かなり復活。

寝込んでるうちに8月になってしまった。
腰はまだ痛いけど、座んなきゃなんとかなる。
明日は社会復帰できる予定だ。

昨日、ちょっとリハビリのつもりで外に出たら、セミの声がやたら近くで聞こえた。
診たら足元の草の中でエゾゼミがじたばたしていた。


こいつだ。エゾゼミ。
ギイー・・・と暑さ倍増な声で鳴く。
北海道の夏の風物だが、この至近距離で聞くと凄まじい音量だ。


鳴くのはオス。メスを呼ぶラブコールだ。
後肢のとこに鳴くための器官の一部が見えている。
このあと手を離したら、林に向かって飛んでいった。
嫁さん見つかるといいな。


ミツバの花。
ほっとくと種ができて殖えまくるので、かーちゃんが花を摘んでいた。


カメムシの幼虫。
資料がなくて同定はできなかった。
俺の手は子供のときから関節が太くて皺が多い。
近所のおばさんに「働き者の手だねえ」とか言われていた。
でもおばさんの指摘もむなしく、俺は働くより休むほうが好きなオトナに育ってしまった。


外に放置していたカラーボックスかなんかの棚板が腐りかけてて、表面板剥がしたら中はこんな。
棚板の中でアリが営巣していた。
白いのは卵?幼虫?蛹?
なんにしてもすごい数だ。


急に明るくなったので慌てふためき、白いのを必死で運び出していた。
頭数いるから仕事は速い。
少人数で仕事してる俺としては、ちょっとうらやましい。


しばらく乗ってないサンバーとジープの間に、クモが巣を張っていた。
コシロカネグモだと思う。
巣を水平に張って、巣の中心で逆さに待機する。
脅かしたりすると、背中の模様が太くなる。


サンバーの風防ガラスの縁ゴムのとこからだいぶサビがきていた。
ボディのゆがみや温度による膨張収縮の繰り返しにより、縁ゴムとボディの間で擦れて塗装が痛み、浸透した水分でサビが出るのだ。
なので、リハビリがてら簡単に補修。
スクレーパでサビを削り、サビ転換剤で下処理、サビ止めペンキでタッチアップ。
ちゃんとマスキングしなかったから縁ゴムにペンキが付いてるが、後でとればいい。
ゴムの下を処理するのに、ゴムをちょっとの間浮かせるのが大変。
かませ物して少し浮かせても、弾力でだんだん戻ってきてしまう。
ま、そのへんはやんないよりまし、と割り切るのがポンコツ乗りだ。
ていうか、腰がやばいからちゃんとできなかったんだけどな。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする