一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

将棋棋客が少ない東十条囲碁将棋サロン

2014-05-18 00:03:58 | 東十条囲碁将棋サロン
16日(金)は王子神谷でジョナ研があった。が、ジョナサンに入るのは午後8時ごろとし、今回もその前に東十条囲碁将棋サロンでひとときを過ごすことになった。
夕方に東十条駅に着くが、私はサロンに入らず、先を急ぐ。コンビニで水分を調達するた。である。
セブンイレブンで500mlパックのラテカフェを買う。税込み113円は、ペットボトルより安い。ところがその帰り道、ディスカウントショップで500mlペットボトルのお茶が79円で売られており、軽いショックを受けた。34円損した…。
サロンに入ると、奥にHon氏の姿があった。きょうのジョナ研参加は彼とR氏の予定だが、R氏の参加はやや怪しい。
私が席主に席料800円を払おうとすると、「6時以降だから…」と600円にしてくれた。テレビに映っている時計を見ると、「5:50」である。ありがたいサービスではあるが、以前金曜日のこの時間に来たときは、ふつうに800円を取られた。まさかそのときの200円も返してくれとは言えず、やや不満も残った。
将棋客はきょうも少ない。Fuj氏が将棋教室のチラシを作り、各所に置いてはいるのだが、まだ効果は上がっていない。ここは長期戦で臨むしかない。
「羽生の頭脳」の「最強急戦矢倉編」を読んでいたが、Hon氏に請われ、将棋を指すことにする。まあそうであろう。私たちは将棋を指しに来たのだから。
盤を挟むが、いまは昼の陽が長く、まだ空は明るい。それだけに将棋を指して遊んでいると、うらぶれた気持ちになる。Hon氏もいるからアレだが、こんなことをしていていいのかと思う。
Hon氏の三間飛車に私は▲5七銀左~▲4六歩。角交換から▲2四飛と走りまずまずの成果を挙げたが、まだまだむずかしい。しかし徐々に駒得を果たし、私が指し易くなった。
しかし終盤、私が▲7四桂と打つ手(△同歩は王手飛車、それ以外の応手は詰み)を逸し、やや紛れる。間隙を縫ってのHon氏の反撃も鋭く、食いつかれた。
私は自陣にベタベタ駒を打って補強する。これが、Hon氏が軽視していたFuj流?の手で、Hon氏も諦めたようだ。以下、私の制勝となった。
後方では囲碁棋客が将棋を指している。おしゃべりが聞こえるので感想戦を行っているのかと思いきや、まだ対局中だった。
将棋客は以上の4人だから、時間をつぶす?ためには、また私とHon氏が将棋を指さねばならない。
今度はHon氏の先手。▲7六歩△3四歩▲6六歩に△3五歩と突いてみた。相振り飛車辞さずの構えだが、Hon氏は居飛車を選択。私は石田流に組み、いつもと違う形となった。
これも前局以上にむずかしい形勢だったが、私の△6五歩▲同歩から△6四歩の継ぎ歩が、我ながらいい構想だったようだ。
対してHon氏も▲3五桂の金取りがあったのだが、ここを▲3四歩の角取りに打ったのが失着。幸便に△2四角とノゾき、後手の優勢がハッキリした。以下私の勝ち。
この対局中、Hon氏のケータイに、Tod氏からメールが来る。LPSA芝浦サロンで将棋を指すか、ジョナ研に参加をするかの相談である。ちなみにきょうの芝浦サロン担当は渡部愛女流初段。ジョナ研の参加者が増えるのはうれしいが、ここは愛女流初段に教えていただくのが本手である。そちらを推奨しておく。
さて、そろそろ8時である。どうも消化不良だが、私たちは囲碁将棋サロンを後にした。

表へ出ると、またTod氏からメールが来る。芝浦サロンの愛女流初段が大人気で、予約をしていなかったTod氏はあぶれた。それでこちらに向かっているという。しかしTod氏の自宅は神奈川県である。いまから東十条まで来るのはバカバカしくないか? まあそれを実行するのがTod流ではあるのだが…。
Tod氏は、ジョナサン王子店は初めて。それでHon氏が改めて電話をし、道順を教えてあげる。
ところでHon氏によると、そのTod氏は、K十四世名人の孫だという。これは本当だろうか?
コメント
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