
ここ1週間くらいで入ってきたのでしょうか。あちこちでツグミの姿を見かけます。
例年、シロハラが先かツグミが先かといった感じなんですが、今年はツグミの方が早かったかな。
民家近くを探していると、電線に怪しい姿あり。ホシムクドリはもう入ってきていますね。

1羽だけだったと思いますが、柿の実をつついているムクドリの集団に合流しているようです。
うまく集団に溶け込んで危険を避けているのでしょう。

ツグミは姿は多いものの、中々撮らせてくれません。
冬のシーズンが深まってくると、ツグミはスルーするとはいえ、シーズン初見ですのでパチリ!です。

枯れたヨシにはエナガとシジュウカラのグループが集まっています。
連中は一気に集まってきて、しばらくすると一気に場所を移動していきますね。


さて、田圃には久しぶりにチュウヒの姿がありました。

尾の付け根のところに白いラインがあったので、ハイイロチュウヒの♀か?と思いましたが、これは♀のチュウヒでした。


空を飛ぶのはオオヒシクイのグループです。
今シーズンは早くから田圃でコハクチョウと混在していますね。

おまけは農道の縁のポールに留まっていたチョウゲンボウをパチリ!

11月最後の鳥見はこれで終了。
これからの3ヶ月間でどんな野鳥に出会えるでしょうね。