サンバー。
夕方ちょっと出したら、ライトが点かない。
出先に行く途中のホムセンの駐車場でヒューズとか見てみたが、切れてない。
ホーンも鳴らず、ブレーキランプも点かない。
日没間際だったので、慌てて帰って事なきを得たが、配線図で確認したら案の定、ライトとホーン、ブレーキランプはキーを通さない同じ電源ラインから分岐していた。
ヒューズが切れてないから、またハーネスのトラブルっぽい。
腰痛いのにハーネスちょすのはヤだな。腰よくなるまで放置するかな。でも雨の日困るしなあ。ブレーキランプとホーンもダメだから昼間も乗れない。んーどうするべ。
| Trackback ( 0 )
SX125R。
後期型純正のCVキャブであるBST31を前期型同様の直引きピストンバルブのVM24SS、しかも2ストモトクロッサーのKX65用に乗せかえるという構想は、一時中断してBSTに戻して、MJのみ#112.5から#115に変えて、JNのクリップを1段下げて4段にして使っていた。
しかしこのほどVMのジェット類を追加入手したので、再びトライすることにしたのだ。
なお、VM24のようなキャブを「強制開閉式」と誤記しているサイトもかなりあるようだが、強制開閉ならばスロットルバルブの閉じ側にもケーブルで引いていなければならない。
VM24は閉じ側はリターンスプリングによるので、単なる直引きピストンバルブだ。
たとえば、XT400EのYDISキャブは、スロットルケーブルが2本で、プライマリ側のスロットルを1本で開き、もう1本で閉じる強制開閉になっている。セカンダリはCVだ。2ステージ2バレルってやつだな。ツインキャブじゃないよ。
さて、今回はPJをさらに絞って#15.0、MJは後期型ノーマルと数値的には同じの#112.5にしてみた。
JNはKX65純正にクリップ4段のややリッチ設定、PSは1-1/2回転戻しで、いきなり普通にアイドリングできてしまった。
50kmほどテスト走行したが、まあ普通に使える。
VMならではの鋭いピックアップも感じられる。もっとも、4スト単コロ125だから、鋭さはそれなりだが。
暖まってから再調整したPSは1-7/8戻しってとこか。
プラグの焼けは悪くない。MJはこのへんか、上げてもせいぜい#115だな。
PJはまだ判断つきかねている。現状の#15でも十分使えるのだが、#12.5に落としてみても悪くないかもしれない。
JNは試しに5段までリッチにすると、アイドルから影響が強く出て、グチャグチャになってしまう。
中間位置の3段にM3ワッシャ1枚で「3.5段」くらいになる。このJNではこのへんがいいみたいだ。
しかし、制限速度付近の巡航でアクセルにややデリケートな反応があるというのか、緩い下りで軽くエンブレ効かせたいときなどにややギクシャクする。
SX前期型純正のJNに変えてみたら、ギクシャク感は消えた。クリップは同じ3段+ワッシャ。
レースに出るわけでないから、セッティングは常用域のレスポンスを重視したい。今回VMに変えてみるのはそもそも、BST31がCVなうえに口径でかすぎで、山道でアクセル開けても「もももももももも」と唸るばかりで前に出ていかない、というような甚だモッサリしたレスポンスなのをどうにかしたかったからなのだ。
また時間あったらもう少し詰めてみよう。とりあえず使うに不自由ないからOK、と。
| Trackback ( 0 )