大峯山最高所の尖塔岩場から縄梯子を伝わって下りていくと平坦地があり小さな祠堂が祀られている。江戸期の地誌には大峯山に天狗城戸と記されており、この祠堂は山岳信仰に関係するものかと思われたが、明治初年に小多田の西法寺の分仏として祀られたようである。
大峯山東端には「カムロ懸崖」「縁のタキ」「廻り縁」などと呼ばれている岩場があり、巨岩上はテラス状でその下側がえぐれて周回出来るようになっているが懸崖であり新聞沙汰になってはと腰が引けた。大峯山の三角点から西大峯山方面に向かってしばらく下っていくとブナの巨樹「峯太郎」への表示があり、すぐに幹周り約4m位の「峯太郎」はみられる。
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