1978年、沖縄県生まれ。東京都在住。東京慈恵会医科大学卒、日本内科学会認定医。
2004年から医師として勤務
2011年、『誰がための刃 レゾン・デートル』で島田荘司選ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を受賞。
2012年、同作を改題した『レゾン・デートル』で作家デビュー。
『崩れる脳を抱きしめて』『ひとつむぎの手』『ムゲンのi』で、2018年より3年連続本屋大賞ノミネート。
「天久鷹央の推理カルテ」シリーズ(『神話の密室』)が人気を博し、『仮面病棟』は2015年啓文堂書店文庫大賞を受賞。
その他、『螺旋の手術室』『優しい死神の飼い方』『黒猫の小夜曲』『あなたのための誘拐』『時限病棟』『屋上のテロリスト』『祈りのカルテ』『十字架のカルテ』『リアルフェイス』『レフトハンド・ブラーザフッド』『傷痕のメッセージ』『神のダイスを見上げて』『となりのナースエイド』『サーベントの凱旋 となりのナースエンド』など。