６日の買い物

６日はたまった仕事を片付けた後、散歩に出かけた。
某駅近くのTSUTAYAに入る。マンガコーナーに行くと、「ゴルゴ13」の最新179巻が発売されていた。ゴルゴ13はマンガ喫茶で読むものと決めているので買わないが、いつまでも連載してほしい劇画である。
それより最新のデータブックが発売されたそうで、これは買いたい。
「おしとね天膳　ゴールドフィンガー」が売られていた。むかし「ビジネスジャンプ」（集英社）に連載されていたが、今回はリイド社からの発行だ。キャラが同じなのに時を経て他社で連載、刊行されることは時々ある。前回のはコミックも全巻持っていたので、今回も買うことにした。コミックを買うのはかなり久しぶりだ。
「将棋世界」の最新号が売られていたのでこれも手に取る。私は支部会員だが、タイミングのズレで定期購読はしていない。しかしこうやって書店で買うのが本筋の気がする。
「FRIDAY」は見たいモデルがいたので、これも買う。その隣に渡辺麻友表紙の「FLASH」があったので、これもついでに買う。以前読者から指摘があったが、こういう「ついでに買う」行為が、無駄遣いにつながるんだと思う。
以上４冊、〆て2,293円也。

金券ショップに寄り、5,000円の図書カードを買う。さらにモノレール券も２枚買う。11日の夜から年末恒例の長崎に向かうからだ。昨年までなら往復800円の「羽割きっぷ」があって重宝したのだが、東京発のそれは実質的に廃止になってしまった。今回は40円しか浮かないが、少しでも交通費を安くあげたい、涙ぐましい努力なのであった。

お菓子のディスカウントショップに寄り、ガムとキャンディーを買う。虫歯の元になるキャンディーはアレだが、ガムは仕事の退屈を紛らわすのに欠かせない。

最後はヨドバシカメラに寄り、年賀状のポストカードを受け取る（今回はポイントを使ったので、０円だった）。私の年賀状は、ハガキの上半分に年間ベスト１の写真を貼り、その下に「私の10大ニュース」を記すものである。
10大ニュースはもう30年以上も続けている名物企画で、かつてはこれを知りたいがために私に年賀状をくれるひともいた。
ちなみに私は、あまり棋士の先生に年賀状は出さない。理由は、住所を知らないから。もちろん何人か親しくさせていただいている棋士はいるが、住所までは聞かない。適度に距離を置く感じがいいと思う。
ちなみに私は、ジョナ研メンバーの住所も知らない。私が知っているのは、将棋バカの面を見せている時のひとだけ。ひとの私生活に興味はなく、それでいいと思う。