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80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

0への想い断ち難く

2011-04-05 01:42:48 | 新幹線
今年も0系の季節がやって参りました。

って、何のことだかわかりませんよね(^^;

去年の今頃はゼロ、ゼロって騒いでたんです。


【「リニア・鉄道館」で展示中の21-86/2011.3.20撮影】


結局その後、造形村から秀逸なプラ製品が出ることがわかって、とりあえず基本4両セットを予約してあるのですが、やはり4両じゃあものたりない。
さりとて完成品を一気に買い足すほど財政は豊かではないため、無謀とは思いつつ、中間車を自作しちゃおーかなー、という想いにだいぶ傾いています。ほんと無謀・・・(^^;


100系はどうする?

それも作りたい。

ので・・・
新幹線プロジェクトをこんな形に8連2本に組み替えてみました。

■0系
21-26(M)-27-36-15-16(M)25-22
青字は造形村完成品 緑字はグリーン車

■100系
グランドひかり(V編成)はやめて、二階建て2両のX編成に変更。
123-126(M)-125-168-149-116(M)-125-124
緑字はグリーン車


まずは0系4両から。
造形村の完成品を見ちゃうと、たぶんというか絶対手が動かなくなってしまうので、キハ120のメドがつきしだい、すぐにでもケガキに入ろうかと。。


ゆうべYoutubeを見てたら、0系引退時にJR西日本が作ったらしい「スペシャルムービー」というのがありました。泣けました。
(ブラウザの「戻る」ボタンで戻ってきてください)
こちら


その中にこんなシーンが。
量産車と思われる鋼体の製造シーンなのですが、何かちょっとおかしいのに気づきませんか?

【「ありがとう、夢の超特急」より】


「目」があいていませんね(笑)
叩き出しの関係で、前灯・尾灯ケースの穴を事前にあけた鋼板を張ることは、恐らく技術的に難しかったのだと思います。こうやって三次元の鋼体に組み上げたあと、たぶん治具のようなもので正確な位置をケガいてあけていたのではないでしょうか。
模型で作るならたぶんこんな方法かなぁ、と思っていたので、まさか実物で同じような作り方をしていたとは驚きました。


作業場からゆっくりと引き出されるこちらの写真を見ても、やはり両目はまだあけられていません。

【「ありがとう、夢の超特急」より】


今でも熟練工が叩き出していると言われる最新型新幹線は、さて、どの段階で「目」があいているのでしょうか?


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コメント (2)
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