神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

人に会いたい 話をしたい そしてこれから

2022年03月13日 10時26分55秒 | ライフスタイル
一昨日の夜は久々の飲み会に出たけれど、昼間も会社の後始末で飛び回っていた
高圧電気のキュウピクルの撤去に伴いPCBが使われているかどうかの調査を女房殿の兄貴に頼んで見てもらった。
義兄は電気管理士なので会社の高圧管理を頼んでいたのだった。
不動産賃貸しの会社も廃業するので店子の飲食店店主77歳(多角経営をされている)と3人で1時間ほど世間話を楽しんだ。
義兄も74歳で全員70代、田舎では70代の現役はいくらでも居るのでみんな一様に私に「もう一華を」というが、「もういいかな?」と消極的な私、今の生活は体が楽だし。

昨日朝、息子からラインで「出勤しようとしたらネコが来たが餌をやらないできたので、こっちに来て餌をやってほしい」とのこと。
ネコとはあの「フーテンの寅ネコ」今年に入って雪がある一月はほぼ帰ってこなかった、二月になって一週間に一度くらい、そして温かい3月は二日おきくらいにやってくる。
車で行こうと思ったが、久々のはしご酒が響いて二日酔い状態で気持ち悪いから車はやめて歩いて父の家まで行った。
しかし閉め出された寅ネコはもう居なかった、可哀想なことをした、今日は空腹で過ごさなければならないかな?

とにかく半日気持ちが悪くて何も出来なかった、午後からようやく元気になって車で用足しをしたが土曜日でもあり人に会うこともなかった。
夕飯を食べても何となく不調なので7時には布団に入って寝た。
パッチリと目が覚めた、朝かなと思って時計を見たら23時半、だが眠れない
そりゃそうだ4時間半は寝たのだから、どうにも寝付けない、それで今、パソコンを叩いている。 
これが現役の時なら何が何でも寝ないと仕事にさわるが退屈男の今はいつ寝ようが起きようが関係ない。
ちょっとこれはよろしくないのだが緊張感がないとこうなってしまう、いまのところ目標も夢も失って居るので無為に過ごす日が多い。
体は空いているのに、その体をもてあましている。
でもこれを『充電時間』と言うらしい、充電か・・・そうだねこの3年間はいろんな出来事が波のように追ってきたり引いていたりしたし、人間関係も押したり引いたり、いろいろあった。
そして去年の大晦日が終わると同時に生活が180度ひっくり返って、未だに慣れないでいる。
もう何もかも元には戻らない、逆に言えば過去を忘れることが出来れば、新しい人生にトライできるということだ。
思い切りが今一番必要で、戻るはずがない過去の未練をいつまでも引きずるのはかっこ悪い。

2021年を限りにそれまでの自分は居なくなったと思った方が良い、でも人間関係まできれいに清算することは出来ない、一昨日のように大事な仲間は今まで通りだ、それに新しい人との関係が加われば人生は豊かになるだろう。
一緒に飲んだ84歳の大先輩は地方政治に関わっていた人なので未だ迫力がありプライドを持ち続けている、だから若々しいし友達も多い。
私も先輩のように生きられたらいいなと思う、ちょうど私より一回り上になるんだ、じゃあ舞踊の女史と同年だ、来週はその舞踊の先生からお誘いを受けている、「7人で飲みましょう」とのこと。
先生の自宅でボランティア仲間が集う、これもまた楽しからずやだ、もう春はそこまで来ている。

早春の漢江(ハンガン)






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