晴れた。

一週間ぶりの晴れだ。
とりあえず、庭のXT400Eのカバー外して乾かさなきゃな。

ついでに、絞りを開いたハンドルに取り替えてみよう。


ノーマルハンドルをリラックスして握ると、ナックルとグリップの角度がけっこう違う。
肩幅が広いし腕も長いからだろう。


ハンドルにくっついてるものを全部外す。
アクセルグリップの入るとこは塗装されていない。


絞りはこんなに違う。


直したハンドルを付ける。
せっかくの塗装を傷つけないように気を使う。


角度はこの辺が基本かな。


アクセルのはまるとこにはシリコングリスでも塗っとく。


レバーは自然に操作できる角度にセット。
新車でも中古車でも、買ったらすぐにこのくらいは体に合わせとくと操作ミスや疲れをだいぶ防げる。


できた。
絞りが少ないハンドルは、なんかやる気マンマンな感じだ。
ま、ノーマルにしか見えないんだけど。


せっかくだからこれを付けよう。
セールで買ったヤマハ純正バーパッド。
サイズはロング。


完成。
ムダにやる気ありそうに見えて笑った。


ビフォーアフターをGIFアニにしてみた。
絞りが開いたので、ハンドルは遠くなっている。
普通に乗ると肘が伸び気味になるが、手首の角度は至ってナチュラル。
ウェス入れはタコメータにくくりつけた。


全幅を測ってみた。83センチ。
意外にも、車検証の数値と変わらない。
このバイクの最外側端は、本来ナックルガードの先端なのだが、絞りが開いたため、バー先端が最外側端になったのだが、それがたまたま同じ数値になったのだ。
これなら車検は、自信を持って問題ないといえる。


一週間雨続きで、チェーンにサビが浮いた。
これはオイルと歯ブラシでゴシゴシやればほぼ取れる。


ついでにこれも。
チェーンがフレームに当たらないように付いているローラーを、ダートフリークのベアリング入りのに交換するのだ。


完成。
スペーサの厚みが足りず、手持ちの廃品のブッシュを流用した。
空転時の音はなんぼか静かになった。
ま、気持ちのモンだな。

いろいろやったので早速試走してみた。
ハンドルの絞り角度が少し変わっただけなのだが、乗車姿勢は楽になり、スタンディングも楽になった。特にダートなどでリーンアウトするとき、押さえ込みやすくなった。
なんか運転うまくなったと錯覚するくらいの違いがある。
モトクロス用バーの絞りが小さいのもうなずける。
やはりインターフェースというのは微妙で大切なのだ。


久々に乗ったら、先週打撲したとこが痛い。
くるぶしでフレームを挟むようにすると、指で示しているセルモーターギアのカバーがちょうど打撲箇所に当たるのだ。
舗装路テレテレ走るだけならくるぶし緩めりゃいいんだけど、発進加速のときとか無意識に締めてしまうから痛い。
せっかくの天気だったが、早々に切り上げる羽目になってしまった。


しかたないからSX125Rのキャブをセッティング。
セール品のボッシュのジェットセットを買ったのだ。
MJは#115から2.5刻みで#127.5までの6個セット、PJは#17.5から2.5刻みで#22.5までの3個セット。
ミクニ製じゃないみたいだから精度はどうだかわかんないけどな。
まだ詰めきれていないが、日没とガス欠で今日はおしまい。
ずっとキャブばかりやってたから、予想以上にガソリン使ってたのだ。
手持ちの中では、MJ#120あたり、PJ#17.5で、KX標準のニードルの組み合わせがいちばんいいようだ。
明日も気が向いたらやってみるか。
特に意味はないが、シートをノーマルに戻してみた。
座面が前傾していてケツが前にずれたがる。かといって一番低いとこまで前に座ればハンドル近すぎる。
ダートでは押さえがきいていいんだけど、舗装路じゃ疲れるしカッコ悪いな。


痛い。
湿布の位置を少しずらしたら、湿布の外になったとこが赤黒くなってしまった。
タンコブはまだ引かない。
病院いったほうがいいべかなあ。
でも一週間も経っちゃったしなあ。
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