80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

Go!Go!はじかの(斜面の施工)

2013-01-23 11:26:37 | レイアウト
こんにちは。

昨日は「雪」予報が外れて助かりました。
群馬の奥地へ出張だったので結局雪に出会うことにはなるのですが、在来線がガタガタで新幹線に乗り遅れるとエライことになるため戦々恐々としていたわけで・・・

7時08分発の新潟行き「とき」自由席。引退迫る200系です。ガラガラですなあ...
でも大宮を出る時点ではそこそこ席が埋まってました。
まあそれも高崎までで、それ以降は再びというかそれ以上に閑散と・・・(^^;



さて、レイアウトの方ですが、悶々としていた初鹿野セクションに「喝」を入れるべく山肌の造成に入りました。
なんでモンモンなのかというと、地形のおおまかなイメージはできているのですが、実際の地形があまりに日本離れしたワイルドな景観だったため、これをこの高さ、この奥行きでどう再現したものか...と悩んでいたのです。

しかし悩めば手は止まる。。

そこで実物は実物、模型は模型と割り切り、多少お団子みたいな山になっても気にしない、股下(=崖下)が足りなけりゃ上半身だけ見てりゃいいと自分に言い聞かせ、とにかくガシガシ作ってみて、ダメなところは後で修正しようと腹をくくって作業にとりかかったという次第です。


まずは川を挟んで左手の山を造成すべく背面の板を立てます。隣接するボードでもトンネルポータルの裏手に立てたのと同じ黒色の「プラダンボール」です。ベースボードの端にはこの板を立てる分のすき間を空けて30mm鉄アングルの補強材が通してあるので、その溝に差しこんでφ6ネジ4本で固定してあります。
なんだかさっそくダンゴ山になってますが(爆)、実際は地面を貼って木を植えるので、こんなまるまるとした山にはならない・・・ハズ!



そして外回り線にはトンネル内壁を13センチ延長。左側のボードには、トンネルポータルに接して既に7センチの奥行きでトンネル内壁が取り付けてありますが、表から覗いた時に途中で途切れているのが見えてしまう(と思う)ので延長しました。でも断面の形が合っていないので、やっぱり継ぎ足しはバレますね(^^;



次は内回り線のガーダー橋の裏手に発泡スチロールで山肌の一部を造成。頭の部分を傾斜に合わせてカットしてあります。実物の中央線ではこの写真奥側ですぐトンネルに入るのですが、このレイアウトでは崖に沿って抜けていくだけになります。トンネルは写真手前、川を挟んだ反対側につくる予定です。



そして線路下から手前にかけて、三角形の発泡スチロールで斜面を伸ばしていきました。地形がわかるようガーダー橋をはずしてあります。



下から見上げるとこんな感じ。
んー、やっぱり高さ8センチじゃ迫力ないか...(^^;



でもさあぁ、列車が走ればこのとおり。結構迫力ありません?



案ずるより産むがやすしとはこのこと。相変わらず山の地形がうまくイメージできていませんが、この斜面を上へ延長していくことで何となく出来てくるような気がしてきました。ガンバロウ。。




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コメント (2)
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