最後の。
今日は、ウチの末っ子であるみつごムスメの中学の運動会。
田舎なので、運動会は地域のイベントだ。
家族親族総出で応援に行き、昼はみんなで弁当を食べる。由緒正しい運動会の姿だ。
ウチにとっては、そんな運動会も今年が最後になる。
かーちゃんが昨日は場所取りして、今朝は朝早くから弁当を仕込んで、俺と軽トラで出かけた。
こんなに天気いい運動会は何年ぶりだろう。
座ってるのはキャディーさんではなく、フル装備で紫外線に対抗するかーちゃん。
遠くに見えるのは砂原岳の頂。
応援席にでかいテントやタープを張るのがここ何年かのトレンドらしい。
おかげで狭っ苦しくて仕方ないし、列線に張るので、テントの後からは何も見えなくなる。
その前は、トラックの荷台にシートかけて簡易テントにして観戦するのが流行っていた。
幌の平台でなくても、ユニックのアームに青シートかけてアームを少し上げれば、差し掛けテントになるのだ。
あれも邪魔だな。
ま、田舎だから。
競技のほうは、100m女子の学年3、4、5位をウチの娘が占めてくれた。
スポーツ少年団に入ってたりとかで物凄く速い子が二人いて、小学校の頃からなかなか勝てないのだ。
でもまあ、文化部系のムスメたちがその次に食い込んだんだからたいしたもんだ。
日差しが強くて激しく日焼けしたけど、いい運動会だったと思うぞ、ムスメ。
気温も今年初かな、22℃まで上がったみたいで、庭の花も咲いていた。
野沢菜の花。
去年のこぼれ種から咲いた。
チューリップ。原種に近いやつらしい。
これも。
たしかプリムラという名前の花。
これはムスメが幼稚園の卒業記念にもらってきたものだ。
ムスカリ。
アンズの若葉。
ウチで食べたアンズの種を植えたら発芽して、今は1メートルくらいになっている。
まだ花が付いたことはないが、何年掛かるのかな。
吸い物の実でなじみのミツバ。
実はその辺にも生えている、山菜なのだ。
ほっとくとどんどん増える。
ウチの周囲も春真っ盛りだ。
カラマツの若葉。
上のモシャモシャしたのはシャク。
ノラニンジンとか呼ばれ、おひたしにすればおいしい。
下の大きな葉はオオウバユリ。
種がこぼれてから花が咲くまでかなりの年数が掛かるらしい。7-8年だったかな。
下の丸い葉はマイヅルソウ。
林床によく群生している。白く小さな可憐な花を付け、これまた可憐な赤い実を付ける。
クルマバソウ。
これも白く可憐な花が咲く。
大きい葉はヨモギ。
これは花でなく、ヤマブドウの若葉。
雌雄があって、ウチの前にある株はオスらしく、実が付かない。
キンミズヒキの若葉。
黄色の小さい花が穂のようについて咲き、衣服などに引っかかる種子を付ける。
俺は「ダッコンビ」と呼ぶが、これは道内標準か?
カラマツの落枝に付いていた実。
ウチの裏にはフキの種。
タンポポのような綿毛になって飛ぶ。
フキノトウの成れの果てだ。
こんな状態。
葉はかなり大きくなっている。
便所の汲み取り口周辺はフキだらけ。
別に汚くはないんだろうけど、ここのフキを食うのはよほど追い込まれたときだろう。
田舎なので、運動会は地域のイベントだ。
家族親族総出で応援に行き、昼はみんなで弁当を食べる。由緒正しい運動会の姿だ。
ウチにとっては、そんな運動会も今年が最後になる。
かーちゃんが昨日は場所取りして、今朝は朝早くから弁当を仕込んで、俺と軽トラで出かけた。
こんなに天気いい運動会は何年ぶりだろう。
座ってるのはキャディーさんではなく、フル装備で紫外線に対抗するかーちゃん。
遠くに見えるのは砂原岳の頂。
応援席にでかいテントやタープを張るのがここ何年かのトレンドらしい。
おかげで狭っ苦しくて仕方ないし、列線に張るので、テントの後からは何も見えなくなる。
その前は、トラックの荷台にシートかけて簡易テントにして観戦するのが流行っていた。
幌の平台でなくても、ユニックのアームに青シートかけてアームを少し上げれば、差し掛けテントになるのだ。
あれも邪魔だな。
ま、田舎だから。
競技のほうは、100m女子の学年3、4、5位をウチの娘が占めてくれた。
スポーツ少年団に入ってたりとかで物凄く速い子が二人いて、小学校の頃からなかなか勝てないのだ。
でもまあ、文化部系のムスメたちがその次に食い込んだんだからたいしたもんだ。
日差しが強くて激しく日焼けしたけど、いい運動会だったと思うぞ、ムスメ。
気温も今年初かな、22℃まで上がったみたいで、庭の花も咲いていた。
野沢菜の花。
去年のこぼれ種から咲いた。
チューリップ。原種に近いやつらしい。
これも。
たしかプリムラという名前の花。
これはムスメが幼稚園の卒業記念にもらってきたものだ。
ムスカリ。
アンズの若葉。
ウチで食べたアンズの種を植えたら発芽して、今は1メートルくらいになっている。
まだ花が付いたことはないが、何年掛かるのかな。
吸い物の実でなじみのミツバ。
実はその辺にも生えている、山菜なのだ。
ほっとくとどんどん増える。
ウチの周囲も春真っ盛りだ。
カラマツの若葉。
上のモシャモシャしたのはシャク。
ノラニンジンとか呼ばれ、おひたしにすればおいしい。
下の大きな葉はオオウバユリ。
種がこぼれてから花が咲くまでかなりの年数が掛かるらしい。7-8年だったかな。
下の丸い葉はマイヅルソウ。
林床によく群生している。白く小さな可憐な花を付け、これまた可憐な赤い実を付ける。
クルマバソウ。
これも白く可憐な花が咲く。
大きい葉はヨモギ。
これは花でなく、ヤマブドウの若葉。
雌雄があって、ウチの前にある株はオスらしく、実が付かない。
キンミズヒキの若葉。
黄色の小さい花が穂のようについて咲き、衣服などに引っかかる種子を付ける。
俺は「ダッコンビ」と呼ぶが、これは道内標準か?
カラマツの落枝に付いていた実。
ウチの裏にはフキの種。
タンポポのような綿毛になって飛ぶ。
フキノトウの成れの果てだ。
こんな状態。
葉はかなり大きくなっている。
便所の汲み取り口周辺はフキだらけ。
別に汚くはないんだろうけど、ここのフキを食うのはよほど追い込まれたときだろう。