hiyamizu's blog

読書記録をメインに、散歩など退職者の日常生活記録、たまの旅行記など

成田からトロントへ

2007年09月27日 | カナダ東部

9月25日に成田からトロントまでエアカナダのBoeing 777 (B777-300) に乗った。

白鳳が居た
成田ではどこかの航空会社のカウンタへ並ぶ列に頭一つ飛び出した何人かがいる。近づいてみると浴衣すがたでちょんまげだ。お相撲さんだった。モンゴルに行くのだろう。

エスカレータのところで、下から登ってくる白鳳とすれ違った。TVで見る顔と同じだ(当たり前)。奥さんが手を振ると、お付の人と話しながらチラッと見上げて、軽く会釈をした。「出発の日から幸先い良いわ」と奥様はご機嫌。
私は、「朝青龍だったら、口をへの字にしたまま、無視しただろう」と思った。格闘技の戦士らしい朝青龍の方が私の好みなのだが。

機上映画
エアカナダのBoeing 777の席で見られる映画の数だけは多い。しかし、日本語吹き替えは“ Ocean’s Thirteen” のみだ。ANNとの共同運行なのになんたることか!

「映画」の中の、「ハリウッド」という分類項目には、“Ocean’s Thirteen”、”Pirates of Caribbean”、”Georgia Rule”の他は、”Shrek The Third”, “Surf’s UP”の2つのアニメのみ。”Pirates of Caribbean”は既に見ているので、“Ocean’s Thirteen”と”Georgia Rule”を見た。

前者はジョージ・クルーニー、ブラッド・ピットなど千両役者はそろっているのだが、お定まりとはいえ、あまりにもすべて旨く行き過ぎで「どんどん、やれば」という気になって力が抜けてしまう。

後者は、乱暴なティーンエージャーの娘が、アイダホの祖母(ジェーンホンダ)の農場に送られ、やがて・・・と、いう映画だが、久しぶりのジェーンホンダも評判ほどではなく、「いいんじゃない」という映画だった。もっとも英語なのでこまかいところわからずの感想です。

気流状態が悪く、離陸後3時間も食事が出ず、何回も、日、英、仏の3ヶ国語でアナウンスが入るので、映画の中断が長くうんざり。おまけに、病人が出て、医者を探したりの大騒ぎ。

他に眺めた映画は、「AvantGarde」が、”Lookout”, “Waitress”, “Kenny”で、「Classic」が、”The Time Machine”(2回目)など。

ほぼ予定どおりにトロントに着いた。

コメント
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