おはようございます。
きのうは久々に糸魚川へ行ってきました。
今回は午後からの用事なので夜行バスは利用せず、行き、帰りともJR利用ですが、早めに終わったので、大糸線で松本へ出てスーパーあずさで八王子まで帰ることにしました。
午後4時すぎの糸魚川駅。2番線に金沢行き普通の413系3連が停車中です。419系なきあと455、457系に混じって活躍する彼らですが、いまいちマイナーな存在ですね。。
JR西の中でも極東?にあたるこの沿線。地域色への移行も進んでるんだかいないんだか・・・(^^;
北陸色を撮るなら今のうちですよ♪
(クハ412-8+モハ412-8+クモハ413-8)
大糸ホームには16:35発南小谷行434Dがだいぶ前から待機中。
475系大目玉とのコラボも、あと何年見られるでしょうか。
大糸線キハ120車内。ガラガラです。
といきたいところですが、これはカメラアングルのせいで、実は私をいれて10人程度が乗っていました。
糸魚川を出て頸城大野を過ぎたあたりから天気が崩れだし、小滝を過ぎると完全な雨模様となってしまいました。ここ数日雨が多かったのか、寄り添う姫川の流れも茶色い濁流が渦巻いています。
終点南小谷に着く頃には雨は上がり、雲間から時折り青空が見えるようになっていました。
1番線に停車中の信濃大町行E127系100番代に乗り換えます。ワンマンの2両編成。模型は作りましたが、実は乗るのは初めてです。山は霞んでるかもしれませんが、とりあえず進行右手のクロスシートに席を取りました。
VVVFの速度調節で連続するカーブを巧みにかわしつつ、白馬、簗場と進んでいきます。ああこれがクモハ43だったらどんなに楽しいことか・・・なんて考えながら。。
そして信濃大町着。
大町市の中心にして立山黒部アルペンルートの拠点駅でもあるこの駅は、2面3線+中線+側線をもつ立派な駅。配線、駅舎の規模とも、休工中のわがレイアウトの「信濃長池駅」によく似ていることに気付きました。休工中ったって再開のあてがあるわけじゃあナシ。ああ自己嫌悪・・・
ここから松本までは折り返しのE127系4連に乗車。車掌が乗務し、下校の高校生はじめ乗客もグンと増えます。
穂高を過ぎる頃には日もとっぷりと暮れ、黒い山影だけがぼんやりと車窓に浮かんでいます。
松本には19:52定時に到着。
橋上の売店で缶ビールを買って20時ちょうど発の「スーパーあずさ36号」に乗り込み、さああとは寝て帰るだけ、と思ったのも束の間。予期しないアナウンスが・・・
なんと諏訪湖付近の集中豪雨の影響で発車の見通しが立たないというではありませんか。
松本は小雨さえ降っていないのに。加えて下り電車とシカがぶつかってどうの、という事件もあるらしく、もう訳がわかりません。。(~_~)
(節電中の物悲しい自販機を眺めながら運転再開を待つ・・・)
結局1時間半遅れの21:30頃に運転が再開。岡谷まではたどたどしい走りでしたが、そのあとは水を得た魚の如く、振り子機能をいかんなく発揮して通常運転に戻りました。
甲府、大月あたりまでは118~119分遅れと、特急券払い戻しリミットすれすれで走破し、なぁんだ、よく計算されてるナーなどと思っていたところ、高尾の手前でまさかの減速。
八王子には結局2時間3分遅れで到着し、「払い戻し証明スタンプ」を頂戴した次第。
それにしても諏訪湖周辺というのはゲリラ豪雨が起きやすいのでしょうか。何年か前にも、その時は中央道を名古屋から八王子へ向けて車で走っていたのですが、岡谷JCT.を過ぎたあたりから一気に降り出し、諏訪湖S.A.へ駆け込んだものの、あまりに雨足が強すぎて車から一歩も出られないということがありました。
仕方がないのでそのまま車を出したところ、本線に合流して1キロも走らないうちにピタッとやんでしまったのです。まさにキツネにつままれたような体験でした。
諏訪湖とその周辺の地形が猛烈な上昇気流を発生させるのか、それにしてもあまりにピンポイントすぎる気象現象にはつくづく驚かされます。
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きのうは久々に糸魚川へ行ってきました。
今回は午後からの用事なので夜行バスは利用せず、行き、帰りともJR利用ですが、早めに終わったので、大糸線で松本へ出てスーパーあずさで八王子まで帰ることにしました。
午後4時すぎの糸魚川駅。2番線に金沢行き普通の413系3連が停車中です。419系なきあと455、457系に混じって活躍する彼らですが、いまいちマイナーな存在ですね。。
JR西の中でも極東?にあたるこの沿線。地域色への移行も進んでるんだかいないんだか・・・(^^;
北陸色を撮るなら今のうちですよ♪
(クハ412-8+モハ412-8+クモハ413-8)
大糸ホームには16:35発南小谷行434Dがだいぶ前から待機中。
475系大目玉とのコラボも、あと何年見られるでしょうか。
大糸線キハ120車内。ガラガラです。
といきたいところですが、これはカメラアングルのせいで、実は私をいれて10人程度が乗っていました。
糸魚川を出て頸城大野を過ぎたあたりから天気が崩れだし、小滝を過ぎると完全な雨模様となってしまいました。ここ数日雨が多かったのか、寄り添う姫川の流れも茶色い濁流が渦巻いています。
終点南小谷に着く頃には雨は上がり、雲間から時折り青空が見えるようになっていました。
1番線に停車中の信濃大町行E127系100番代に乗り換えます。ワンマンの2両編成。模型は作りましたが、実は乗るのは初めてです。山は霞んでるかもしれませんが、とりあえず進行右手のクロスシートに席を取りました。
VVVFの速度調節で連続するカーブを巧みにかわしつつ、白馬、簗場と進んでいきます。ああこれがクモハ43だったらどんなに楽しいことか・・・なんて考えながら。。
そして信濃大町着。
大町市の中心にして立山黒部アルペンルートの拠点駅でもあるこの駅は、2面3線+中線+側線をもつ立派な駅。配線、駅舎の規模とも、休工中のわがレイアウトの「信濃長池駅」によく似ていることに気付きました。休工中ったって再開のあてがあるわけじゃあナシ。ああ自己嫌悪・・・
ここから松本までは折り返しのE127系4連に乗車。車掌が乗務し、下校の高校生はじめ乗客もグンと増えます。
穂高を過ぎる頃には日もとっぷりと暮れ、黒い山影だけがぼんやりと車窓に浮かんでいます。
松本には19:52定時に到着。
橋上の売店で缶ビールを買って20時ちょうど発の「スーパーあずさ36号」に乗り込み、さああとは寝て帰るだけ、と思ったのも束の間。予期しないアナウンスが・・・
なんと諏訪湖付近の集中豪雨の影響で発車の見通しが立たないというではありませんか。
松本は小雨さえ降っていないのに。加えて下り電車とシカがぶつかってどうの、という事件もあるらしく、もう訳がわかりません。。(~_~)
(節電中の物悲しい自販機を眺めながら運転再開を待つ・・・)
結局1時間半遅れの21:30頃に運転が再開。岡谷まではたどたどしい走りでしたが、そのあとは水を得た魚の如く、振り子機能をいかんなく発揮して通常運転に戻りました。
甲府、大月あたりまでは118~119分遅れと、特急券払い戻しリミットすれすれで走破し、なぁんだ、よく計算されてるナーなどと思っていたところ、高尾の手前でまさかの減速。
八王子には結局2時間3分遅れで到着し、「払い戻し証明スタンプ」を頂戴した次第。
それにしても諏訪湖周辺というのはゲリラ豪雨が起きやすいのでしょうか。何年か前にも、その時は中央道を名古屋から八王子へ向けて車で走っていたのですが、岡谷JCT.を過ぎたあたりから一気に降り出し、諏訪湖S.A.へ駆け込んだものの、あまりに雨足が強すぎて車から一歩も出られないということがありました。
仕方がないのでそのまま車を出したところ、本線に合流して1キロも走らないうちにピタッとやんでしまったのです。まさにキツネにつままれたような体験でした。
諏訪湖とその周辺の地形が猛烈な上昇気流を発生させるのか、それにしてもあまりにピンポイントすぎる気象現象にはつくづく驚かされます。
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