荻原浩(おぎわら・ひろし)
1956年大宮市生まれ。成城大学経済学部卒。広告代理店勤務、フリーのコピーライター
1997年「オロロ畑でつかまえて」で第10回小説すばる新人賞を受賞し、デビュー
2005年「明日の記憶」で第2回本屋大賞と第18回山本周五郎賞受賞。2006年に渡辺謙主演で映画化。
2006年「あの日にドライブ」、2007年「四度目の氷河期」、2008年「愛しの座敷わらし」、2011年「砂の王国」でいずれも直木賞候補。
2014年「二千七百の夏と冬」で第5回山田風太郎賞受賞。
2016年「海の見える理髪店」で直木賞受賞。
その他、『ハードボイルド・エッグ』『神様からひと言』『僕たちの戦争』『さよならバースディ』『あの日にドライブ』『押入れのちよ』『四度目の氷河期』『愛しの座敷わらし』『ちょいな人々』『オイアウエ漂流記』『砂の王国』『月の上の観覧車』『誰にも書ける一冊の本』『幸せになる百通りの方法』『家族写真』『冷蔵庫を抱きしめて』『金魚姫』『ギブ・ミー・ア・チャンス』『それでも空は青い』『ストロベリーライフ』など。