花見日和。

バイクの12ヶ月点検がさくっと終わったので、午後に花見に行ってきた。


桜祭りが催されている、森町の青葉ヶ丘公園。


ソメイヨシノは満開だ。


桜のトンネル。


「駒ケ岳牛乳 ピカタの森」の桜ソフトクリーム。
ほんのり桜の風味がなんともいいのだ。


桜と駒ケ岳。


半分に裂けてしまったような木だが・・・。


辺材から根が伸びて、地面に届いている。
デリケートといわれる桜だが、凄い生命力だ。
もちろん、この木は生きている。


公園の奥は川に面している。
この辺にはやかましいスピーカーもなく、落ち着いて花が楽しめるのだ。


白っぽいのがソメイヨシノ、ピンクのがエゾヤマザクラだ。
ヤマザクラは7-8分咲き。


ヤマザクラは花と葉が同時期に出る。
公園ではこのあとも八重桜が咲くので、まだまだ桜が楽しめるのだ。
R5道の駅「YOU・遊・もり(ネーミングセンスねえな)」から函館方向、次の信号(歩道橋がある)左折してすぐだ。
なお、道の駅も「オニウシ公園」に隣接していて、ここも桜がキレイなのだ。
機会があれば寄ってみればいい。
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12ヶ月点検。

今日は車検のための12ヶ月点検。
大半は5/45/5に終わったようなもんなので、ほとんど見るだけだ。
それだけじゃアレなので、ついでに先日入手していたマフラーに交換することにする。
交換自体はきわめて簡単だ。


上が1991年の新品、下が付いてたやつ。
新品の下にあるのはマフラー接続部の筒型ガスケット。
微妙にマフラーの色が違うのは、ふんづまり直したときの耐熱塗料のためだろう。


直管。しかも超ショート。
試しにエンジン掛けたら、物凄い音だった。


マフラーにサイドカバーが接触しないように入っているダンパー。
左のが元々のやつだが、新品頼んだら右のがきた。
元々のやつがこれで正規なのかは知る由もないが、こっちのほうが役に立ちそうなので新品マフラーに移植することにした。


取り付けて試運転。
さすがに静かだが、フン詰まった時はもっと静かだった(笑)。


マフラーが暖まるまでは、やはり湯気を噴く。
ヒートプロテクタが付いているあたりが円筒形になっているのだが、そこは二重構造になっている。
二重の間の空間にはスチールメッシュが巻かれていて、そこが排気の通路になっているのだ。
以前のフン詰まりは、この湯気の元になる内部結露がサビを呼び、スチールメッシュを詰まらせたのだ。


エアクリボックス。
XT400Eは右側がスクリュ留めの蓋になっている。


エアクリエレメント。
ブローバイは右側に戻ってくるので、向かって左が汚れている。
汚れはさほどでもないので、エアで飛ばして再使用する。


スプロケカバーの中は飛び散ったチェーンオイルに砂埃がたまってえらいことになるので、12ヶ月点検くらいで掃除してやる。
XT400Eは、指差しているシフトペダル軸がカバーを貫通しているので、いちいちペダルを外さないとカバーが外せない。


きれいにした。
右のオレンジ色のはチェーンがスイングアームに干渉しないように付けられているローラーだ。
このあとチェーンを全部きれいにしてオイルを注す。
余分のオイルはよく拭き取っておく。


点検完了。


試運転後。
チェーンのオイルが後輪リムに飛散している。
あらかじめ余分のオイルを拭き取っているのだが、隙間に浸透していたオイルが遠心力で飛び散るのだ。
こんなに飛び散るのは給油後ちょっとのあいだだけではあるが、これはどうしても仕方ないことなので、拭き取るしかない。
さーて、来週あたり車検受けようかな。
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