心の扉 神戸カウンセリング花時計

心理療法や催眠療法、ストレス解消や悩み等メンタルに関するもの、そして日常の出来事を自由気ままに掲載します。

惨過ぎる

2011年03月12日 | 雑感・愚見





こんな無慈悲なことがあっていいのだろうか。



地震後TVでは見たことのないような文字が

テロップで流されていた。



「大津波警報」



この文字を目にした時、

今までの津波とは全く別物の

尋常ではない津波が来るとは思った。



でも日本の警戒システムの予報により、

きっと多くの人が高台に避難し人的被害は最小限に治まるはずと

信じていた。



それが、このような人的被害。

一体何があった。



その地に人がいることで文化、風土が生まれ、

長く引き継がれ日本と言う国がある。

国にとって一人一人が宝である。



損傷した建物や港は、人がいればまた復興できる。

阪神淡路大震災、今回の地震等、

あまりにも多くの人的被害を聞くと、

堪らなく悔しい。



私が子供の頃は地震と言えば

地面がちょっと揺れるものだと勘違いするほど、

大きな地震の経験どころか

ニュースなど聞いたことが無かったように思う。



酷い地震、津波があったという話は聞いたことは有るけれども、

私の中では昔話のようで現実離れをしていた。



それがここ最近、日本でも世界でも短期間で酷い地震が、

一連のことのように起きている。

今、地球に一体何が起きているんだろうか、

地球が何を知らせているのだろうかとも思う。

せめて、

これで終わりであることを心から願う。



催眠療法&心理療法 神戸ストレスカウンセリング・ルーム花時計


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