おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。
昨日(5/10)は、1998年以来務めている青森公立大学非常勤講師として今年度1回目の集中講義(6時限分)をしてきました。

講座名は、「こころと自己(心理学)」で5/24(土)を含めた2日間での講義(中心は2年生)です。
しかし、講義といっても、私は、学生を眠らせるようなことをしません。講義のほかに討議・演習を通じて、グループの力学を生かしながら進めていきます。
最初は、大教室で5-6人のグループを作ったことに不安だった学生も、講義の終わりの頃は、すっかりお互い同士かなり仲よくなっています。
定員は50名。学務課の職員によれば、それに対して300名近い応募があって、今回も抽選になったそうです。これも日本の大学の中でも先進的な青森公立大学の授業評価で私が毎回抜群の評価を得ているからです。

講義を終えて帰ろうとしたら「岩井先生!」という大声が5階の研究室棟から聞こえてきました。羽矢辰夫教授(経営経済学部長、仏教学者)でした。私をこの大学の非常勤講師として推薦くださった先生です。感謝しております。
ところで、青森発20:45の羽田行きの最終便に乗って、家に着いたのが夜の11時。さすがに疲れた。