hiyamizu's blog

読書記録をメインに、散歩など退職者の日常生活記録、たまの旅行記など

コテスロー・ビーチのINDIANAでランチ

2008年03月20日 | パース(3)

25度と暑さも一段落しているので、ビーチに行った。まずCity の東10kmほどにある City Beachへ。



子供連れがポツポツいるだけで空いている。沖にはジェットスキーだろうか、また何人かは突堤の脇で大きな波を待って波乗りしている。




あまりにも閑散として土曜日のビーチらしくないので、一休みしてから、7kmほど南にあるもう少しにぎやかなコテスロー・ビーチ Cottesloe Beach へ行った。
こちらは程よい込み具合だ。突堤の先端にもみの木が立っている。



近くへ行くと、プラスチック製だ。ゲイジュツらしい。



何かのイベントで砂浜にいろいろなゲイジュツ作品がある。



このビーチはヌーデストビーチだったっけ?



コテスロー・ビーチを美しい光景にしているものに、この青い海とIndiana Tea House がある。



今日は清水の舞台から飛び降りるつもりで(たとえが古い)、ここでランチにしよう。
入口にはメニューとともに、以下の注意書きがあった。

Indianaはアラカルト・レストランです。
Dress cord : smart/casual(服装の決り:きちんとした、あるいはカジュアルな身なり)
コーヒーあるいはアフターヌーンティーだけはお断り

内部はこんな具合で植民地風?



12時を回ったばかりで閑散としていたので、予約なしでも窓際の席に案内された。感じのよいいかにもプロといったウエイターの人がわかり易い英語で今日の魚はPink Snapperで、などとにこやかに説明する。いつもはうるさいだけのお勧め料理のお話もなにか心地よい。寒くなったら言ってくれればすぐ閉めますからと、窓を開けてくれた。少々涼しいが、写真を撮るには絶好だ。Indiana Tea Houseに入った証拠写真がこれだ。




そして、水平線上に見えるのが、20kmほど離れたRottnest Islandだ。それにしても、海の色があざやかだ。写真で実際の色が出るかソフトで色々調整してみたが、あきらめて撮ったままにした。実際はもっと透明感のあるあざやかな青なのだ。



5つ注文したNatural Oysters(生の) のアントレと、メインのFish of the day(Pink Snapper)を二人でシェアーし、紅茶とジュースで、二人$67は景色を考えれば一度目は高くない。パンを頼めばよかったが、量は少食の二人でも少なかった。そもそも高いレストランはそんなに大量にでてくることはないようだ。残念ながら舞い上がって写真を撮るのを忘れた。

Indianaを出て駐車したWest Coast HYWの向こう側に渡ると、そこはゴルフ場 Sea View Golf Clubだった。フェンスには、尾を横に振っていて、チョロチョロしているWilly Wagtail ヨコフリオオギヒタキだ。




Apartmentsの近くを散車(車で散歩)していたら、お年寄りがLawn Bowlingをやっていた。ボールをころがして氷上のカーリングのように目標の近くに残ったボールの数で点数を争うスポーツだ。日本のゲートボールは最近見かけないが、こちらは盛んなようで、ところどころにクラブがある。



このあたりでは、こんな素敵な家も多い。しかし、年取ると、庭の手入れなど維持が大変そうで気が重いことだ。私には縁がない話で、よけいな心配だが。











コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする