今日は疲れた。

ファイターズ、今日は移動日で試合がない。
ラジオは楽天×広島やってる。


チェンソーの大鋸屑。
鉋屑みたいに長くつながって出ているのがわかるだろうか。これはよく切れているのだ。


よく晴れた空に桜。平均すれば五分咲きから六分咲きってとこかな。


へし折れた木がクロスしていた。木はアカマツ。


キジムシロは完全に開いていた。これはツルキジムシロじゃないようだ。


昼休み、倉庫の扉を使ってヘッドランプの光軸をチェック。
チェックはハイビームで行う。
光軸の許容範囲は、正確には最新の保安基準を参照しなければならない。とはいえ俺のXT400Eは古いので、最新の基準か当時の基準に合ってればいいことになっている。
俺の年式では、10メートルで上下のブレは水平から上はダメ、下はライト高さの1/5、左右は各20センチだ。今も多分同じだったと思うけど。
どっちにしても、なにもわざわざ基準ギリギリに合わせることもないので、許容範囲の真ん中を狙うのが調整の基本だ。なんでもそうだな。


やり方は簡単。
壁にライトの「ホットスポット」すなわち一番明るいとこの中心に対応する目印をつけ、壁から離れてハイビームで照らし、壁からの距離に応じた許容範囲に入っていればいい。
5メートルなら10メートルのときの半分が許容範囲になる。
大まかに言えば、離れて正面水平より気持ち下、ってあたりを狙えばいい。
写真の上の明るいとこは壁面に反射したライトで、下のぼやっと横長に明るいのがホットスポット、そのど真ん中の明るいとこは目印のテープが光ってるのだ。
乗車状態でないとダメなので、必ずバイクに跨って、両足の力は極力抜いて、シートに体重を乗せるようにする。


バイクを壁面に前輪が当たるまで近づけてみた。
ホットスポット中心は目印より気持ちだけ高い。これでいいのだ。
本来はここでホットスポットに目印をあわせて、離れてブレを見る。
まあ、理屈は同じだけどな。
大事なのは、壁と床が直角、床は水平、バイクも壁に正対、を守ることだ。


倉庫の床はコンクリのパネルになっていて、継ぎ目が壁に直角に伸びている。
この継ぎ目にタイヤを乗せてやればいいので助かる。
今回は2年前のまま、調整は不要だった。2年前も確認はしたけど調整はしてない。
中古で買った直後の4年前の車検では、かなり調整が必要だった。ライダーの重さとか乗車位置、サスのイニシャルセッティングなどで、ライダーにより照射方向に差が出てしまうためかもしれないが、それにしてもずれてたなあ。


午後に処理した倒木に、イヌエンジュがあった。
褐色の心材が硬く、磨けばいい艶も出るので、床柱とか飾り物に用いられたりもするという。
イヌエンジュを探していたスタッフがいたので、山から引っ張り出して持ち帰った。


ヒメオドリコソウというシソ科の春の花。
最初「ニシキゴロモ」かと思ってそう書いたのだが、よく調べたら違ってたのだ。
帰化植物らしい。牧草地などに群生するので、春はそのへん一面紫に染まる。


かなりてこずらされた掛かり木。
コイツの高い枝が他の木にがっちり絡んでしまっていたのだ。下を落として、宙吊り状態になったとこにロープ掛けて、小一時間色んな方向に揺さぶって、やっとてっぺん寄りの1箇所を残して外せた。しかし残った1箇所がややこしく絡んでいて、結局最後はロープを車で引っ張って力任せに外すしかなかった。
ついでに草地まで引き出して、これから細かくして片付けるのだ。
おかげであちこち筋肉が痛い。


帰ったら、庭のムスカリが一斉に咲いていた。
かーちゃんが植えて、毎年きれいに咲いて楽しませてくれている。
明日あたり花見にでも行くかな。
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