9月19日に届いた花
白、ピンク、青白のトルコキキョウが8本、コスモス5輪の花と蕾、赤い玉のヒペリカム、モアモアした緑のアスパラペラ。
まだ蕾がちらほらしているうちが盛りなのだろう。
淡くはかなげで、あでやかさもあるコスモス。人気あるはずだ。
青で縁取りされた白いトルコキキョウ。
白いトルコキキョウ。
淡ピンクも。
つややかな赤色のかわゆいヒペリカム
引き立て役だけが伸び伸び。
2日後、ほとんどの花は開いたが、もはや勢いが感じられない。中年期のかげり?
首が折れてお辞儀してしまったコスモスは一輪挿しでリハビリ。道端のコスモスは細い茎を長く真っ直ぐ伸ばしていたのに。
21日には満開だったトルコキキョウ。
24日にはクチャクチャにしぼんでしまった。
花びらを切り取ってみると、花粉だらけ。これは、受粉して役目を終えたと判断した花がしぼんでしまったに違いないと独断した。
そこで、花屋さんのご推薦のおしべ(めしべ)を切り取ることとした。
庭に直植えの花にはこんな面倒なことはやっていないだろう。人間の都合でちょん切ってしまった花にはできる限り盛りを長く輝いていてもらわねばと世話してみたい。受粉が目的の花を妨げるという花にとっては暴挙なのだが。
せっかちな私は、まだ満開になっていないトルコキキョウを、
強引に真中を開いて、先の細いハサミでめしべを切り取った。
これが切り取っためしべ。
その結果は、……あっと言う間に花がしぼんで、やり方が悪かったのだろう、効果なしという尻切れトンボに終わった。
写真を出すのも恥ずかしい。
こんなネタで長く引っ張ってしまって、申し訳なし。