
どういう意味かと言うと、ビオトープでやっているあの工事。鳥が寄り付かなくなるのではと心配していたからなのです。
工事は築堤盛土工事ということらしいのですが、どうなる事やらってところで、もしかすると冬になったら盛土の上に何人も並ばれるこになるのかもしれませんね。

コハクチョウが空から舞い降りる姿を見ようと思いましたが、よく居る田圃に姿はなし。
東の空へ向かうコハクチョウを追跡しようとしたけど降りそうで降りず、大回りしてセンター前方面へ向かってしまいました。
オオヒシクイも東の空から琵琶湖へ向かって編隊を組んで戻ってきましたが、距離があり過ぎる。

時間が限られていたこともあって近くに居たノスリにしばらく相手をしてもらうことにしましたが、腹が減っているのか周囲を見渡しながらのエサ探し中で警戒心は薄かったようです。

木から木へ渡りながらエサを探しているようで、時折数m離れた木へ飛んでいきます。
キリがないのでここでお別れしましたが、エサは捕れたのかな?

田圃にはタゲリの小集団の姿がありました。
タゲリは陽が当たった方が綺麗に見えるのですが、雲がかかってしまったのが残念。


田圃では他にもオオヒシクイが1羽だけで休んでいました。
この田圃にガンカモ類が降りていた記憶はありませんが、こいつは少し疲れていたのかもね。

柿の実が熟してきたのを知ってかムクドリが柿の木に集まるようになってきていますが、まだツグミの姿は見ていない。
冬鳥の本番はもう少し先ってことなのでしょう。