80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

まるで模型店

2013-01-05 00:05:23 | その他
こんばんは。

模型パーツというのはどうしてこうも増殖するのでしょうか。。

数が多くて余った、ないと思って買ったら買い置きがあった、という程度ならまだセーフですが、いずれ使うつもりでとりあえず買った(けど着工していない)となればかなり怪しく、途中で挫折したので使うあてがなくなった、となれば、これはもう完全にアウトでしょう。そして残念ながら後二者の割合は決して低くはないのです。
皆さんのところはいかがでしょうか?

今まではamazonの空き箱やミカン箱などに放り込み、一応分類らしきことはしていたのですが、その箱がまたたく間に増殖して居住スペースを圧迫するようになったため、意を決して専用ケースを買うことにしました。

ホームセンターで物色すると、ちょうど正月特価でこの「スーパークリアチェスト10段」が破格で売られていました。さすがに10段はやりすぎでしょ、と躊躇したものの、この半分くらいの高さのものは売れ筋なのか安くありません。しぶしぶこの「10段」を求め、クルマに押し込んで連れて帰ったのですが。。。

(で、でかい! なんというタワーだ! ちなみに高さは約1.1mあります。)


そして散らばっているパーツをかき集め、この時のために捨てずに取っておいた豆腐のパックに分類して収納してみると、なんと10段分すべてがアッという間に埋まってしまったのであります。これには自分のことながら驚くやら呆れるやら・・・(^^;
この写真では台車関係の引き出しを開けてみたところですが、お馴染み日光モデルの箱が所狭しと並ぶさまはまるで模型店のよう。むかしはこれを見て悦に入っていたものですが、人生も折り返し地点をとっくに過ぎた今となっては、さーて、いつまでにこれらを消化できるのか?といった焦りに変わりつつあります。。



さて、話変わって銀座線01系のケガキぞめが出来上がってきました。
といってもまだ側面と屋根だけで、面倒な前面はスルーしちゃってますが・・・(^^;
車体長が15.5mなのは前作の旧型車と同じで、窓やドアの位置もほぼ2000形と同じなのは納得できるのですが、おもしろいことに側板と屋根を足した車体の展開幅もそれと同じ(91mm)でした。01系は屋根の両肩が直線的に折れ曲がっていて全然形が違うのに不思議ですが、天頂部のカーブが緩いので帳尻があっているのでしょう。



内側に隠れた雨樋と車体の厚みを表現するために、側板は薄めの2枚の紙を貼り合わせる構成にしようかと思ったのですが、均一に接着剤を塗るのが難しいのでやめにして、シンプル・イズ・ベスト、従来通りの1枚モノで折り曲げていく構造にしました。もっとも、雨樋表現のためのちょっとした“ひとひねり”を考えてはいるのですが。。


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コメント (12)
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