アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う岩井俊憲です。

昨日(12月22日)は、10:00~17:00に満員御礼の24名の受講者をお迎えして アドラー派の夢のワーク を行っていました。

私が2002年にペルグリーノ博士の「夢解釈』のワークショップの際に見た夢をもとに「夢解釈のヒント」は、次の5つであることを徹底してお伝えしました。

1.象徴解釈の罠にはまっていないか?  
2.関連するライフタスクは?
3.舞台装置は? 登場人物(配役)は?
4.どんな感情が残ったか?
5.何のリハーサルをしようとしているのか?

アドラー派の夢解釈は、「空を飛ぶこと=○○○○」だと固定的な解釈をしないことで、夢を見たときの状況や、本人の直面するライフタスクによってフレキシブルです。

また、ある人やある場面がよく登場するからと言って、その人との課題が未解決だとも決めつけません。
使いやすいから登場させている、とも考えられます。

グループで順繰りにワークを行ってもらいました。

私が少々介入すると、どうしても固定的に捉えてしまう傾向があるので、フレキシブルに考えるような質問を投げかけるようにヒントを提供しました。

15:00を過ぎてからは、ある人の見た印象的な夢をサイコドラマを用いてワークをしました。

講座を受講された人たちは、これから夢を見るのが楽しくなります。

ただし、夢の自己解釈が困難であり、誰かから夢を巡って質疑応答をすることをお勧めしました。

講座が終わってからは、受講生以外の人たちも交えた24名で「香港酒家」で忘年会。

参加者一人ひとりのスピーチもしてもらいました。

ただし、全員の写真を撮ったのですが、画質が極めて悪く、一部だけの掲載になることをお許しください。

3カップルの写真と一部のみ掲載。

◆このブログの「アドラー心理学による夢解釈講座」のカテゴリーをご覧ください。
アドラー心理学による夢解釈の考え方が記載されています。

◆2019年6月29日(土) 10:00~17:00に急遽、次回の アドラー派の夢のワーク を開催することにしました。
人気講座なので、お早めにご予定ください。

講師:岩井俊憲(ヒューマン・ギルド代表)
受講料:ヒューマン・ギルド会員 16,200円(税込)、一般 19,440円(税込)

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