力任せ。
![](/images/clear.gif)
昨日、一昨日とファイターズのスワローズ戦@神宮は雨天中止。
明日、明後日のドラゴンズ戦@北陸も天気怪しいらしい。
つまんないのだ。
当地も今日は大荒れ。嵐だ。
昨日病院行って、今朝はまだ少し腫れてるものの、ほぼ普通の顔に戻っていた。
ステロイド点滴恐るべし。
しかし、足の打撲のほうははそう簡単にはいかない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/49/7a02ed9f1aaee55e55f74d1bdc424900.jpg)
ついさっきの左足。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/ab/9c92fe71ce1a33eeb186cae6caa32add.jpg)
同じく脛のタンコブのアップ。
周りの腫れは引いてきたが、本体はなかなか引かない。
昨日病院で休んだから、一応出社。
でも天気大荒れで仕事がなく、休みにして仕事場を借りて遊ぶことにした。
XT400Eのハンドル。
4年前の札幌赴任中、駐車中に強風で倒れて歪み、その後交換していた。
外してあったハンドルを、俺好みに調整してやるのだ。
昼休みにでもチマチマ遊ぼうと、仕事場に持ってきていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/9c/78bc220799d2f6ba2f1ece5e81618578.png)
XT400Eのハンドルは、高くて絞りが強い。
上の絵の寸法でいうと、
幅:780mm
高さ:86mm
絞り:90mm
だ。
高さと絞りは、歪んでない側で測った。
これは一般にエンデューロやツーリング向きといわれるセッティングだが、俺のように肩幅が広いライダーでは、中途半端に絞りの強いハンドルは手の角度に合わず、かえって疲れたりする。
社外ハンドルのセッティングを見てみると、モトクロス用はもっと低くて絞りも50-60mmあたりと弱め、トライアル用が一番絞りが弱くて50mm以下のものもあるようだ。
高さだけでなく、ハンドルエンドの跳ね上げも、トライアル用が大きい。
ハンドルの絞りが小さくエンドが跳ね上がっているほうが、よりスタンディング向きなのだろう。
XT400Eのはほとんど跳ね上がっていない。
そんなのを参考に、絞りを開く方向、モトクロス用ハイバー的セッティングを狙ってやってみよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/3f/1e2003ea32ec687bf3492d54ecc4c72b.jpg)
方法はいたってシンプル。
鉄パイプかまして力技で曲げ戻す。
握ってみながらいろいろやって、こんなもんかな、と思えた寸法は以下のとおり。
幅:800mm
高さ:92.5mm
絞り:52.5mm
絞りを開いたら、当然のように幅も広がった。
しかし+2センチだから、車検では改造扱いにならない範囲だ。
高さにいたってはミリ単位の違いなので、まったく問題ない。
早速にでも交換してみたいが、どうせ雨だし、けっこうサビもあったし、万力で傷も入った(噛ますとき保護しなかったからな)ので、サビ取りして塗りなおすことにする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/46/e04d60b433298e5c3dd74d90b5b38f88.jpg)
ハンドルの補強に入っている「ブレース」と呼ばれる棒は、溶接でなく、ロウ付けだった。
そういやXT400Eはキーの位置がハンドルに近くて、ハンドル立て気味にセットするとブレース邪魔なんだよな。
トライアル用のバーはブレースないのが多いし、ダートラのもかな。ホントに必要なのかはわからない。
でもないのもアレだし、あればあったで便利だから、今回は切らずに残そう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/6d/dfbbcea90859a6de7b67f7c74f2871c5.jpg)
サビ止め用ジンクペイントを塗った。
こいつがえらい昔の使い残りで、缶スプレーが完全にふん詰まっていた。
でも中身はかなり残っているのでもったいない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/09/688085a27f8ec0ff75424473eb97ed60.jpg)
救うにはこれしかない。
小穴をあけてガスを抜き、穴をタガネで広げて、中身をビー玉ごと回収するのだ。
こいつにはビー玉2個とベアリング玉が1個入っていた。
缶にドロドロの塗料が残るので、シンナーを少し入れてできるだけ回収する。ビンボくさい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/80/380c480af19bbc7527e24d7378a73d14.jpg)
ペットボトルに移す。
溶け込んだガスがしばらく出続けるので、蓋はガスが抜ける程度にゆるめにして、一晩は放置する。
この手の非炭酸飲料用ボトルは内圧に強くないので、特に注意だ。
使うときは缶スプの蓋にでも出して、刷毛塗りだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/73/a54a46729ba6cfc6e36e70f5d36da353.jpg)
乾いたのでさっと白を塗った。
何色にしようかはまだ考えてない。
黒でいいか? なら白塗ることなかったか。
明日、明後日のドラゴンズ戦@北陸も天気怪しいらしい。
つまんないのだ。
当地も今日は大荒れ。嵐だ。
昨日病院行って、今朝はまだ少し腫れてるものの、ほぼ普通の顔に戻っていた。
ステロイド点滴恐るべし。
しかし、足の打撲のほうははそう簡単にはいかない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/49/7a02ed9f1aaee55e55f74d1bdc424900.jpg)
ついさっきの左足。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/ab/9c92fe71ce1a33eeb186cae6caa32add.jpg)
同じく脛のタンコブのアップ。
周りの腫れは引いてきたが、本体はなかなか引かない。
昨日病院で休んだから、一応出社。
でも天気大荒れで仕事がなく、休みにして仕事場を借りて遊ぶことにした。
XT400Eのハンドル。
4年前の札幌赴任中、駐車中に強風で倒れて歪み、その後交換していた。
外してあったハンドルを、俺好みに調整してやるのだ。
昼休みにでもチマチマ遊ぼうと、仕事場に持ってきていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/9c/78bc220799d2f6ba2f1ece5e81618578.png)
XT400Eのハンドルは、高くて絞りが強い。
上の絵の寸法でいうと、
幅:780mm
高さ:86mm
絞り:90mm
だ。
高さと絞りは、歪んでない側で測った。
これは一般にエンデューロやツーリング向きといわれるセッティングだが、俺のように肩幅が広いライダーでは、中途半端に絞りの強いハンドルは手の角度に合わず、かえって疲れたりする。
社外ハンドルのセッティングを見てみると、モトクロス用はもっと低くて絞りも50-60mmあたりと弱め、トライアル用が一番絞りが弱くて50mm以下のものもあるようだ。
高さだけでなく、ハンドルエンドの跳ね上げも、トライアル用が大きい。
ハンドルの絞りが小さくエンドが跳ね上がっているほうが、よりスタンディング向きなのだろう。
XT400Eのはほとんど跳ね上がっていない。
そんなのを参考に、絞りを開く方向、モトクロス用ハイバー的セッティングを狙ってやってみよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/3f/1e2003ea32ec687bf3492d54ecc4c72b.jpg)
方法はいたってシンプル。
鉄パイプかまして力技で曲げ戻す。
握ってみながらいろいろやって、こんなもんかな、と思えた寸法は以下のとおり。
幅:800mm
高さ:92.5mm
絞り:52.5mm
絞りを開いたら、当然のように幅も広がった。
しかし+2センチだから、車検では改造扱いにならない範囲だ。
高さにいたってはミリ単位の違いなので、まったく問題ない。
早速にでも交換してみたいが、どうせ雨だし、けっこうサビもあったし、万力で傷も入った(噛ますとき保護しなかったからな)ので、サビ取りして塗りなおすことにする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/46/e04d60b433298e5c3dd74d90b5b38f88.jpg)
ハンドルの補強に入っている「ブレース」と呼ばれる棒は、溶接でなく、ロウ付けだった。
そういやXT400Eはキーの位置がハンドルに近くて、ハンドル立て気味にセットするとブレース邪魔なんだよな。
トライアル用のバーはブレースないのが多いし、ダートラのもかな。ホントに必要なのかはわからない。
でもないのもアレだし、あればあったで便利だから、今回は切らずに残そう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/6d/dfbbcea90859a6de7b67f7c74f2871c5.jpg)
サビ止め用ジンクペイントを塗った。
こいつがえらい昔の使い残りで、缶スプレーが完全にふん詰まっていた。
でも中身はかなり残っているのでもったいない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/09/688085a27f8ec0ff75424473eb97ed60.jpg)
救うにはこれしかない。
小穴をあけてガスを抜き、穴をタガネで広げて、中身をビー玉ごと回収するのだ。
こいつにはビー玉2個とベアリング玉が1個入っていた。
缶にドロドロの塗料が残るので、シンナーを少し入れてできるだけ回収する。ビンボくさい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/80/380c480af19bbc7527e24d7378a73d14.jpg)
ペットボトルに移す。
溶け込んだガスがしばらく出続けるので、蓋はガスが抜ける程度にゆるめにして、一晩は放置する。
この手の非炭酸飲料用ボトルは内圧に強くないので、特に注意だ。
使うときは缶スプの蓋にでも出して、刷毛塗りだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/73/a54a46729ba6cfc6e36e70f5d36da353.jpg)
乾いたのでさっと白を塗った。
何色にしようかはまだ考えてない。
黒でいいか? なら白塗ることなかったか。
![](/images/clear.gif)
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