僕はびわ湖のカイツブリ

滋賀県の風景・野鳥・蝶・花などの自然をメインに何でもありです。
“男のためのガーデニング”改め

野鳥のいる風景!その2

2008-06-03 21:08:08 | 風景・イベント・グルメ
 誰が言った話か忘れてしまいましたが、“日本は鏡の国”と水を張った田園風景のことを語ったとか。確かに田植え前後の田圃は鏡のように輝いていますね。

滋賀と岐阜の県境の峠から琵琶湖に向かって帰ってくる途中に立ち寄った城跡の山からの景色です。青い空と雲を映し出すような風景ではなかったものの“鏡の国”の雰囲気だけは見えました。



 鳥は無理だろうと思っていたので鳥以外のサプライズを期待していましたが、ただ田園風景を眺めてただけです。ところどころに見える金色の田圃は麦です。春に田圃のシギチを探していた頃は花粉に随分と苦しめられたもんですよ。



 こういう景色を見ていいなぁと思うようになった理由は何故かはよく分かってませんが、元気はもらえる!

 霞んでいるけど琵琶湖が見えてきました。ではいつものコースを巡回して朝飯にしようかな。



 出発が早過ぎたので10時前にツアーが終わってしまいそうです!もっと長い時間(いつまでも...)この時間を楽しんでいたいんだけどね!?



コメント (2)
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野鳥のいる風景!その1

2008-06-02 22:32:02 | 風景・イベント・グルメ
 このところすっかりスパイラル・ダウン(分かりやすくいうと“ドツボにはまる!?”状態)で風貌は“阪神の下柳”を気取ってます。残念ながらサラリーマン的現状は自虐的にいうとマイナーリーグの敗戦処理かな。まぁそのうち風も吹くかも?って心境ですけどね。

 さて日曜日は久しぶりの晴れでしたのでこれまた久しぶりの鳥見に出かけたのですが、帰宅してから嫁さん曰く“出ていく音が聞こえたので時計を見たら5時2分!ついに壊れたか~と思った!?”ということでした。   ...ということで朝日に照らされた田圃です。 



 去年も同じ季節に山の峠へ行ったのですが、初夏から秋口は何故か山への憧れがとても強くなります。早朝の山は野鳥が賑やかに鳴いていて気持ち良かったのですが、とにかく寒かったよ。

運良く凄く近い位置でツツドリが鳴いていたのでソロリソロリ寄ってみたのですが、姿を見つける前に声が途絶えてしまい、そのまま歩いていたら目の前を初見のヤマドリが駆け抜けたりぃ~で結構悔いが残りました。しかし鳥見はガツガツしたらダメだな、林道でず-とイヌワシを待ってる方はいつ来るかも知れない鳥を待ってにこやかに悠々とされてました。あぁいう境地の方を“山の仙人”というんでしょうね。



 峠からの風景です。ここには何もないのだけどとても好きな場所です。見えている山の奥に冠雪した白山が見える日があるらしいですが、まだ見たことがない。

富士山から200㌔離れた伊勢や300㌔離れた和歌山から富士山が見える日もあるとか聞いたことがあるので岐阜の端から端の山が見えても不思議じゃないのですが、普段の行いが悪いのかもね!?  では滋賀県へ帰ろう!歩いて3分!


コメント (4)
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