アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(12月10日)は、新宿マインズタワーに出向いての研修でした。

新宿マインズタワーの1階には、こんな大きなクリスマスツリーが。

お部屋探しMASTをはじめとした賃貸、不動産売買、土地分譲、新築一戸建て等の住まいから、土地の有効活用・賃貸経営のサポートまで扱う、 積水ハウスグループの総合不動産企業の 積和不動産関東株式会社 での研修でした。

この研修は、入社4年目の女子社員を対象として、時間は9:30~17:30。
研修のカリキュラムは、次のとおりでした。

0.リレーションづくり
1.ロー・パフォーマー(業績不振者)とハイ・パフォーマーを分けるもの
(1)共感力
(2)協力的姿勢
(3)向上心
(4)責任感(Responsibility)
2.共感力を磨くには
3.協力的姿勢を発揮するには
4.向上心を保ち続けるには
5.責任感のある生き方をするには
6.勇気づけの人生
7.目標設定と実行計画

他の企業などでは、「未来への道標(みちしるべ)」のタイトルで人気を誇っている1日研修です。

「ロー・パフォーマー(業績不振者)とハイ・パフォーマーを分けるもの」が(1)共感力、(2)協力的姿勢、(3)向上心、(4)責任感(Responsibility)だと多くの実践事例から編み出し、それぞれの素養を高め、「勇気づけ」で終わる講座です。

事前に綿密な打ち合わせを行い、その際に、13:00~16:00の3時間を人事課の人のオブザーブなしで、受講者とのグループ・カウンセリングを行いながら進めることの同意を得ていました。

その意味では、ヒューマン・ギルドならではの新しいジャンルの研修です。

講座が終わってからの各人からの感想では、「グループ・カウンセリングの時間があってよかった」と言っていただいたのがうれしかったです。

なお、この研修は 一般社団法人日本監督士協会 の松浦 展久さん(市場開発部長、監督士審査運営委員、産業カウンセラー・心理相談員、健康生きがいづくりアドバイザー)のお世話によるもので、積和不動産関東株式会社 の参加者の方々、人事課のスタッフの方々はもとより、松浦さんに心からの感謝を申し上げます。

私自身にとっても貴重な体験でした。

なお、新宿マインズタワーから新宿駅に至る歩道から見える光景がとてもきれいでした。

◆ヒューマン・ギルドでは、ご依頼の法人向けにそれぞれのニーズに合わせた 法人向け研修 のご提案を致しております。
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