80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

初鹿野セクション(バラスト撒き)

2013-01-26 01:55:42 | レイアウト
こんばんは。

やる気スイッチが少しOFF気味になってきたので、今回のタイトルは抑えてます(^^;

新線(外回り)のトンネルはトラス橋を挟んで2ヶ所。隣のボードにトンネルポータル1ヶ所を取り付けたので、こちらのボードには残り3ヶ所を取り付けます。
板目紙でポータルを作り、いらない菓子箱から切り出したトンネル内壁を後ろに貼ったところです。



昨日書いたように、これを置くと手が入らなくなるので、事前準備としてポータル前後の区間の線路を仕上げます。
まずレールにMr.カラーでレッドブラウンを筆塗り。そしてトンネル内壁を取り付けるときのノリシロとして3×3ヒノキ材をレールの両脇に貼りました。



バラストはモーリンの「1/80準幹線用」(亜幹線用ではありませんでした)。この小カップ2個と大カップ1個を買ってありますが、全長が結構あるので足りるかどうか・・・



その名のとおり幹線系ということで色はグレー。ジオラマメーカーの製品だけあって粒ぞろいの綺麗なバラストです。



少し汚してみたくなって、昔作ったコーヒーバラスト(コーヒーを淹れた後のガラを乾燥させたもの)を混ぜてみたのですが、粒の大きさも比重も違うので、液体のようには混じってくれません...orz



もったいないので失敗したブレンド品を下に撒き、その上から綺麗なものを撒いてなんとか格好をつけました。
本格的なバラスト撒きは初めてですが、色々脳内シミュレーションしていたおかげで割と簡単にできました。しかし根気が要りますねこの作業。。しかもウチの場合かがんで作業しないといけないので腰に来る来る・・・イテテ



中性洗剤を薄めた水を霧吹きで吹きかけたのち、スポイトを使ってマットメディウムの2倍希釈液を流し込んでいきます。ダマになったり流れ出たりせず、なかなかイイ感じで浸み込んでいくのが爽快です。バラストを撒くまでは大変でも、この滴下作業は意外とラクかも知れません。ただ、乾燥にかなり時間がかかりそうです。(24時間はかかるか??)



山肌の方はさらに骨組みを追加してこんな感じになりました。網目の粗いところを中心にあと1~2本補強したら上から新聞紙を貼り、さらにその上からプラスタークロスを貼って山肌を完成させる予定です。



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コメント (2)
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