高いビルで日陰になっているのは分かるが、何だか道路が鬱陶しいのだ。
まずは「幼・小・中学校の部」で、一番手は「福岡いずみ幼稚園マーチングバンド」。
幼稚園児と侮るなかれ、フラッグを持つ姿が勇ましい。楽器隊もいい演奏である。無職の私より彼らの方が、よほどいい仕事をしている。
「高須幼稚園マーチングバンド」は、緑のベレー帽がかわいかった。
「福岡県小学校合同バンド(七隈・高取・舞松原)」は、しっかり制服を着こなして、もう大人っぽい。
「天理教福岡地区少年会鼓笛隊」は数百人規模の団体で、黄色や赤のハッピが鮮やかだ。
続いて「MAKIバトントワラーズ」。小学生から成人まで、バランスよく配している。
なお16時30分からはお祭り本舞台で「第18回どんたく花のマーチングパレード・フェスティバル」が行われる。今回は16チームが出場し、MAKIバトントワラーズはその一番手だ。
チアやバトンの演舞をしっかり見たい向きは、こちらのイベントにかじりつけばよい。私はパレード鑑賞派だから、無理である。
蛇足ながら今回はお祭り本舞台以下、36の舞台がある。
たとえば最近知ったのだが、某所では「水着ファッションショー」なる出し物があるらしい。でもほぼパレードにかじりつきの私には、まったく縁がなかった。
今年はそのイベントを見てみよう、とも考えたのだが、今年は消滅したようである。
「筑前町立夜須中学校吹奏楽部」は、吹奏楽部より赤の衣装のバトン部の方が目立った。
「PL福岡第一MBA」は大学生で、こちらは衣装がTシャツなどで、逆にシンプルになっている。中身勝負、ということか。
続いて「桂川町立桂川中学校・嘉麻市立稲築中学校・添田町立添田中学校・田川市立鎮西中学校・近畿大学附属福岡江東学校 合同吹奏楽部」である。こちらも中学生とは思えない勇壮な演舞だ。
「ベルバトンクラブ」は少女のバトン。中高校生がメインだと思うが、妖艶な衣装で、演舞も魅せる。
続いては「福大大濠OBうらっちバンド」。このチームがなぜここに入っているのか分からぬが、数百人規模での登場だ。Tシャツの「しわす!」は何を表しているのだろう。
「Tornados international」は踊り手が黒系の衣装でオシャレだった。
「福岡市立下山門中学校吹奏楽部」は水色のTシャツが清々しい。
「粕谷町立粕谷東中学校吹奏楽部」も黒系の制服が凝っているというか大人びていて、オシャレだ。とても中学生には見えない。
「創価学会福岡鼓笛隊」はさすがの貫録。各パーツの構成が見事だった。
私は明治通りの歩道を行ったり来たりで忙しい。
ああ、分かった。
ビル群の路肩のところに、新たに樹木が植えられたのだ。それが撮影の時に邪魔になり、鬱陶しさを感じていたのだ。
ここから「高等学校の部」に入る。一番手はご存知「精華女子高等学校吹奏楽部」である。昨年度は西日本新聞社賞受賞。今回も大人数の迫力で、言うことはなかった。
「BATON TEAM INFINITY」は、まっ白の衣装が妖精を思わせる。
「九州産業大学付属九州高等学校吹奏楽部」は、黒一色の制服にオシャレなハットがマッチしている。
「佐賀県立鳥栖商業高等学校吹奏楽部・ダンス部」は、チアリーダーの存在感が際立った。やっぱりチアは素晴らしい。
「福岡ファイヤーバードバトンチーム」が登場。今日拝見するのは、どんたくストリートとかたらんね広場に続いて3度目だ。今回は子供たちも参加し。水玉模様のかわいい制服で行進する。お姉さま方は安定した演舞で、安心して見ていられる。
「福岡大学附属大濠高等学校吹奏楽部」は、制服がオシャレだ。参加人数も大人数で、各パーツの演奏もしっかりしていた。
「博多女子高等学校バトントワラー部」は、水色と金が燃え上がるような衣装で、笑顔が素晴らしい。
「飯塚高校バトントワラー部・飯塚高校・二瀬中学校吹奏楽部」は、バトントワラーとチアの混合。女子の比率が多い強みだ。どちらの学校か分からぬが、吹奏楽部の制服は本格的だった。
「バトンプレイス」は野球のユニフォームみたいなのを着用。
「九州産業大学付属九州産業高等学校吹奏楽部」は演奏はもちろん、幟の大群がトレードマークだ。今回も数十本(人)の行進があり、圧倒的な迫力だった。
「ゴールデンハーツバトンチーム」は小さい子供から成人まで、100人規模の参戦。年代によって衣装が違い、色彩豊かで見応えがある。演舞ももちろんしっかりしている。
「福岡舞鶴高等学校・福岡舞鶴誠和中学校吹奏楽部」は、上が白のジャケット、下が黒のパンツとサッパリしている。
「専修大学玉名高等学校VENTURES」は大人数。金管楽器と打楽器で衣装が180度違うなど、参加の意欲が満々と感じた。
ここから「昨年度入賞どんたく隊」である。
「じろ長どんたく隊」は、昨年の福岡コンベンションビューロー会長賞受賞。オレンジのきもの姿が目に眩しい。
「福岡民謡舞踊・四季の会」は、福岡市民の祭り振興会会長賞受賞。多くの子供たちが花笠をかぶり、凛々しく踊る。
「栄奈美会どんたく隊」は、RKB毎日放送賞受賞。こちらもちろん和服での踊りで、しゃもじの手許に付いたヒラヒラがワンポイントだ。
「博多民謡協会どんたく隊」は福岡県知事賞受賞。こちらはレモン色のきもの。お年を召したご婦人方が多いが、時々キラッとした美人がいる。
「福岡民謡会」は福岡商工会議所会頭賞受賞。聞き覚えのある音楽が鳴り、つつじ?の花の枝を振って、みなが踊る。
以上5チームは、毎年何らかの賞を獲っている感じだ。
(23日につづく)
まずは「幼・小・中学校の部」で、一番手は「福岡いずみ幼稚園マーチングバンド」。
幼稚園児と侮るなかれ、フラッグを持つ姿が勇ましい。楽器隊もいい演奏である。無職の私より彼らの方が、よほどいい仕事をしている。
「高須幼稚園マーチングバンド」は、緑のベレー帽がかわいかった。
「福岡県小学校合同バンド(七隈・高取・舞松原)」は、しっかり制服を着こなして、もう大人っぽい。
「天理教福岡地区少年会鼓笛隊」は数百人規模の団体で、黄色や赤のハッピが鮮やかだ。
続いて「MAKIバトントワラーズ」。小学生から成人まで、バランスよく配している。
なお16時30分からはお祭り本舞台で「第18回どんたく花のマーチングパレード・フェスティバル」が行われる。今回は16チームが出場し、MAKIバトントワラーズはその一番手だ。
チアやバトンの演舞をしっかり見たい向きは、こちらのイベントにかじりつけばよい。私はパレード鑑賞派だから、無理である。
蛇足ながら今回はお祭り本舞台以下、36の舞台がある。
たとえば最近知ったのだが、某所では「水着ファッションショー」なる出し物があるらしい。でもほぼパレードにかじりつきの私には、まったく縁がなかった。
今年はそのイベントを見てみよう、とも考えたのだが、今年は消滅したようである。
「筑前町立夜須中学校吹奏楽部」は、吹奏楽部より赤の衣装のバトン部の方が目立った。
「PL福岡第一MBA」は大学生で、こちらは衣装がTシャツなどで、逆にシンプルになっている。中身勝負、ということか。
続いて「桂川町立桂川中学校・嘉麻市立稲築中学校・添田町立添田中学校・田川市立鎮西中学校・近畿大学附属福岡江東学校 合同吹奏楽部」である。こちらも中学生とは思えない勇壮な演舞だ。
「ベルバトンクラブ」は少女のバトン。中高校生がメインだと思うが、妖艶な衣装で、演舞も魅せる。
続いては「福大大濠OBうらっちバンド」。このチームがなぜここに入っているのか分からぬが、数百人規模での登場だ。Tシャツの「しわす!」は何を表しているのだろう。
「Tornados international」は踊り手が黒系の衣装でオシャレだった。
「福岡市立下山門中学校吹奏楽部」は水色のTシャツが清々しい。
「粕谷町立粕谷東中学校吹奏楽部」も黒系の制服が凝っているというか大人びていて、オシャレだ。とても中学生には見えない。
「創価学会福岡鼓笛隊」はさすがの貫録。各パーツの構成が見事だった。
私は明治通りの歩道を行ったり来たりで忙しい。
ああ、分かった。
ビル群の路肩のところに、新たに樹木が植えられたのだ。それが撮影の時に邪魔になり、鬱陶しさを感じていたのだ。
ここから「高等学校の部」に入る。一番手はご存知「精華女子高等学校吹奏楽部」である。昨年度は西日本新聞社賞受賞。今回も大人数の迫力で、言うことはなかった。
「BATON TEAM INFINITY」は、まっ白の衣装が妖精を思わせる。
「九州産業大学付属九州高等学校吹奏楽部」は、黒一色の制服にオシャレなハットがマッチしている。
「佐賀県立鳥栖商業高等学校吹奏楽部・ダンス部」は、チアリーダーの存在感が際立った。やっぱりチアは素晴らしい。
「福岡ファイヤーバードバトンチーム」が登場。今日拝見するのは、どんたくストリートとかたらんね広場に続いて3度目だ。今回は子供たちも参加し。水玉模様のかわいい制服で行進する。お姉さま方は安定した演舞で、安心して見ていられる。
「福岡大学附属大濠高等学校吹奏楽部」は、制服がオシャレだ。参加人数も大人数で、各パーツの演奏もしっかりしていた。
「博多女子高等学校バトントワラー部」は、水色と金が燃え上がるような衣装で、笑顔が素晴らしい。
「飯塚高校バトントワラー部・飯塚高校・二瀬中学校吹奏楽部」は、バトントワラーとチアの混合。女子の比率が多い強みだ。どちらの学校か分からぬが、吹奏楽部の制服は本格的だった。
「バトンプレイス」は野球のユニフォームみたいなのを着用。
「九州産業大学付属九州産業高等学校吹奏楽部」は演奏はもちろん、幟の大群がトレードマークだ。今回も数十本(人)の行進があり、圧倒的な迫力だった。
「ゴールデンハーツバトンチーム」は小さい子供から成人まで、100人規模の参戦。年代によって衣装が違い、色彩豊かで見応えがある。演舞ももちろんしっかりしている。
「福岡舞鶴高等学校・福岡舞鶴誠和中学校吹奏楽部」は、上が白のジャケット、下が黒のパンツとサッパリしている。
「専修大学玉名高等学校VENTURES」は大人数。金管楽器と打楽器で衣装が180度違うなど、参加の意欲が満々と感じた。
ここから「昨年度入賞どんたく隊」である。
「じろ長どんたく隊」は、昨年の福岡コンベンションビューロー会長賞受賞。オレンジのきもの姿が目に眩しい。
「福岡民謡舞踊・四季の会」は、福岡市民の祭り振興会会長賞受賞。多くの子供たちが花笠をかぶり、凛々しく踊る。
「栄奈美会どんたく隊」は、RKB毎日放送賞受賞。こちらもちろん和服での踊りで、しゃもじの手許に付いたヒラヒラがワンポイントだ。
「博多民謡協会どんたく隊」は福岡県知事賞受賞。こちらはレモン色のきもの。お年を召したご婦人方が多いが、時々キラッとした美人がいる。
「福岡民謡会」は福岡商工会議所会頭賞受賞。聞き覚えのある音楽が鳴り、つつじ?の花の枝を振って、みなが踊る。
以上5チームは、毎年何らかの賞を獲っている感じだ。
(23日につづく)