hiyamizu's blog

読書記録をメインに、散歩など退職者の日常生活記録、たまの旅行記など

ナイアガラの滝(1)

2007年09月29日 | インポート
エリー湖から流れてきたナイアガラ川は、川の真ん中のゴート島で二つに別れ、カナダ滝と、少し下流のアメリカ滝になる。両者とも直後にまたナイアガラ川となり、オンタリオ湖に流れ込む。アメリカ滝はカナダ滝より1mほど高く、水が流れなくなってしまうので、写真遠くに見える橋のような水門で水量を調節して、1 : 9 流れるようにしている。



カナダ滝は、落差57m、馬蹄形で幅670m。



アメリカ滝は、滝壺に落下した岩石が堆積しているので、落差20mから30mほどで幅は260m。写真右側の小さな滝をブライダルベール滝と言い、落差55m、幅15m。



ダブルデッキ・バスでナイアガラ半日観光ツアーにいった。



まず、テーブル・ロックと呼ばれるポイントでカナダ滝を真横から見る。昔はテーブルのように滝のほうへ突き出していたが、滝に侵食で崩れ落ち、名前だけが残った。



すぐ傍の建物からエレベータで下に降り、黄色いポンチョを着てカナダ滝の裏側を見る。ダイアナ妃、モンローや、ケネディなどの見学時の写真がある。期待してトンネルを進むと、なんと、ただの霧が見えるだけ。

       

がっくりきて戻り、途中を曲がると、滝を横から見られた。すごい迫力だが、ビショビショになり、メガネもカメラも水浸しでまともな写真が撮れない。

       

この場所を後で行く船から見たのが、下の写真。右の崖の真ん中に空いている穴がこの場所。



この後の霧の乙女号 Maid of the Mistでの写真は次回。


コメント (1)
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