気は心。


サンバーの腰痛対策。
クッション二段重ねだ。
上の黒いのは椅子用の低反発クッション、真ん中の黄色っぽいのは5センチのチップウレタンだ。

低反発のは、年中背もたれに縛り付けっ放しだ。こんなのでも少し座面が高くなるので、股関節がラクになる。
あと、シートをノーマルより後ろに下がるように加工して、背もたれの固定を開放しているので、シートを前に出すと背もたれが後ろに倒れすぎてしまう。だから、かーちゃんが乗るときはシートはこのまま、このクッションを背もたれに立てて体にあわせるのだ。
俺のサンバーは、シートをいっぱい下げると、背もたれはほぼ直立になる。だからお世辞にもゆったりしたすわり心地にはならない。でも、ここまで下がってくれないと、軽トラでは乗り降りで膝がハンドルコラムやらにつかえるし、走行中もセンターコンソールやウインドウクランクが膝に当たって不快なのだ。クランクの中心あたりまで当たるので、取っ手をどこに回してもよけようがない。
脚が長いんだからしょうがない。

俺の場合、股関節が深く曲がったままになると痛くなってくるので、現に痛い今は、写真のようにさらにチップウレタンを追加して、少しでも股関節が伸びるようにしているのだ。気休め程度のようだが、わずかな差でも蓄積されれば大きいような気もする。

さすがにこれだけ嵩上げすると、乗り降りは気をつけないと頭をぶつける。座った目線は窓の最上部に近い。
キャビンはハイルーフなので、乗ってしまいさえすれば頭上の余裕はあるのが助かる。

前の前の記事で紹介した仕事場のキャリイはここまで下がらないから、乗り降りは一苦労なのだ。
XT400Eは、乗った状態でも股関節が横から見て直角よりだいぶ開く。だから腰痛いときはXTがいちばんラクなのだ。

今日は草刈機の燃料コックが壊れた上にキャブがオーバーフローしてクランクケースがガソリン満タンになる、というトラブルの処置で、長時間しゃがんで作業する羽目になってしまった。
おかげでまだ腸腰筋痛えよ。
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