
久しぶりに快晴となった日曜日、いざ鳥見に出ようとしたけど“あれっ?今の季節ってどこへ行ったら良かったんだっけ?”とすっかり鳥勘が失われている。
取り敢えず巡回コースを辿ってみることにしましたが、早く勘を取り戻さないと冬の野鳥を見逃してしまうかもしれませんね。
前回の鳥見の時にはまだノビタキがいた頃でしたので、ジョウビタキは今朝がシーズン初見です。

民家近くから飛び出していったので見失ったかと思っていたら、場所は悪いが見やすい所に留まってくれました。

小鳥はアオジの姿も見かけましたので、少しづつ入ってきている感はありますね。
アオジには逃げられてしまったけど、平地に戻ってきたホオジロをパチリ!

猛禽も少しづつ増えてきたのかな?
ノスリがしばらく相手をしてくれました。

ノスリは2ヶ所で見かけましたが、数が増えるのはまだこれからでしょうね。

電柱にはチョウゲンボウの姿もありました。


田圃にはコハクチョウの姿あり。
久しぶりにコハクチョウを見ると、サイズ感が失われているのが分かります。凄く大きく感じてしまうんですよ。


今年は柿が豊作だと聞きます。
“柿が豊作の年は大雪になる”といいますが、今年の冬の雪はどうでしょうか。
多少大雪の日があった方が野鳥の出は面白いように思ってるんですけどね。