おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(3月28日)はさいたま新都心に出かけ、某企業の研究開発部門でアドラー心理学の初歩的な研修を3時間で行ってきました。
アドラー心理学によって(1)発想の枠が広げられること、(2)職場のコミュニケーションが活発になること、(3)個人生活が充実すること、を冒頭にお伝えしました。
徹底的に2人一組での討議・演習の方式で進めていましたが、あまり討議が進まないことを懸念していた主催者の思惑を外れて、かなり熱心なやり取りが見られました。
さて、私は最近、100歳時代に入るにあたって生涯現役を貫こうと思っていますが、そのために必要な3つの[ちょきん]を心がけています。
(1)貯金・・・それなりの資産を維持しなければなりません。
年金は頼りになりません。
間もなく還暦を迎える10歳年下の妻のことも考えると、あるレベルの資産を残しておかなければなりません。
土地・建物の資産がありますが、住宅ローンの返済は3年前に終わったばかり。
これからが本格的な資産形成です。
(2)貯筋・・・これは、従来から取り組んでいました。
高校2年生の時の、陸上競技をやっていた時期とプラス・マイナス5センチのバスト、ウェスト、ヒップの体型を保つべくフィジカル・トレーニングをしています。
足腰の鍛錬も怠りません。
階段を見たら喜んで歩くことにするほか スロー・ステップ運動 を8年半ほど毎日(家にいるときは)行っています。
(3)貯近・・・心理的・物理的に近しい人との関係を維持しなければなりません。
家族ももちろんですが、親戚や友人などいざとなったら駆けつけてくれそうな人との関係も大切です。
寂しがり屋の私は、孤独死を歓迎しません。
課題はまだまだありますが、せめて3つの[ちょきん]を念頭に置きながら、年を重ねること(エイジング)もまた喜ばしいことを生涯現役を続けながら自ら体現したいと思っている昨今です。
◆8月1日(水)10:00~17:00にペルグリーノ博士を講師として次の関連ワークショップを行います。
関心のある方は、今のうちからご予定ください。
エイジング ~いかに素晴らしく年齢を重ねるか~
<お目休めコーナー>3月の花(29)
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