80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

久々のレイアウト

2013-01-06 01:48:04 | レイアウト
こんばんは。

年始早々いろいろなものに手を出してますが、きのうは久々にレイアウト製作にカムバックしました。

まずは製作途中だったプレートガーダー橋の仕上げから。
底板(実物はトラス部材ですが)を貼ってコの字形に組んだ左右2枚のプレートの腹に、補強材をボンドで1本ずつ接着していきます。



補強材の余分な出っ張りをニッパーでカットしてから天井板(これも実物はトラス部材)を貼れば出来上がり。
カーブ区間用2基と直線用2基の計4基をつくりました。
両端部のトラス構造は橋台で隠れてしまうため、1基だけそれらしく切り抜きましたが、あとの3基は省略してただの四角い紙でフタをしてあります。
日没で時間切れとなって塗装まではできませんでした。無理してやっても寒いだけなので。。(^^;



次はポイントマシンの取り付けですが、その前にやっておくことが。。
各ブロックを支える「ゲタ」にはゴム足を取り付けたのですが、これが床のコーティング剤?と化学反応を起こしたらしく、こんなふうに黒ずんでしまいました。組み立て式とはいえ一度組んだらしばらくは出しっぱなしにしたいので、何らかの対策が必要です。



そこで、対策として無難そうなな「紙」をゴム足の下側に貼ることにしました。
ちょっと厚手の板目紙を細く切り、両面テープで貼り付けました。



ポイントマシンは結局スローアクションタイプ(レマコ社又はフルグレックス社製)を使うことにしました。
説明書にしたがってリンク機構を作っていきますが、先代のレイアウトを分解した時にリンク用の真鍮線も、それを通すパイプも剥ぎ取ってしまったので、新たにφ1mm真鍮線と内径1.0-外径1.5mm細密パイプとで作り直しました。
これは駅構内への進入部にあるカーブポイントですが、右側(内回り)はレールセンターにあけた穴から下へ真鍮線を降ろすノーマルな方法なのに対し、左側(外回り)は路盤下の補強材と干渉するために、レールサイドからポイントを駆動するようにしてあります。



上の写真の裏側です。左のマシンはセッティングが完了していますが、右のものはこれから位置決めをしてリンク機構を結んでいきます。場当たり的に補強材やゲタを取り付けているため、こんな窮屈なことになってしまいました(^^;
試しにセッティング済の方にパワーパックをつないで作動させてみたところ、ちゃんと転換はするものの、作動音(と反響音)がかなり大きいことがわかりました。ゴムブッシュを入れても気休め程度にしかならないため諦めています。



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コメント (4)
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