俺のせい。

サンバー。

ライトやホーンといったバッテリーから直接電源を取っている系統が作動しなくなっていた。
調べたら、きわめてシンプルな原因で・・・。


この系統は以前もトラブって、そのときに新たに線を引きなおして、車体ハーネスにつないでいた。
タイヤの撥ね上げを避けるため、ハーネスがキャビンの床を貫通して立ち上がるとこでつないだのだが、そのスプライスが抜けてしまっていた。
つま先でも引っ掛かったんだろうが・・・。


ここからはお恥ずかしい話になる。
外れたスプライスは、赤。
配線は電源で2スケ。
赤では小さすぎて、十分にカシメれない。
2スケなら青を使わないと。


カシメる工具には、そのへん間違えないように、わざわざ色つきで電線サイズが書かれてるじゃん。
基本的なミスか、モノがなくて適当に間に合わせたか、自分でやったんだけどよく覚えてない。


ちゃんとカシメた。


ちゃんと直った。


もちろん、こんなのでもいい。ホムセンで普通に売ってる。


充電不良になっていたバッテリーは充電した。


充電する前に見たら、なぜか水というか電解液がものすごく多い。
水が増えてるって・・・。
おかしい。キャップが悪いのかなあ。
とりあえず液面調整したら、こんなに抜けた。


そのまままかすわけにはいかないないから、重曹で中和して捨てる。


重曹入れたら、シュワワワワーッと泡が出る。
中和するにはかなりの重曹を使った。

ついでにボンゴのオイル交換も片付けた。
休みの日まで、暑い中、外で作業すんのヤだけと、まあ仕方ないな。
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クラッと。

前回の記事の後も、連日の草刈り作業でかなりやられている。


3メートル近いオオイタドリ、背丈くらいのヨモギ、アシ、ススキ、ヤナギ類やらなんやら。
刈るというより切り倒す感じだ。
倒しても長いので下から刃が抜けにくく、機械の先でかき寄せるようにしたりするので、やたら力を使ってしまう。
刈払い機での草刈りは、本来重労働ではないのだが、この状態になるとたちまち汗ダクダク、しばらく続ければ腕とか腰がピキピキになる。
熱射病も怖い。
俺も一度、心臓バクバクになってブラックアウトしかかった。
無理にでもこまめに水を飲まないとホントにヤバい。


この中にもこんなトラップがたくさんあった。
ホントに危ない。


激しい発汗の友。
ジューCでおなじみのカバヤから出ている。
飴だと、この時期は車の中に置いておけば融けてしまうが、こいつはジューCのようなタブレットになっているので、暑さに強い。
こいつは助かる。おかげで、夜に足が攣りにくくなった。


山に向かって道が伸びる。
この日は赤トンボが凄くて、写真のやや右上にはけっこう大きく写っている。


大事な水を置いたクルマは、なるべく木陰に停めておく。
ひなたに置くと水が湯になってしまう。


ヨモギに蕾がついた。
去年はヨモギ花粉にやられて副鼻腔炎になってえらい目にあった。
花咲く前に刈っとかないと。


気の早いハギが咲いていた。


嬉しいことに、保護帽が更新された。
なんと驚きの、STIHLの最新型だ。
イヤーマフとフェイスシールド付き。
けっこう高価なものだが、現場が強く要望していた。
決済通した担当者に感謝。
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