80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

新幹線0系電車の製作3(助っ人登場)

2011-04-26 16:23:19 | 新幹線
こんにちは。

ひたすら切り抜いております。
・・・としか言いようがありません(^^;

妻板です。腰と屋根のてっぺんのカーブをR90mmの円定規で、屋根両肩のカーブを雲形定規で、そして左右の直線を三角定規でそれぞれ切り出していくので結構時間がかかります。
ペアの一方は貫通路と連結器部分を抜いてませんが、経験上、いくら気をつけても微妙にズレちゃうのはわかっているので、貼り合せてから、抜けてる方をガイドにして抜くことにしています。



内貼りも抜きます。使う部分と抜きカスが1対1くらいなので、これこそ抜きカスの再利用を考えなければいけません。



ドア窓のRは沖野彫刻さんの丸刀が活躍しています。だんだん慣れてきたので当初のように外側へずれることなく、きれいに抜けるようになりました。



しかし、カッターの方は相変わらず紙との相性が悪いなあ・・・
最後に紙から引き抜く時のねちっこくまとわりつく感じがNG(~_~)
早く“特専黒刃0.25mm”使ってみたい~


と思っていたら来ましたよ♪
amazonに注文していた「M型」カッター(^_^)v



普通のと比べると1割くらい大きいでしょうか。
でも心配したほどばかでかくなくて、これなら十分使いこなせそう。



長さは気になりませんね。高さ(刃の幅)が少し慣れない感じかな。



さっそく使ってみましょう。デフォルトで0.25mm黒刃がついてます。
おおー・・・今までにないサクサク感。引き抜くときのねちっこさも解消してます。これはいい!



ただ、残念ながら既に8割方切り出しは終わってしまってるので、100系製作の時に活躍してもらいましょう。(時期未定・・・)


さて、車体の方はそんなわけでボチボチ進んでいるのですが、床下まわりでちょっと気になっていることがあります。
それは36形食堂車とユニットを組む27形の床下のことなのですが、雑誌などによると「36形のスペースの関係で一部の機器を27形に分担させ、MGも大容量のものにした」と書かれています。

ならば、と形式図を比べてみると、27形と同じ奇数車(M車)である25形に対し、MGはいわゆる大容量化換装の手口で、前後方向の小さなものが枕木方向の大きなものに置き換わっている(らしい)のがわかります。
しかし、分担したとされる「主平滑リアクトル」とコンプレッサー(CP)を36形と同じ偶数車(M')である26形と比べてみても、果たしてどこへ行ってしまったのか、この図からは解明できませんでした。リアクトルがこんな四角い箱なのかも疑問ですし・・・


27形は保存車がないだけに解明は難しそうです。
いよいよNゲージを買ってくることになるのか(^^;
何かよい情報があればお知らせください。


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コメント
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