春。

今日から平常業務に復帰。
雨になる予報なのでサンバーで出勤だ。


仕事場の植え込みの下で咲いていたカタクリ。
たぶんこのへんには自生していないので、植え込みの土に付いていたのかもしれない。
最初は1輪2輪だったのが、20年弱でこんな塊がいくつにもなった。


画質悪くてアレだが、キタコブシも咲いていた。
倒木が掛かって斜めに反り返りながら踏ん張っていた木が、キタコブシだったのだ。


タラノキの芽、いわゆるタラノメ。
まだ開きそうもない。
開きかけを摘んでてんぷらにすると絶品だ。
芽が開ききると、ウルシとそっくりの大きな羽状複葉になる。
この山には、ヤマウルシ、タラノキ、ヌルデというそっくりさんトリオが生える。
どれも枝先に大きな羽状複葉がつくのだ。
幹にとげがあるのがタラノキ、葉の軸に翼があるのがヌルデだ。
どれも秋は真っ赤に紅葉して美しい。


死屍累々。
倒木を伐ったはいいが、片づけまで手が回らないので、地上は足の踏み場もない。
歩き回るだけでも、滑りやすくて気を使うし、脚を高く上げなきゃなんないので物凄く疲れる。


そして今日も倒木と闘う。
これは処理中の図。
ひとりでは遅々として進まない。
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