表紙には大きく「宇宙戦艦ヤマトこおなあ!」とあるけれど、これは単なる読者投稿ページの話なので、本当の特集は「超人ロック」のみ。
『超人ロック』は、いまだに新作が発表され続けている聖悠紀のSFコミックなのだけれど、そもそもは1967年に肉筆同人誌の回覧用として描かれた作品。それが仲間内で評判となり、2作目、3作目と続いて、ついには自費出版となり、1977年にはみのり書房の「ランデヴー」で5回連載、1979年には「週刊少年キング」で連載開始。以後、「月刊MEG」「ヤングキングアワーズ」「コミックフラッパー」と、掲載誌は休刊・廃刊しても作品は止まらず40年超。
まさに主人公と同じく不死身っぷりをいかんなく発揮するのですが、この時点では4作目の『コズミック・ゲーム』までしか出ていません(しかも3作目までと4作目では絵のレベルが全然違いますし)。それをあえて総ページ数の半分を費やす大特集! 先物買いの大博打というかなんというか……。
【月刊OUT12月号】【超人ロック ついに登場!】【みのり書房】【科学忍者隊ガッチャマン】【さなぎロマンシリーズ】【SF特撮教室1】【世界初のアニメ小説】
『超人ロック』は、いまだに新作が発表され続けている聖悠紀のSFコミックなのだけれど、そもそもは1967年に肉筆同人誌の回覧用として描かれた作品。それが仲間内で評判となり、2作目、3作目と続いて、ついには自費出版となり、1977年にはみのり書房の「ランデヴー」で5回連載、1979年には「週刊少年キング」で連載開始。以後、「月刊MEG」「ヤングキングアワーズ」「コミックフラッパー」と、掲載誌は休刊・廃刊しても作品は止まらず40年超。
まさに主人公と同じく不死身っぷりをいかんなく発揮するのですが、この時点では4作目の『コズミック・ゲーム』までしか出ていません(しかも3作目までと4作目では絵のレベルが全然違いますし)。それをあえて総ページ数の半分を費やす大特集! 先物買いの大博打というかなんというか……。
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