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ショパンのエチュ-ドへの取組

私は昔高3でピアノをやめた時ツェルニ-50番の半分ぐらいまで弾いていた。10余年前再開して、まずは、とあこがれのショパンのエチュード全曲制覇に独学で取組んだ。「現代ピアノ演奏テクニック」(リ-ベルマン著)という本でポジション奏法を知り急速に技術が上り弾けるようになって2年でやり遂げた。(ただし完成度は低い)どうしても難しくてうまく弾けない所は誰かに教えてほしいと思い、ヤマハの演奏グレード4級合格を機に再開から5年後に習い始めた。会社帰りにすぐ寄れる教室に行っておばさんパワーでストレートに「ショパンのエチュ-ドをひいてますがうまく弾けない所があるので教えてください!」と言った。先生は音大を出て久しい方であっけにとられていたが「私でよければ…」と言ってくれた。私の方が年上で先生は謙虚な方だったので常に私が押せ押せム-ドだった。模範演奏はしてもらえなかったが(もう弾けないとおっしゃって)、八田先生仕込みのタッチを、コルト-の教本を用いてみっちり教わった。(∨∨ではなく__と弾く様にと)ピアノ再開組の私はタッチに問題があったのでこれはとてもよかった。この先生には1年位10-1、5、8、12、25-5、8をコルト-の解説を参考にしながらみてもらった
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