おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(4月26日)の午後は、ヒューマン・ギルドで「カウンセリング&セラピーの理論と実習 徹底講座」を行っていました。
私が1年に2日だけ行う講座です。
講座が終わってから5人で武蔵で歓談しました。
さて、「アドラー心理学ブームについて」の20回目で、「課題の分離を巡って」の6回目です。
今回もスライドを写真に使って、課題の分離の手続きを使いながら、「共同の課題」を模索する方法をお伝えします。
「愛と勇気づけの親子関係セミナー(SMILE)」 では、親子それぞれの課題をいったん<親の課題>と<子どもの課題>とに分けて考えます。
その上で、親が子どもの課題に口出しをすることによって生じる弊害 ― 子どもの問題解決能力を奪う、子どもが依存的になる等々― を避け、協力的な人間関係を目指します。
その下地 ― 相互尊敬・相互信頼に他なりません ― ができて初めて「共同の課題」が成立します。
そして、その条件は、親子どちらかから相談、依頼があった場合、あるいは、相手から迷惑を蒙った場合、としています。
これから先のことは、是非「愛と勇気づけの親子関係セミナー(SMILE)」 で学んでください。
<お目休めコーナー> 4月の花(22)
(クリックしてね)