一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

2018年G.W.旅行・10

2018-08-23 01:15:25 | 旅行記・G.W.編
(14日のつづき)
時刻は午後5時にならんとしている。ここから「大学・一般の部」だ。
まずは「福岡こども短期大学」。学生たちがピンクのTシャツで行進する。胸の部分にネームと番号が縫い付けられていて、これは個人のユニフォームを表している。
「福岡大学応援指導部吹奏楽団・福岡大学附属若葉高校合同バンド」。若葉高校は夏の制服でスッキリしている。
若干観客もハケてきて、さっきよりはちょっぴり撮影しやすくなったか。
「福岡県立香椎高校吹奏楽部OB会」は現役の高校生も混じっているようだ。
あたりは西日が強くなっていて、演者は若干まぶしそうだ。
「社会福祉法人学正会児童養護施設白梅学園」はブルーのスーツでバッチリ決めている。
「FUKUOKA DreamScoutsどんたく隊」はどういう団体か不明。でも緑のトレーナーを着用し、規模も100人単位の大所帯。扱う楽器も多かった。









この後は「福大大濠OBうらっちバンド」が出場予定だったが、「幼・小・中学校の部」で出たからナシである。
続いて「ゲストバンドの部」に入る。
「中村学園女子中学・高等学校バトン部」は、中学生が髪を後ろに束ねて、おませちゃんである。
「陸上自衛隊第4音楽隊」は安定の演奏。
さらに「福岡県警察音楽隊」。カラーガード隊がかわいらしいのはいつもの通りだ。
続いて「他都市どんたく隊」。
まずは「タイ王国どんたく隊」。白のTシャツが清潔そうでよい。
「日本インドネシア国交60周年どんたく隊」は、民族衣装での登場。こちらも数百人規模、大がかりなセットも何台か登場して、かなり力を入れている。
「薩摩川内おどり太鼓どんたく隊」は、多くの若者が勇壮に太鼓を叩く。







「那珂川町・市になりますどんたく隊」は、今年の10月1日に、いよいよ「那珂川市」になるらしい。
続いては「若者委員会どんたく隊」。まずは水色のTシャツを着た若者らがしゃもじを叩いて行進する。
「ジュニア・リズム・バトン・フレンズ・スーパーエンジェルス」は、久しぶりに小学生の演舞。
「真弓ダンススタジオ」は博多どんたくの常連で、私も好きなチームである。ここは昨年、「福岡市長賞」を受賞している。今回もカウガールハットに水色のTシャツが瑞々しかった。
「コスモ★KID’S CLUB」はギンギラの衣装である。おヘソを見せているのがポイントだ。
「西南学院どんたく隊」は期待のチームで、数十人のチアリーダーが登場する。しかし今年もその両側を、アメリカンフットボールの選手がガッチリガードしている。本来は逆じゃないかと思うが、隊列も後方になってくると、チアリーダーだけになった。
来年こそ、編成を改善してほしい。





続いて、「九州大学大橋キャンパス芸工祭どんたく隊」。みながゴザのようなものを体に巻き付け、顔にはペインティング。いかにも芸術学部の学生らしく、私はこの団体が好きだ。
もう、「若者委員会」だけで何往復かしてほしい。
いよいよ大パレードも佳境に入り、ここから「一般どんたく隊」である。
「アザレインターナショナルどんたく隊」は、化粧品会社だけあって、踊り隊も鼓笛隊もピンク一色。「アザレ!」の掛け声もよい。この企業も博多どんたくには欠かせない。
「金光教マーチングパレード隊」は赤紫のTシャツで、宗教色を薄くしている。
「福岡・ミャンマー友だちの会」は、演者がふだん着で、飾らずに行進する。
「九州モンゴル“トーノ”友好会」は、モンゴルの民族衣装を着た演者がいた。
「福岡市民生委員児童委員どんたく隊」が通る。民生委員は労多くして益少なしで、活動されている方は立派だと思う。
「博多町家・ふるさと館どんたく隊」は、まあ、町家を保存する会なのだろう。演者の中に、ドキッとするほどの美人がいた。これだから博多どんたくは、一瞬たりとも気が抜けないのだ。
「新天町どんたく隊」は、天神駅の近くにある町。レモン色の和服はいつもの通り、そして今年も、妙齢の外国人女性が何人か踊っていた。
「福岡市食生活改善推進員協議会どんたく隊」は、栄養士と思しきおばちゃま方が、しゃもじを手にして行進する。このしゃもじの使い方は正しく、みなが行進の時にしゃもじを持つのは、むかし博多松囃子が通った際、ご飯の用意をしている奥様が、しゃもじを持ったまま家を出て見物したから、という逸話が元になっている。
「MIHO★JFHどんたく隊」は、子供ダンスチームのようだ。
「シュガーレディどんたく隊」は、白のシャツに黒のパンツにエプロンと、シンプルにまとめた。
「RFCチアダンスwith福岡トヨタチーム」は、泣く子も黙るチアダンスである。
先陣を切るのは福岡トヨタチームのチアリーダー8人。さすがに容姿が一味違う感じで、どんどん撮影したいのだが、彼女らの進行が速すぎて追いつけない。
さらにRFCのチアが100人規模で続く。こんなに大量のチアを見たのは初めてである。
この団体も、2~3周してほしかった。いや、どこかのステージで見たかった。
「FBSアンパンマンどんたく隊」は、アンパンマンとバイキンマンの巨大バルーンが登場した。
「ソング&リズム体操」は、おばちゃま方が軽快に行進する。
「商売繁盛やずやどんたく隊」は、なぜか海賊に扮している。
「福岡学生献血どんたく隊」は、献血を呼びかける。ちなみに私はクスリを服用しているので、献血ができない。
「ふくやどんたくよかもん隊」は、創業70周年の記念Tシャツを着て行進。
「福岡スクールオブミュージック&ダンス専門学校」は緑、赤、黄色と3種のTシャツがサッパリしている。ここもかなりの生徒数だった。
続いてアジア系美人の行進。ここは何の団体だろうか。
「九州つばさ会どんたく隊」は、航空会社で働いている人の集まりと見たがどうか。
「マミーモアと仲間達」は年配の団体。何か得体の知れない動物を模して、踊っている。
「CBSチアリーディングスクール」はその名もズバリ、チア養成のスクールであろう。今日もチアの卵が元気に踊っている。
「I LOVEノルディックウォーキングどんたく隊」は、みんななぜかサンタクロースの衣装で行進している。
「Uサービス」は何の団体か不明。
「春日市惣利平成龍保存会」は、体長10メートル近くの龍(の造り物)が勇壮に駆ける。











「博多しょんがね」は、赤と黒の斬新なデザインの祭り法被に、同じく赤と黒の豆絞りで、粋ないでたちである。「しょんがね!」の掛け声も勇ましい。
そして、ついにあの団体が登場した。
(つづく)
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