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N氏の演奏

N氏の演奏を聴く機会に恵まれた。曲はグラナドスのゴイェスカス1、3、4、5。完璧に柔軟な手首を備えた低い手が美しく波打つようにしなやかに動き、どんなに技巧的なところも気負う事のない自然なフレージングのなかでのよどみのない明瞭な音、はっきり発音される音群、そしてヤマハの小型のグランドと思えない柔らかく七色に輝く風のような豊かな様々な音色…。
“恋する若者たち“というタイトルどおりの究極の甘美さの中、私はついうたた寝をしてしまったのだった…。(なんともったいない、これって最高の贅沢?いえいえ潜在意識は起きてて音楽に相和しておりましたよ~、なんちゃって)
普段私が受ける様々な注意事項、音楽をもっと大きく捕えてとか呼吸をしてとかいうのは、こういうふうに弾いてくださいということなんだなあと思った。(^-^;)
ヨーロッパの風をふんだんに吸い込んだかのようなとても贅沢な時間だった~。
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