こんばんは。
きのうのことになりますが、近所を一周して「ひとり花見」を楽しんできました。
公園の斜面を埋め尽くす桜の木々。そのボリュームに圧倒されます。
中学校を見下ろす高台に凛として立つ一本桜がありました。
川沿いの遊歩道は格好のお花見ルート。
模型以外でマクロ撮影したのは何年ぶりだか(^^;
というわけで春から初夏に向かうこの季節、いよいよ0系新幹線を作っていくことにします。
ラインナップは次の4形式で、造形村の4両基本セットの中間に挟み込む予定です。
■15形式
博多寄りに1ヶ所のデッキをもつグリーン車。
■16形式
15形とユニットを組むグリーン車でデッキは2ヶ所。パンタつき。模型ではMPギヤを搭載した動力車とする予定。
■36形式
博多開業に伴って登場した全室食堂車。山側に通路があり側窓の位置が高い。パンタつき。
【写真は2枚とも「リニア・鉄道館」に展示中の36-84】
■形式27
36形とユニットを組む、身障者対応の広幅ドアをもつ普通車。
まず形式図から1/87の模型図面を起こしますが、あまりデフォルメしたくないので0.25mm単位でスケールダウンしました。
その結果、手ケガキでは辛いのでプリンタ出力することにしたのですが、前にも書いたように、今のプリンタに代えてから出力誤差が大きくなってしまったので、その補正を考えなくてはいけません。
前回試した結果、約28cmの車体長に対し1.5mmくらいの誤差(短くなる)が発生することがわかっていたので、これをプリント段階で補正してやればいいのですが、プリンタドライバで指定できるのは98%、102%といったレベルで、もう2桁くらい小さくないと微小な誤差は補正できません。
そこで、原図段階で「伸ばしておく」方法をとることにしました。単純計算では誤差の倍率だけ引き伸ばしてやれば済むと思うのですが、いざプリントしてみるとなかなか合ってくれません。仕方がないので何種類かの倍率で伸ばしたものをプリントし、最適値を見つけることにしました。
結果として1.002倍で伸ばしておけばぴったり合うことがわかったので、実際に使うスノーマット紙(キハ120でも使った平滑性の高い0.5mm厚の上質紙)にプリントしたところ、手差し給紙の悲しさ、見事に曲がってプリントされてしまいました~
また、誤差倍率も普通紙とは微妙に違うこともわかりました。
心機一転、もう一度倍率を変えて図面を作り直し、紙が直角に給紙されるよう、段ボールで仮の給紙トレー(というか給紙ガイド?)を作ったのですが・・・
プリントで・き・な・いッ!
いや、給紙ガイドのせいではないんですね。何やかやと細工をしているうちに誤って机からプリンタを落としてしまったのです。そしたら、どうもUSBコネクタ部分をモロに床にぶつけたらしく「USBハブポートの電力サージ」なる見慣れないエラーが出て、プリンタを認識してくれなくなってしまいました。
まさに泣きっ面にハチ状態です。。。
電源は入るし印字ヘッドの機械的なダメージもなさそうなので、残る手としてLAN接続でプリントできないか試してみたいと思います。ああ、長い夜になりそう・・・
それでもダメなら明日入院でしょうか。
今さら0.25mm単位の手ケガキはしたくないですし。。。
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きのうのことになりますが、近所を一周して「ひとり花見」を楽しんできました。
公園の斜面を埋め尽くす桜の木々。そのボリュームに圧倒されます。
中学校を見下ろす高台に凛として立つ一本桜がありました。
川沿いの遊歩道は格好のお花見ルート。
模型以外でマクロ撮影したのは何年ぶりだか(^^;
というわけで春から初夏に向かうこの季節、いよいよ0系新幹線を作っていくことにします。
ラインナップは次の4形式で、造形村の4両基本セットの中間に挟み込む予定です。
■15形式
博多寄りに1ヶ所のデッキをもつグリーン車。
■16形式
15形とユニットを組むグリーン車でデッキは2ヶ所。パンタつき。模型ではMPギヤを搭載した動力車とする予定。
■36形式
博多開業に伴って登場した全室食堂車。山側に通路があり側窓の位置が高い。パンタつき。
【写真は2枚とも「リニア・鉄道館」に展示中の36-84】
■形式27
36形とユニットを組む、身障者対応の広幅ドアをもつ普通車。
まず形式図から1/87の模型図面を起こしますが、あまりデフォルメしたくないので0.25mm単位でスケールダウンしました。
その結果、手ケガキでは辛いのでプリンタ出力することにしたのですが、前にも書いたように、今のプリンタに代えてから出力誤差が大きくなってしまったので、その補正を考えなくてはいけません。
前回試した結果、約28cmの車体長に対し1.5mmくらいの誤差(短くなる)が発生することがわかっていたので、これをプリント段階で補正してやればいいのですが、プリンタドライバで指定できるのは98%、102%といったレベルで、もう2桁くらい小さくないと微小な誤差は補正できません。
そこで、原図段階で「伸ばしておく」方法をとることにしました。単純計算では誤差の倍率だけ引き伸ばしてやれば済むと思うのですが、いざプリントしてみるとなかなか合ってくれません。仕方がないので何種類かの倍率で伸ばしたものをプリントし、最適値を見つけることにしました。
結果として1.002倍で伸ばしておけばぴったり合うことがわかったので、実際に使うスノーマット紙(キハ120でも使った平滑性の高い0.5mm厚の上質紙)にプリントしたところ、手差し給紙の悲しさ、見事に曲がってプリントされてしまいました~
また、誤差倍率も普通紙とは微妙に違うこともわかりました。
心機一転、もう一度倍率を変えて図面を作り直し、紙が直角に給紙されるよう、段ボールで仮の給紙トレー(というか給紙ガイド?)を作ったのですが・・・
プリントで・き・な・いッ!
いや、給紙ガイドのせいではないんですね。何やかやと細工をしているうちに誤って机からプリンタを落としてしまったのです。そしたら、どうもUSBコネクタ部分をモロに床にぶつけたらしく「USBハブポートの電力サージ」なる見慣れないエラーが出て、プリンタを認識してくれなくなってしまいました。
まさに泣きっ面にハチ状態です。。。
電源は入るし印字ヘッドの機械的なダメージもなさそうなので、残る手としてLAN接続でプリントできないか試してみたいと思います。ああ、長い夜になりそう・・・
それでもダメなら明日入院でしょうか。
今さら0.25mm単位の手ケガキはしたくないですし。。。
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