アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

アドラーの本の紹介が一通り終わったので、次の企画は、「人間アドラー」を巡ってのクイズです。

さーて、下のクイズにチャレンジしてみましょう(資料参照不可、3分間で解答のこと)。

1.アドラーは、⒜オーストリア人、⒝ハンガリー人として生まれた。

2.アドラーは、医師として⒜最初は眼科医だった。⒝最初から精神科医だった。

3.アドラーの最初の著作は、⒜『器官劣等性の研究』 ⒝『仕立業のための健康書』だった。

4.アドラーは、フロイトの⒜弟子であった。⒝弟子であったことはない。

5.アドラーは、フロイトの陣営で最後は⒜国際精神分析学協会 ⒝ウイーン精神分析学協会の会長を務めた。

6.アドラーは、フロイトと決別してすぐに⒜自由精神分析学協会 ⒝個人心理学会を設立した。

7.アドラーは、⒜医学博士だった。 ⒝博士号を持っていなかった。

8.アドラーは、⒜生涯ユダヤ教徒だった。⒝ユダヤ教からキリスト教(プロテスタント)に改宗した。

9.アドラーが「共同体感覚」に言及する場合、「共同体」として思い描いていたのは、⒜理想の共同体 ⒝現実の共同体である。

10.アドラーは、⒜「勇気」という言葉は頻繁に使うが、「勇気づけ」という言葉をさほど用いていない。⒝「勇気づけ」を自分の心理学の中心概念に添え、ことあるごとに言及している。


あなたなりにコピーしてどこかに解答を記録しておくと便利です。

正解は、1.から順番に、飛び飛びになりながらも10.までじっくりお伝えします。お楽しみに。

<お目休めコーナー> ペチュニア



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