ごくたまにしか外出しない昨今、せめて花ある生活をより楽しもうと、1段階だけレベルアップした花を今月から届けてもらうこととした。
10月9日に届いた花
ユリが十数本、真ん中にある黄色いラン科の花がオンシジューム、菊のように真ん中が黄色く花びらが白い小さな花がマトリカリア、一番後ろで繁っているのがソリダコ、後ろ左右にススキ、真ん中高くユキヤナギ。
あまり変わらないが、少し上から見てみた。
3日後、白とピンクのユリが咲いた。
4日後
この後、次々とユリが咲いて、たっぷり楽しめた。
満開になるとすぐ萎れてしまうが、次々咲くので気にしなかった。同封の紙には、「ユリ(LAリリー)は「受粉すると花が役目を終えて急速に萎れてしまいますので、蕾が開いてきたら早めに花粉を取り除きましょう」とあった。花粉が下に散るので、ときどきティッシュでふき取っていたのだが、もっと徹底して花粉退治をしないといけなかったのだ。ためらっていたが、おしべを切り取ってしまったほうがいいかも。
受粉するとすぐ枯れるとは、知りませんでした。私など、子供が立派に一人前になり、孫もいるのに枯れ切っていなくて、自然の摂理に反して申し訳ないことです。
二千円足らずで花屋さんから購入した専門家も使っているといる花ばさみ(坂源SAKAGEN)。
切れ味抜群で、指の手触りも感触よく(グッドデザイン賞受賞)、ご機嫌です。
おおげさだけど、いいもの手にしてしまうと、もう戻れない。