6月5日に届いた花
届いた時は、グラジオラスが少し咲いているだけ。でもユリの蕾11個が咲いた図をイメージする!
届いたメモ(最初の写真)には、「グラジオラスの先端の蕾は花が咲かないので、2-3輪分切り取ることで下の花が元気に咲きます」とあり、下の写真のように、ビクビクしながら思い切って上から3輪を切り落とした。
2日後、白と黄色のユリが咲き始め、少し華やかに。
グラジオラスは既にほぼ満開。
白いユリは早や開ききって、あとはしわがよって……。
4日後、7輪のユリが咲く。さらにまだ蕾が4つある。
む! 真ん中の黄色いユリがいじけてる。
花びらとめしべ、おしべがくっついたままなので、離してやったが、いじけたまま。
満開のユリを見て、何か変だと思いませんか?
大量虐殺写真。
届いたメモに「受粉すると花が役目を終えて急速に萎れてしまいますので、蕾が開いてきたら早めに花粉を取り除きましょう。」とあった。
ティッシュなどでおしべの花粉だけを取り除くのは手が、時間がかかりすぎる。時間はあるけど。花粉はテーブルなどに付くとなかなか取れないので、結局、おしべを全部切り取ってしまった。その成果が、上の写真。
LAリリーの嘆き「子孫繁栄のために必死で精一杯華やかに花を咲かせてきたのに!」が聞こえる。
アワ。コメの代わりに食べるらしい。「アワおこし」っていうのは聞いたことがあるが。
ソリダコ。フラワーアレンジメントの後ろの方で引き立て役のイメージだが、小さな花が全部咲くと、それなりとなる。