。なぜこの人を川勝知事は任命しようとしているのか不明である。
なお、きょうここに書いた人物は皆早稲田大学の卒業だ。早稲田が輩出する人間は玉石混淆。